2002-03-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
A5、A4等の高級規格は、数量ウエートがこれに比べ低い、家計での消費も少ないことから、安定帯の対象にすることはなじまない、このように考えているわけでございます。 指定食肉価格につきましては、配合飼料の価格の上昇は上げ要素でありますけれども、市場実勢価格の低下等が下げ要素となっておりまして、総合すれば前年同額。
A5、A4等の高級規格は、数量ウエートがこれに比べ低い、家計での消費も少ないことから、安定帯の対象にすることはなじまない、このように考えているわけでございます。 指定食肉価格につきましては、配合飼料の価格の上昇は上げ要素でありますけれども、市場実勢価格の低下等が下げ要素となっておりまして、総合すれば前年同額。
ただし、平成五年の一月ごろになってちょっと和牛肉が、これは他の要素という人もございますが、ちょっと一割程度値が、特に和牛のA4と言われる高級規格の次の規格ぐらいのところへ影響が出たという状況がございます。それから、中級という言い方がいいかどうかあれでございますが、乳雄の肥育の牛肉には次に影響が出まして、それがやはり三割程度値が下がったという状態がございました。
むしろだんだんと、先ほどの生糸の規格の高級なものが多く入れば入るほど——日本は生糸につきましては比較的世界の最高水準をいっておりますので、生糸の規格も最高水準でございますので、高級規格の生糸が入れば入るほど多少影響力は強くなってくる、こういうように御理解願いたいと思います。