1991-12-03 第122回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
その後の高級事務レベル会談でも交渉の前進がなかった。 そこで外務省に伺うけれども、アメリカ、ECの会談を今もやっておるようでありますが、前進はあったと見ているんですか。それと同時に、アメリカ、ECの国内情勢をどう見ていますか。
その後の高級事務レベル会談でも交渉の前進がなかった。 そこで外務省に伺うけれども、アメリカ、ECの会談を今もやっておるようでありますが、前進はあったと見ているんですか。それと同時に、アメリカ、ECの国内情勢をどう見ていますか。
四月の上旬、第一週ごろには、スイスのジュネーブで高級事務レベル会談が開かれる。そこでは二年間の短期的措置と、そして長期的措置の十年間、これがいろいろ議論される。
○安倍国務大臣 高級事務レベル会談がことしの夏以後に開かれるわけでございますが、それで大方の合意ができれば、ECも、じゃことしじゅうに開始してもいいじゃないかということまで言ったわけでありますから、私は、全体的にOECD各国としてはできるだけ早く、それもできれば来年じゅうにでもスタートを切ることについては異存はないのじゃないだろうか、こういうふうに思うわけであります。
○安倍国務大臣 早期開始、すなわち日本の場合は、具体的にことしの夏ごろには高級事務レベル会談を開いて準備をやる、来年早々に交渉を開始する、こういう具体案を示したわけでありまして、これはアメリカも示しましたし、また同様の趣旨をカナダも主張したわけでございます。
そういう中で、とにかく米ソの関係が進む、軍縮会談が再開されるということはこれは世界情勢に大変いい影響が出てくるし、特に日ソにも、こういう機会をとらえて日ソの関係をさらに前進させたい、私はそういうふうに思っておるわけでありまして、そういう中で、実は去年以来からずっと高級事務レベル会談とか経済貿易会議だとかいろいろなものを民間、それからまた政府レベルにおいて進めてまいりました。
そういう中で、世界の平和と安定に対して両国が両国のそれぞれの枠組みでどういうふうに協力できるかということを話し合おうということで高級事務レベル会談を持つことになったわけでございます。これは経済援助を効率的に行うためには、また世界の平和と安定のためにはそうした協力も必要であろうか、こういうふうに考えております。
今回も中ソの高級事務レベル会談が行われた。これは時間をかけてやったようでございますが、三つの障害についてソ連の前進が見られなかったと。同時にまた、SS20の展開、増強の問題についても、中国はこれを議題にしたけれど、この点についてもソ連側の満足すべき対応を得ることができなかった。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 日ソについて言えば、先般アンドロポフ書記長の葬儀で私が参りまして、その際グロムイコ外相との間で対話を進めよう、そういうことで最近、御案内のように十二、十三日の両日にわたりまして日ソの高級事務レベル会談を持ちました。これは大変有益な会談であったと私は思います。 その中で、御承知のように日ソの政府間の貿易協議を始めようということは合意をいたしました。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 十二、十三日の両日に行われました日ソ高級事務レベル会談は、非常に広範多岐にわたりまして、二国間並びに国際情勢について忌憚のない意見の交換がありました。私は、日ソ両国間の対話を深め、広げることができたと評価をいたしておるわけでございます。その中で特に合意に達した事項としては、いわゆる日ソ間の対話を強化していこうと。
○安倍国務大臣 これは日ソの二国間の問題と、それから広く国際情勢というのが高級事務レベル会談の議題となっておるわけでございまして、もちろん日ソ間につきましては領土問題、どうしても日本としては取り上げざるを得ません。さらにまた、最近のSS20の配備増強を初めとするところのソ連の極東における軍事力の増強といった問題に対しても、日本も強い懸念を表明することになるわけでございます。
があるわけですが、日ソは隣国でありますから何としても改善を図りたいということを考えておりまして、たまたまアンドロポフ書記長が亡くなられるということでモスクワを訪問するに当たりまして、グロムイコ外相とも初めて会う機会を得まして、十分間にわたり会談をいたしまして、その席上、基本的にはいろいろと対立する問題もありましたが、日ソの対話を促進しようということについては意見の一致を見まして、きょうから日ソのまず高級事務レベル会談
しかし、グロムイコ外相とも対話は進めていくということについては意見の合意を見まして、高級事務レベル会談も早々と設置することにしましたし、あるいはまた経済、文化、人的交流という面についてもこれから拡大していこうということで大体話は合意したわけでございます。
この点については日本としても、何のためにSS20の配備なのか、この高級事務レベル会談でも我々日本の考えを主張しなければならぬと思うわけでございます。まず今配備しているソ連のSS20といったそうした核を極東からなくしていく、ゼロオプション、これが一番大事なことでありまして、それがやはりINF交渉をめぐっての大きな目標でなければならない、私はこういうふうに考えておるわけであります。
同時にまた、日ソ間におきましては、先ほど申し上げました高級事務レベル会談等も通じまして、あるいはまたその他の政治レベルを通じまして、ソ連に対しまして極東における軍事力の増強というものについてあくまでも反省を求めていく。
その結果として、御承知のような来月の十二、十二日に高級事務レベル会談を開くことになったわけでございまして、この高級事務レベル会談で、日ソ両国間の問題だけでなくて、広く国際情勢全般にわたって徹底的な議論をして、そして、これによって何らかの日ソの対話が前進する一つの道を開いていきたい、こういうふうに思っておりますし、あるいはまた、昨年、永野、ミッションがソ連を訪問いたしまして、ことしはソ連から経済ミッション
三月の十二、十三日には日ソの高級事務レベル会談もありますから、その際にもこの問題を提起したいと実は考えておるわけですが、ソ連の態度は今までは変わってない、日本と話し合う必要はないということで、変わってないわけでございます。
したがって、今回日ソ間の高級事務レベル会談が行われておりまして、おとといからいろいろとカピッツァ次官との間のやりとりが行われております。
特にこういうふうに国際情勢が非常にむずかしくなっておる段階においては、対話の道を広げていく努力はやらなければいかぬ、こういうふうに思うわけでありまして、そういう中で今回日ソの高級事務レベル会談が開かれたというのは私は非常によかったと思っております。
○国務大臣(安倍晋太郎君) 具体的にはまた局長から申し上げますが、ソ連からカーピッツァ次官が来ておりまして、日本の外務省との間に高級事務レベル会談が実施されるわけでございます。
いずれにしても今度の高級事務レベル会談でも、グロムイコ外相の訪日問題というのは、いわゆる定期外相会談というのは重要な議題の一つにもなっておりますので、事務レベルの会談でも詰めていくと思います。まあ私もカーピッツァさんとの会談でもこの問題はいずれにしても持ち出さなきゃならぬと、こういうふうに思っております。
核軍縮の交渉ということになりますと米ソでありますが、一方のソ連に対しましても、われわれとしてもソ連の当局に対しまして、これまでもしばしば核軍縮に対して、特にSS20等の極東配備についての反省を求めておりますし、四月の十二日から実は日ソの間で高級事務レベル会談が始まります。
私たちは、この四月にはまた日ソ間の高級事務レベル会談も予定いたしておるわけでございます。
それとも高級事務レベル会談、そのほかベルサイユ・サミットに至るまでの日程がいろいろだだいまも議論されておりました。どういうお考えでお行きになるのか。訪米の意義。先ほどは総括的にはむずかしいとおっしゃいましたけれども、まずそれをお伺いしたいと思います。
高級事務レベル会談なども始まり、そして先般朝日新聞の秦取材団長がソビエトの首相と会って、いろいろと示唆に富む、ある意味では呼びかけとも言うべき内容が発表されました。私はいま園田外務大臣当時の五十三年の日ソに関する記録を全部参考のために読んでいるのですけれども、このときに答えておる外務大臣の答弁が、いま表面的にはちっとも変わっておらぬ。