1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
その沿革につきましては、御承知のように昭和十六年に釜山高等水産学校として創立をされ、そして昭和三十八年に現在の水産大学校と改称をされまして、そして平成二年にはめでたく創立五十周年の佳節を迎えたわけでございます。
その沿革につきましては、御承知のように昭和十六年に釜山高等水産学校として創立をされ、そして昭和三十八年に現在の水産大学校と改称をされまして、そして平成二年にはめでたく創立五十周年の佳節を迎えたわけでございます。
その沿革につきましては、御承知のように昭和十六年に釜山高等水産学校として創立をされ、そして昭和三十八年に現在の水産大学校と改称をされまして、そして平成二年にはめでたく創立五十周年の佳節を迎えたわけでございます。
三十九番目の水産講習所は、これは朝鮮の釜山にありました高等水産学校が引揚げて来まして、農林省関係の講習所として、山口県の吉見にありますが、それの寄宿舎とかいろいろ充実する関係がございますので、金額をふやして要求いたしております。 それから公共事業費関係は、北海道に七箇所の魚田開発をやりまして、いわば農業の開拓に匹敵するわけでございますが、千島、樺太の引揚げ漁業者を入植させてやつております。
そういうふうにいわゆる水産の学科の修得をする大学はできるのでありますが、実際に第一線に立つて働くところの、あるいはその指導者となる人を養成するという專門学校以上程度の学校は、地方に高等水産学校がありますけれども、水産庁所管としては第二水産講習所だけなんであります。
○橋本萬右衞門君 大体今ので盡きておりますが、今文部省の方のお話では、この國立大学設置法に縛られておるそうですが、高等水産学校と商船学校とに限つては、例外規定を設けても差支ないんじやないかと思います。一つその点について……。
○鈴木(善)委員 水産講習所の所管の問題につきましての大臣の御意向ははつきりしたのでありますが、私はこの際水産講習所だけでなくて、同じ水産大学になるところの從來の文部省所管の高等水産学校も、同じような趣旨で全部産業省たる農林省に移管をして、農林省は業界の発展に必要な人材を養成する上から、十分責任をもつて予算をこれに計上するという方向をおとりになることを、切に希望するものであります。
現在高等水産学校は文部省の所管になり、水産講習所は農林省の所管になつて参つておるのでありまするが、これらが学制改革に伴いまして水産大学に昇格すべきものであることは当然であると思うのでありますが、その所管を文部省に全部ゆだねる御意向であるか。またこの機会に産業省としての立場から、産業の業界に密着するところの実践的な学徒を教育する意味合で、農林省に水産大学を全部移すようなお考えがないかどうか。
函館水産專門学校は、もとの水海道帝國大学附属水産專門部を継承し、昭和十年四月一日函館市よりの校地並びに研究室の建築寄附によつて開校されたもので、当時函館地方唯一独自の專門学校として函館高等水産学校の名は、特に市民は申すに及ばず、道民に親しまれ、現在は函館水産專門学校の名称をもつて、日本における水産專門教育上重要なる地歩を占めていることは、喋々を要しないのであります。
現在水産教育方面から申しますると、東京に水産講習所という学校がありますが、この学校は大学ではないけれども、まず大学に近いものと稱してよろしいかと思いまするが、その他には全國に高等水産学校が函館にありましたが、終戰前に戰災に遭つて今は完全な教育ができていないという程度であります。