2003-04-16 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
私は、きょうはお金の話をしましたので、とにかくお金について、これはもう何度も何度も言っていますが、私もきょうまで何度か聞き、何度も答えていただいていますが、この大改革によって、国は、高等教育全般にとにかくお金を削減しようとか減らしていこうなどという意思は毛頭ないとは思いますが、その辺、ふやしていくという決意を必ず最後に言っておいていただきたいと思います。
私は、きょうはお金の話をしましたので、とにかくお金について、これはもう何度も何度も言っていますが、私もきょうまで何度か聞き、何度も答えていただいていますが、この大改革によって、国は、高等教育全般にとにかくお金を削減しようとか減らしていこうなどという意思は毛頭ないとは思いますが、その辺、ふやしていくという決意を必ず最後に言っておいていただきたいと思います。
私は、以前より、高等教育全般における希望者全員奨学金制度の実現を主張してまいりましたが、特に、法科大学院で学ぶ学生については、希望者全員への奨学金の交付、そして一人当たり奨学金枠の大幅増額、さらに、給付型奨学金の導入、教育ローンに対する政府保証の実施、以上の四点について、早急な検討と実施を政府に強く求めますが、文部科学大臣の御決意と、財務大臣の御所見を伺いたいと思います。
七 専門職大学院制度の導入に伴い、法学部教育のあり方を含め、高等教育全般のあり方について適切な見直しを行うこと。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
が、しかしながら、国の高等教育政策を所管する文部科学省といたしましては、やはり国公私立の大学院、大学、短大、高専、そして専門学校を含めた高等教育全般につきましてやっぱりグランドデザインを描いた上でこの再編・統合の目的、理念を明確に示し、その方針の下で各国立大学が再編・統合の協議を行うということがあるべき姿ではないかと考えるのであります。
高等教育全般でのお話もございましたけれども、お話しのとおり、また御案内のとおり、国内総生産に対する高等教育への公財政支出の割合というのは、GDPに対する割合でございますが、アメリカが一・一%、ドイツ、フランスが〇・九%、そしてイギリスが〇・七%、我が国が〇・五%、そういう状況でございます。
僕は、文部省の所管する高等教育機関全般に、特定の専門学校とか専修学校だけじゃなくて、別に大学でも短大でも構わないという形に広げるということを労働省と話し合っていただいて、指定する教育訓練機関というのはもっと高等教育全般に広げて考えたらどうかということをお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
残念ながら、日本の高等教育全般に対して、まだ十分な国からの支持がないと私は思っております。先ほど、GNPの〇・六%、ちょっと今上がりまして〇・七になったのですが、逆に初中教育の方が〇・一%減っている、合わせて余り変わらないという状況でありますので。幸い初中教育の方は世界並みのパーセンテージのお金をいただいておりますので、かなり初中教育は、まあ問題はありますけれども、うまくいっていると思う。
そこで、文部省では大学審議会におきます検討を踏まえまして、現在、高等教育全般にわたる改革を進めておるところでございますが、特に平成三年に大学設置基準を大綱化いたしまして、各大学が特色ある教育研究を自由に展開していくことができるようにしたところでございます。これを受けまして、現在、各大学でいろいろな大学改革が進んでおります。
このため、文部省におきましては、先ほど先生もお触れくださいましたように、大学審議会における検討を中心にいたしまして、高等教育全般にわたる改革を着実に進めてまいりました。平成三年、大学教育の基本的枠組みを定めました大学設置基準等の大綱化、自己点検・評価制度の導入などを行いまして、各大学が個性豊かな教育を自由に展開していくことができるようにしたところでございます。
このため、文部省では、今先生おっしゃいました大学審議会における検討を中心にいたしまして高等教育全般にわたる改革を着実に進めてまいっております。平成三年には大学教育の基本的枠組みを定めました大学設置基準等の大綱化、自己点検・評価制度の導入などを行いまして、各大学が個性豊かな教育を自由に展開していくことができるようにしたところでございます。
このため、先生もおっしゃってくださいましたが、大学審議会における検討を中心にいたしまして高等教育全般にわたる改革を着実に進めておりまして、平成三年に大学教育の基本的枠組みを定めた大学設置基準等の大綱化、自己点検・評価制度の導入などを行いました。そして、各大学が個性豊かな教育を自由に展開していくことができるようにしたわけでございます。
今の医師過剰とか歯科医師過剰という時代でございますから、これも大分見通しが違ったことなんでしょうが、医師、歯科医師という問題についても日本の高等教育全般と同じで、量的拡大ということに相当頑張ってきた、そのひずみが幾つかあらわれているんじゃないかなと思う部分があります。だから、医師の世界でも、歯科医師の世界でも、量的な拡大はもう必要ないんですから、質的な拡充ということを真剣に考えるべきだ。
文部省においては、昨年、大学審議会の答申を受けて、大学設置基準の大綱化や自己評価システムの導入を初めとする高等教育全般にわたる制度改正を行いましたが、引き続き、大学審議会の審議を踏まえつつ、高等教育の充実と改革に積極的に取り組んでまいります。
文部省においては、昨年、大学審議会の答申を受けて、大学設置基準の大綱化や自己評価システムの導入を初めとする高等教育全般にわたる制度改正を行いましたが、引き続き、大学審議会の審議を踏まえつつ、高等教育の充実と改革に積極的に取り組んでまいります。
今回の大学審議会の答申は、高等教育全般にわたって改革の方向と方策を幅広く提言したものでありまして、文部省としては本法案を初め所要の制度改正を速やかに具体化したい、このように考えており、また同時に、高等教育の改革は各高等教育機関の自主的な改革の努力が重要であり、文部省としては、そのような努力を奨励、支援してまいりたい。
○真鍋委員 このたび委員会に付託されました法律案は、日本の高等教育全般にわたる問題、その一端がまず出てきたわけでございます。この際ひとつ日本の高等教育の現状というものについて、まず最初に伺ってみたいと思うわけでございます。 もちろん、高等教育というのは、もともと国家有為の人材、リーダーをつくることを目的とするわけでございまして、この日本の中核をなす人材養成に直接かかわっておるわけでございます。
大学審議会の今回の答申は、高等教育全般にわたりまして改革の方向と方策を幅広く提言したものでありまして、文部省といたしましても、本法案を初め皆さんに今お願いをしてありますが、所要の制度改正を速やかに具体化したい、このように考えております。 同時に、高等教育の改革は、各高等教育機関のおのずからといいますか自主的な改革の努力、これが重要である。大学教育そのものは自主的なみずからの努力が一番重要である。
今日の科学技術の進歩の速さを考えるとき、我が国の学術研究体制の整備充実が強く望まれるところであり、そのために新しい形態の独立大学院も含めて高等教育全般の改革がなされること自体は問題とは思いません。 ところが、本法案にある総合研究大学院大学は、審議の中でも指摘されたように、その構想の大部分が国会に明らかにされないままその審議が打ち切られようとしております。
したがって、現在提案されている新しい形態の独立大学院も含めて高等教育全般の改革がなされること自体は問題とは思いません。 ところが本法案にある総合研究大学院大学は、審議の中でも指摘されたように、その構想の大部分が国会に明らかにされないままにその審議が打ち切られようとしております。
先ほどから、高等教育全般あるいは大学が甚だしく異常事態になっておる、異常事態になっているときにはもう対処しなければならぬ、こういうことがございましたね。いわゆる大管法なんかの話題が先ほど同僚議員から出ておりました。そこで大臣の御認識でございますけれども、今の高等教育が異常状態であるかどうかというようなことです。
○塩川国務大臣 これの名称につきましては阿部局長からお答えしたとおりでございまして、有島さんのおっしゃるのは、高等教育全般についての改革をするんだ、こういうことだから、高等教育審議会ですか、そういうような名称にしたらどうだという御提案でございますが、せっかく御提案いただいたのでございますが、しかし、先ほど阿部局長が言っておりますように、高等教育の一番中心となるのは大学だというのが世間一般の常識でもあるし
○安永英雄君 私の聞いたのは、臨教審で網羅してすきのない、こういうところを改革しなきゃならぬというふうに言っておる、あるいは個人であるけれどもこういう大きな高等教育全般について改革をしようという視点がある、文部省は二十一世紀に向けて教育全般についての改革の中でどこに視点を置いているんだということを大まかに私は今聞いているんであって、開かれた大学にしたい、現行の弾力化、この二つですか。