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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-05-10 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

上原委員 これはアメリカ高等弁務官資金よりももっと悪いのだ。行政というものは、やはり公平でなければいかないと思うのですよ。防衛施設庁長官、よくもぬけぬけとそういうことがこういった公式の場で答弁できるほど、強い心臓の持ち主だったとは私は思わなかったです。見舞い金ということで三十五億をつけて、さらに十億円は謝礼金だ、そして積極的に土地を提供する者についてはこの十億円を上積みするということですか。

上原康助

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

そのようにして自治会自身が金を出し合ってつくっているのが今日までの公民館建設実情でございますが、それを、日本のどのようなところから資金が流されてくるのか、そういううわさが飛んでおりますので、われわれが憶測するところでは、高等弁務官資金みたような宣撫工作費としてこれが施設庁あたり予算から出されるようなことが万々一ありはしないか。

平良良松

1971-12-25 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、大蔵委員会、社会労働委員会、商工委員会、運輸委員会連合審査会 第1号

須原昭二君 事実高いことはお認めになっておりますが、将来、それがないように考えていきたいという前向きの答弁で了承いたしますけれども、ただ、私が指摘しておきたいことは、この公社の金が高等弁務官資金として、選挙の際に特定の候補者選挙のために使われておるということが現地には非常に流布されておるわけです。

須原昭二

1971-12-25 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、大蔵委員会、社会労働委員会、商工委員会、運輸委員会連合審査会 第1号

これだけ高くなってきているゆえんのものは、いわゆる高等弁務官資金選挙に横流ししたり、軍は十九円で押えて安くしておく、それで非常な損失をしますから、その点を住民に負担さしている、そういう事実ではありませんか。その点をどうお考えになっておられますか。

須原昭二

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

そのようにして自治会自身が金を出し合ってつくっているのが今日までの公民館建設実情でございますが、それを、日本のどのようなところから資金が流されてくるのか、そういううわさが飛んでおりますので、われわれが憶測するところでは、高等弁務官資金みたような宣撫工作費としてこれが施設庁あたり予算から出されるようなことが万々一ありはしないか。

平良良松

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

そのようにして自治会自身が金を出し合ってつくっているのが今日までの公民館建設実情でございますか、それを、日本のどのようなところから資金が流されてくるのか、そういううわさが飛んでおりますので、われわれが憶測するところでは、高等弁務官資金みたような宣撫工作費としてこれが施設庁あたり予算から出されるようなことが万々一ありはしないか。

平良良松

1971-12-11 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号

この電力公社とかそのほかの三公社、そのほかにもいろいろございますけれども、主としてこの三公社は、一般資金という高等弁務官資金資産の部に載っかっているわけでございます。それで、その高等弁務官資金を通じて、これが毎年毎年新しい投資も行なわれますし、それから利益があがればそこへも入ります、そういった勘定、そういうやり方をとっておるわけでございます。

前田多良夫

1971-12-11 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号

前田政府委員 その高等弁務官資金と申しますのがこの私が申している一般資金というものでございまして、一般資金資産として、この三公社とか琉球銀行とかそういったもののところへの投資額が入っているわけでございまして、毎年毎年利益がこれらの三公社からあがりますと、それが高等弁務官資金に全部入りまして、それからまた翌年度の新しい計画として、またそれらの公社投資される、こういうことでございます。

前田多良夫

1971-03-25 第65回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

いままで高等弁務官資金なるもの、沖繩ではゼネラルファンドと言っていますが、その中から一カ年で十万ドル出したり二十万ドル出したり、かってに宣撫工作費として出して、その弁務官資金は部落の公民館、あるいは簡易水道、これをつくるために出されております。アメリカは、山中長官も言っておりましたが、けちけちとの取引で、非常にがめついのです。

瀬長亀次郎

1971-02-12 第65回国会 衆議院 決算委員会 第4号

湊政府委員 ただいま御指摘のように、これは実はここ二年ほど逐次、結果としては削減されるような形で推移してまいっておりますが、いまのところ、お聞きをしますと、主として米国議会承認にかかわるいわゆるアリア資金、これと、通称高等弁務官資金といわれております一般資金、これが合わせて三十一億円、邦貨換算でこのくらいになるようであるという話を承っております。

湊徹郎

1970-10-07 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

高等弁務官資金その他米国民政府からの援助資金、これまたひもつきになっている。これもまた財政困難の重大な原因になっているわけですけれども、こういう費用は全部これは琉球政府予算に組み入れて、琉球政府の自主的な使用にまかせるべきじゃないかというふうに思いますけれども、この点どうなのか。  それからまた、国有地県有地ですね。

渡辺武

1970-04-03 第63回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

なお、先ほどの質問中にふっと思い当たったのですが、本土政府義務負担は完全にいたしておりますが、琉球政府財政難等がございまして、これはあまりかんばしいことではないと思いますが、高等弁務官資金アメリカのほうから六百万ドルの教職員の人件費援助を受けていたというようなこともございますけれども、あるいは琉球政府側のほうが資金繰りが苦しくて、二分の一の裏づけに苦しんでおってそういうことになっておるのじゃなかろうか

山中貞則

1969-04-17 第61回国会 衆議院 決算委員会 第10号

秋吉説明員 御指摘のようなアメリカ側災害対策がどれだけであるかということについては、ただいま特連局から申し上げましたように、あるいはレバック物資の放出であるとか、あるいは二十万ドルの高等弁務官資金の供与であるとか、それぞれの配慮をいたしており、過去においても、ある年度においては十万ドル、ある年度においては二十万ドルという予算上の配慮をいたしておるわけでありますが、一応先ほど申しましたようにアメリカ

秋吉良雄

1968-08-09 第59回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

第四は、日本政府は、アメリカ高等弁務官資金その他を使って沖繩選挙に相当な干渉をしているというようにいわれておるわけですから、まあどういう形で接触するかは別にしまして、そういうふうなアメリカ高等弁務官資金というようなものによって沖繩の政局が左右されるというようなことがないように、正々堂々と沖繩選挙が戦われるように、政府として特段の努力をお願いしたいというふうに思います。  

西風勲

1968-05-08 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第11号

岡田宗司君 これもこの法案と直接関係がないのですけれど、高等弁務官資金というのがありますね。高等弁務官が自分の使える金としていろいろ使っているわけですが、これはなかなか政治的な目的というか、政治的な意味を持った使用が行なわれているのですね。あんなことはもうこの際やめてもらっていいと思うのですが、どうですか。あれをやめさせる提案ぐらいしたらどんなものですか。

岡田宗司

1968-05-08 第58回国会 参議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第11号

政府委員山野幸吉君) 高等弁務官資金につきましては、かねてから批判なりあるいは改善なりについて各方面からいろいろな意見のあることは御指摘のとおりでございますが、まあ実態から申しますと、最近はこの高等弁務官資金の中でも、たとえばいまお話に出ました開発金融公社とか、あるいは電力水道公社とか、そういうところへの建設資金等が相当程度出されておりまして、いわゆる一般的に御指摘になったような方向で出されておる

山野幸吉

1968-04-25 第58回国会 衆議院 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第12号

、  それから高等弁務官資金の問題についてお話がございましたが、大体米側の従来の千二百万ドルに相当する高等弁務官資金がございます。しかし、そのうちの主たるものは、水道建設電力の設備の建設のために使われております。もちろん若干のものは琉球政府あるいは市町村にも渡っておりますが、大体以上のようになっております。

山野幸吉

1964-03-26 第46回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

アメリカ側のこれに対応いたします援助は、総計いたしまして――これは最近アメリカ側で発表したものをそのまま申し上げますと、プライス法による援助が七百八十六万ドル、その他の法律による援助が二十九万ドル、それから高等弁務官資金から出る援助が五百六十万ドル、総計して千三百七十五万ドルになると言っておりますが、この高等弁務官資金を除きますと、それより五百六十万ドルも少なくなる。

大竹民陟

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