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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-11 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

○国務大臣松野博一君) 近年、諸外国から、高い基礎学力のみならず、協調性行動規範を重視する小中学校教育や実践的かつ高度な職業教育を行う高等専門学校制度など、日本型の教育に関して強い関心が寄せられています。  御指摘の点に関して、我が国学校教育は、各教科等と道徳、特別活動等を一体とした学校教育活動全体を通じて知徳体のバランスの取れた育成を重視している点に特徴があると考えています。  

松野博一

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

その中で、海外から高い評価を得ている高等専門学校制度を、ハード面ソフト面のパッケージで戦略的に、いわば輸出していくというような考え方で協力を進められないかというふうなことで、国立高等専門学校機構の中に必要な体制の整備をしたいということで、現在取り組みを進めているところでございます。  

常盤豊

2011-06-01 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

一方、委員指摘のとおり、我が国高等専門学校制度は、実践的技術者養成という目的を達成するための学校制度でございます。その目的として、研究を行うことが含まれず、教育研究を行う学術機関でないこと、自律的な運営について制度上定められていないという点で異なる仕組みになっております。  

磯田文雄

2005-07-26 第162回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

我が国高度成長を迎えて実践的中堅技術者育成が急務となりました昭和三十六年、一九六一年ですが、学校教育法の一部改正によりまして高等専門学校制度がつくられました。その目的は、配付資料にありますように、学校教育法第七十条の二によりまして、高等専門学校は、深く学芸を教授し、職業に必要な能力育成することを目的とするとあります。まさにニートの若者に職業能力教育するのが高専でございます。  

藤田安彦

1993-04-21 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

一昨年学校教育法改正されまして、高等専門学校制度が、今まで商船工業だけだったのが他の分野拡大できるということになったわけです。当時の井上文部大臣とやりとりしたのですが、私は、今申し上げたような観点から、農業はどうなんだと言ったら、これは結構です、こういうことをはっきり言っているのです。

沢藤礼次郎

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

なお、いずれ機会を改めて大臣ともお話をお願いしたいのですが、高等専門学校制度というものが、今までは商船工業だけであったものが、この前の学校教育法改正によって他の分野拡大されました。むしろ私は、二十一世紀に向けて今のこういう農林業が危機的な状況であればあるほど、てこ入れとして、また人材確保のためにこの 制度を生かすべきであるという考えを持っております。

沢藤礼次郎

1991-03-13 第120回国会 衆議院 文教委員会 第8号

前畑政府委員 高等専門学校制度が創設されましたときには、これはいわゆる複線型の学校制度として意欲的な試みでございまして、それ自体を完成教育とするということがかなり強く意識をされておったというふうに考えております。そういうことから高等専門学校の中でさらに専攻科という制度を設けるということは、当時としては意識がなかった。

前畑安宏

1991-03-13 第120回国会 衆議院 文教委員会 第8号

前畑政府委員 専科大学法案につきましても、今先生御指摘ございましたけれども、実践的技術者養成専門機関、こういうふうな構想であったわけでありますし、それを形を変えて受け継ぎました高等専門学校制度も、法律に明記されておりますように、「職業に必要な能力育成」というのが基本にありまして、設置される学科も、当初の構想では「工業に関する学科を置く。」

前畑安宏

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

沢藤委員 私の質問の最後になりますが、高等専門学校制度分野拡大ということで、冒頭大臣もお触れになりまして、その御答弁に私は心強さを感じてお聞きしておったわけですが、分野拡大、つまり先ほどちょっと触れましたように、高専制度工業関係ですね、高専制度発足というのは、多分に時代の要請高度成長産業界からの要請という側面が非常に強かったと思います。

沢藤礼次郎

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

まあ中学卒業後の五年一貫した実践教育が今までこの工業商船以外の分野にも効果的である、こういうことから本年二月八日の大学審議会におきましても、職業に必要な能力養成するという高等専門学校制度目的を堅持しつつ、その対象分野拡大することが適当であるとして、その具体的の例として、この農業、商業を提言しているわけでございます。

井上裕

1987-08-19 第109回国会 衆議院 文教委員会 第2号

○阿部(充)政府委員 大学改革協議会発足いたしました際に、臨教審答申の中でいわゆる高等教育関係のある事項について種々御説明を申し上げたわけでございますが、臨教審の第二次答申におきまして、現在の高等専門学校制度につきまして、これは工業とそれから商船分野に限られておるわけでございますけれども、この分野を他の分野にも広げたらどうかという提言臨教審提言にございます。

阿部充夫

1976-05-12 第77回国会 衆議院 文教委員会 第5号

しかもその袋小路の問題につきましては、たとえば犬丸さんの書かれました「高等専門学校制度関係法令の解説」ここに持ってきておりますが、それによりますと、「いくつかの異なった水準の学校系統を経て社会へ出る者が存在することを前提とし、それぞれに最も適した教育を行なおうとすれば、一つ学校系統へ進んだ者が他の学校系統へ転進する途が狭くなることは、ある程度やむを得ないのではあるまいか。

山原健二郎

1971-02-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第4号

をそういうことでやるのは行き過ぎであるということから変えまして、一番要望の強かった工業分野につきまして後期中等教育、つまり高等学校年齢段階大学の前半の程度の修業年限を合わせまして五年ということで、当初から専門教育、それから一般教育も、つまり中等教育段階で切らないで高い年齢まで、要するに専門教育並びに普通教育を並行的に五年間、実験実習などに重点を置きながら教育をするというたてまえで現在の高等専門学校制度

村山松雄

1971-02-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第4号

○村山(松)政府委員 高等専門学校制度につきましては、発足にあたりまして学識経験者協力を得まして、私どもとしては十分検討の上、教育課程なりあるいは組織なり予算なり構想したつもりでございますが、何せ新しい制度でありますから、やってみて当事者ないしはその他の関係各層の御批判があれば、それらに基づきまして検討しようというつもりであったわけでありまして、新聞は「総点検」というような多少大げさな表題を使っておりますけれども

村山松雄

1968-04-13 第58回国会 参議院 予算委員会 第19号

昭和三十七年に行ないました、先ほどお話がございましたが、高等専門学校制度の創設、これらも従来の単線型学校体系の欠点を是正するための一つの措置であったということもできるであろうかと思います。  なお、将来のわが国を見通しまして、お話にも出ましたいわゆる幼児教育から出発いたしまして大学院に至るまでのすべての教育につきまして、現に新制度が行なわれましてから二十数年たっておるのであります。

灘尾弘吉

1967-05-24 第55回国会 衆議院 文教委員会 第9号

それに加えまして、今度主として外国航路に当たります船員の養成について商船高等専門学校制度要望が強うございまして、これは国立の五つを高専制に直すのでありますから他に大きな影響はないので、一応この国会にお願いをいたしておるのでございます。  そこで、高専制を今後どのように持っていくかという問題は、今後のさしあたり一つ問題点だと思います。

剱木亨弘

1967-05-15 第55回国会 参議院 予算委員会 第14号

船田譲君 次に、高等専門学校制度及び学制全般に対する再検討について文部大臣にお尋ねしたいと思います。  数年前に工業高等専門学校が提案せられましたときに、これに戦前の専門学校の復活であるとか、あるいは、戦後せっかく単線型の六・三制が完成をしてきておるのに、これをくずして、いまさら複線型にして、いわゆる差別化をしないでもいいじゃないかというような反論もございました。

船田譲

1967-04-18 第55回国会 参議院 文教委員会 第2号

次に、高等専門学校につきましては、工業高等専門学校一校を千葉県木更津市に新設するほか、既設校に六学科を増設することといたしておりますが、さらに高等専門学校制度を拡充して商船教育にまで及ぼすこととし、現在の国立商船高等学校富山、鳥羽、広島、弓削、大島の五校を転換し、その内容を充実して外航船舶職員資質向上を期するため、新たに商船高等専門学校五校を設置することといたしております。  

井内慶次郎

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