2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
また、一般への教育はということでございますが、高校生へのゲノムに関する基礎的で科学的な理解を図る観点から、現行学習指導要領においては、例えば高等学校理科の生物において、遺伝情報の変化について理解をすることなどのゲノムに関する基礎的な内容を扱うこととしております。 これらの施策を通じて医学部の学生や高校生に対する教育の充実に努めてまいります。
また、一般への教育はということでございますが、高校生へのゲノムに関する基礎的で科学的な理解を図る観点から、現行学習指導要領においては、例えば高等学校理科の生物において、遺伝情報の変化について理解をすることなどのゲノムに関する基礎的な内容を扱うこととしております。 これらの施策を通じて医学部の学生や高校生に対する教育の充実に努めてまいります。
また、高等学校理科では、中学校理科で学習したことから更に発展させて、観察、実験等を通して、細胞、生殖と発生、遺伝などの生命の連続性、生物体内の外部環境の変化への対応、生物の分類と進化、生物界の多様性と歴史的変遷、生物体内の化学変化やエネルギー変換、たんぱく質や核酸などの働きなど、生命を維持する共通の原理などについて理解を深め、自然や自然現象について科学的な見方や考え方ができるようにしているところでございます
これは、私は高等学校、理科を卒業したんですけれども、理科と文科の差というのは、今で言えば専門学部のあと二年の差でしょう。こんなたった二年で理科と文科と一生分かれちゃうというのはおかしいと思うんですね。逆に言えば、文科を卒業して、会社に入って二、三年して、ああしまった、おれは理科へ行っておきゃよかったと思う人もいっぱいおるわけですから、そういう人を再教育して使えるんじゃないか。
君は、明治三十四年、佐賀県神埼郡三田川町に生をうけられ、長じて県立佐賀中学校から佐賀高等学校理科を経て九州帝国大学工学部電気科へ進まれました。
県内のエリート校と言われた盛岡中学校を経て、人文地理学を専攻すべく、旧制東京府立高等学校理科甲類に進まれましたが、在学中、次第に経済社会問題に関心が強まり、京都帝国大学法学部に入学されました。大学においては、財政学の汐見教授に傾倒し、そのゼミに参画されました。これが岩動君のその後の進路を決定することとなり、卒業後直ちに大蔵省に入省されました。