2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
令和四年度からの高等学校学習指導要領の実施に向けて、不妊に関する指導の充実が図られているところでございます。 今後、これを踏まえた高等学校保健体育科の指導参考資料を改訂することとしておりまして、その中で、不妊等を含む妊娠、出産等の健康問題につきまして、関連する記載の改訂を図ってまいりたいと考えております。
令和四年度からの高等学校学習指導要領の実施に向けて、不妊に関する指導の充実が図られているところでございます。 今後、これを踏まえた高等学校保健体育科の指導参考資料を改訂することとしておりまして、その中で、不妊等を含む妊娠、出産等の健康問題につきまして、関連する記載の改訂を図ってまいりたいと考えております。
また、資料七にありますように、今日の高校には障害のある生徒を始め様々な生徒が在籍しており、高等学校学習指導要領総則編や文科省の平成九年の通知で、教育課程の編成については、障害の種類や程度に応じて適切な評価が可能となるよう、学力検査において配慮を行うとともに、選抜方法の多様化や評価尺度の多元化を図ることと説明されています。
また、文部科学省においても、中学校、高等学校学習指導要領を改訂し、介護に関する内容を充実したところであり、中学校では令和三年度から、高等学校では令和四年度から新たな学習指導要領に基づく指導が実施されると承知をしております。 厚生労働省としては、これらのことも踏まえて、引き続き介護の仕事の魅力発信に向けた取組を進めてまいります。
また、あわせて文科省では、科学技術の進展やグローバル化等による専門的な知識、技術の高度化への対応のため、新高等学校学習指導要領において教育内容の改善充実を図るとともに、令和元年度からは地域の産業界等と連携、協働による実践的な職業教育を推進しており、その中で、例えばインターンシップにより企業等が所有する最新機器を生徒が利用するなど、地域企業等で即戦力となる人材育成の取組を支援しているところでございます
高等学校学習指導要領におきましては、生徒が英語に触れる機会をふやすため、授業は英語で行うということを基本といたしております。このため、授業を英語で行うためには、指導者にも一定の英語力が求められております。高校の英語担当教員のうち、CEFR、B2以上、要するに英検準一級以上の資格を有しているという者は、平成三十年度の調査によりますと、約七割、六八・二%となっております。
このような課題を踏まえまして、平成三十年三月三十日に告示をしました新しい高等学校学習指導要領におきましては、職業教育に関する内容の改善充実を図っております。
一方で、現行の高等学校学習指導要領におきましては、英語四技能を総合的に育成する指導を行うということとされております。 学校の授業をきちんと受けて、家庭学習に継続的に取り組むということで、各民間試験に対応できる力をつけることも可能であり、そうした指導の充実に取り組むということが肝要であるというふうに考えております。
○萩生田国務大臣 グローバル化が進展する中、世界で共通語として使用されている英語によるコミュニケーション能力の向上は喫緊の課題であり、現行の高等学校学習指導要領においても、読む、聞く、話す、書くの四技能を総合的に育成する指導を充実することとされています。
グローバル化が急速に進展する中、英語によるコミュニケーション能力の向上は喫緊の課題であり、現行の高等学校学習指導要領においても、読む、書く、話す、聞くの四技能を総合的に育成する指導を充実することとされています。
そのため、文部科学省においては、まず、高等学校教育改革につきましては、学習指導要領の抜本的な見直しを図り、昨年三月に高等学校学習指導要領の改訂を行った。また、大学教育改革につきましては、三つの方針、これは卒業認定・学位授与、教育課程編成・実施、入学者の受入れの三つの方針の一体的な策定、公表の制度化を二〇一七年四月に施行したこと。
文科省においては、まず、高等学校教育の改革につきましては、昨年三月に高等学校学習指導要領の改訂を行うとともに、高校生のための学びの基礎診断を創設し、本年度からの本格的な利活用の開始に努めております。
平成二十五年度の入学者から適用されております現行の高等学校学習指導要領におきましては、「生徒が英語に触れる機会を充実するとともに、授業を実際のコミュニケーションの場面とするため、授業は英語で行うことを基本とする。」としたところでございます。
そのために必要な英語のコミュニケーション能力については、現行の高等学校学習指導要領においても、読む、聞く、話す、書くの四技能を総合的に育成する指導を充実することとされており、多様な人々と互いの考えや情報を主体的に伝え合うためには、四技能を総合的に身につけることが重要である、こう考えております。
○国務大臣(萩生田光一君) 大学入学者選抜においては、高等学校学習指導要領に基づき育成された資質、能力をより的確に評価する必要があるため、解答を選択肢の中から選ぶだけでなく、自らの力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述をするなどの思考力、判断力、表現力を評価することが必要です。
このときに我々はまた大きく申し上げたんですが、まず英語の四技能については、高等学校学習指導要領における英語教育の抜本的改革を踏まえ、大学入学者選抜において読む、聞く、話す、書くの四技能を適切に評価するため、共通テストの枠組みにおいて、現に民間業者等により広く実施されている、一定の評価が定着している資格の試験を認定するということが言われました。
そのため、必要な英語のコミュニケーション能力につきましては、現行の高等学校学習指導要領におきましても、読む、聞く、話す、書くの四技能を総合的に育成する指導を充実することとされておりますが、一方で、我が国の高校三年生の英語力を見ましても、特に、話す、書くに課題があるということが明らかになっておりまして、グローバル化時代を担う人材養成のためには、指導要領に基づく英語四技能の評価が重要であるというふうに考
資格検定試験の認定に当たっては、高等学校学習指導要領との整合性を第一にするなど認定基準を明確にし、受験生や高等学校関係者が納得できるようなものにしていただきたいという中身の問題と、経済格差や地域間格差が生じないように配慮をお願いしたいという、要するに、システム上の知恵を出してくれ、また支援をしてくれということだというふうに承知しています。
まさに高大接続改革会議の議論の中では、例えば英語だけで申しますと、高等学校学習指導要領は英語四技能をしっかり高等学校で教えるということになっておるわけですけれども、それに対して、大学入試においてはそこが評価されていない。
また、昨年三月に改訂をいたしました新しい高等学校学習指導要領の家庭科では、乳幼児と適切に関わるための基礎的な技能、子育て支援についての理解などを新たに明記をしたところでございます。 文部科学省といたしましては、引き続き、学習指導要領に基づきまして、親としての役割や子育てなど、将来親になるための教育の充実に努めてまいりたいと考えております。
また、高等学校学習指導要領の保健におきまして、「精神疾患の予防と回復」として、アルコール、薬物などの物質への依存症に加え、ギャンブル等についても新たに取り扱うこととしたところでございます。ギャンブル等への過剰な参加は習慣化すると嗜癖行動になる危険性がございまして、日常生活にも悪影響を及ぼす等を学ぶこととしております。
平成三十年三月に改訂をしました高等学校学習指導要領の保健におきまして、精神疾患の予防と回復として、アルコール、薬物などの物質への依存症に加えて、ギャンブル等についても新たに取り扱うことといたしました。ギャンブル等への過剰な参加は習慣化すると嗜癖行為になる危険性があり、日常生活にも悪影響を及ぼすことなどを学ぶこととしております。
文部科学省といたしまして、高等学校学習指導要領の解説では、「家族計画の意義や人工妊娠中絶の心身への影響などについても理解できるようにする。」などと記載しているところでございます。また、中学校の学習指導要領では、「異性の尊重、情報への適切な対処や行動の選択が必要となることについて取り扱うもの」と記載しているところでございます。
一方で、高等学校への進学率が約九九%まで上昇するなど、中学校を卒業したほぼ全ての子供たちが進学する中で、普通科においても多様な生徒が在学をしていることから、高等学校学習指導要領において、学校や生徒の実態等に応じ、必要がある場合には、義務教育段階での学習内容の確実な定着を図る学校設定教科、科目等の開設や補充的な学習の実施などの工夫を行うことなどを規定しているところです。
また、学校教育においても、家庭科等で乳幼児との触れ合いや交流、親の役割と保育等の学習を実施しているとともに、高等学校学習指導要領において、乳幼児と適切にかかわるための基礎的な技能、子育て支援についての理解を新たに明記するなど、子育てに関する内容の充実を図ったところです。
○浮島副大臣 高等学校におきましては、このたび、新高等学校学習指導要領を踏まえまして、主体的、対話的、そして深い学びの視点から、授業の改善、そして各教科等の学習の、実社会の課題解決とを結びつける探求的な学びを重視すること、そして、文系、理系の両方をバランスよく学ばせること等を通じまして、ソサエティー五・〇、これをたくましく生き抜ける人材を育成していくことが極めて重要、必要であると考えているところでございます
そこで、平成三十年三月に改訂した新高等学校学習指導要領、これ平成三十四年からの施行になるんですけれども、工業の教科目標にものづくりを明記いたしました。その趣旨を一層明確化をさせていただきました。
高校の高等学校学習指導要領ですら、生殖に関する機能については必要に応じ関連付けて扱う程度とするとなっている。これでは、生徒が避妊についてのスキルを獲得すること難しい。 セックスのことは学校で教わることじゃない、自然に分かっていくことなんだといった超アナログ世代、昭和の忘れ物のような感覚、いいかげん捨てなきゃならない価値観です。
二〇一八年三月に高等学校学習指導要領の改訂を行うとともに、基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起を図るため、高校生のための学びの基礎診断制度を創設し、二〇一九年度から本格的な利活用を既に開始をしているところであります。
そういった状況ですから、新高等学校学習指導要領を踏まえた、主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善や、各教科等の学習を実社会の課題解決等と結びつける探求的な学びを実現すること、また、文系、理系の両方をバランスよく学ばせることなどを通じて、その教育を充実させていくことが必要であると考えます。
御指摘いただきましたように、英語においては四技能をバランスよく習得することが重要であるということで、高等学校学習指導要領でも英語四技能を総合的に育成するということが求められている中で、現行の大学入試センター試験では、読むことと、平成十八年度試験からリスニングによりまして聞く能力については評価をしているわけですが、話す、書くについては評価ができていないということの中で、約五十万人規模のスピーキングテスト