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10456件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-03-29 第2回国会 参議院 本会議 第25号

然るにそのうちに六・三・三・四、小学校六年と、中学校三年と、高等学校三年と、大学四年という制度ができたのであります。ところが六・三・三・二というアメリカに制度があるのです。これは小学六年、中学三年、高等学校三年、ジユニア・カレツジ、初等大学というものが二年、こういう制度があるのです。それを昨年できた学校教育法から抜かしておる。その中に漏れておるのであります。

服部教一

1948-03-25 第2回国会 参議院 本会議 第23号

森戸文部大臣が特に重要視すると、この前言つたところの、そうして、そうするのが言葉として尤もであると我々も考えるところの、あの勤労青少年のための定時制高等学校は、数百万人に対して二十万人分だけを目標としている。而もこの二十万人分は四月一日から開放する筈であるのに、その予算措置がまだ全く取られていない状態を暴露しているのである。憲法の言葉はここで反古にされている。

中野重治

1948-03-24 第2回国会 衆議院 本会議 第30号

次に、新制高等学校定時制による勤労青年教育の要求もきわめて熱烈なるものあることは、御承知の通りであります。もしこの施設が不徹底に終らんか、今月末をもつて青年学校制度の廃止を見るのでありますが、この勤労青年教育は、きわめて低下し、勤労生産性高揚に非常なる大影響があることを考えなければならぬのであります。

竹山祐太郎

1948-03-22 第2回国会 衆議院 本会議 第28号

私どもは、六・三制の中学の上の高等学校においては、働く青年教育ということが軽んぜられてはいかぬ、そこで四月からできまする新制高等学校におきましては、定時制高等学校を設けて、これらの青年教育のために最善を盡したいと存じております。そのほか通信教授夜間大学の開設をいたすことにおきまして、この点でも働きながら勉強できる制度を設けていきたいと存じております。  

森戸辰男

1948-03-20 第2回国会 衆議院 文教委員会 第1号

なお、今般芦田内閣はその成立に当り、三党政策協定において、六・三制の完遂並びに定時制高等学校その他による勤労教育の実現を期することを決定し、天下に公表した。しかるに政府は三月十二日の閣議において、六・三予算残額六億三千万円の繰越を決定発表した。かかる決定は新学制実施に対し、その熱意皆無に等しいものと断ぜざるを得ない。   

西山冨佐太

1948-03-20 第2回国会 衆議院 文教委員会 第1号

(第五号)  師範附属校教官待遇改善に関する請願(大石  ヨシエ君紹介)(第九号)  小学校教員恩給増額に関する請願外一件(高  田弥市君外一名請介)(三〇号) 三月十六月  教員待遇改善に関する請願石原圓吉君外一  名紹介)(第八六号)  水戸市に綜合大学設立請願菊池重作君紹  介)(第一一七号)  廣島市に國立綜合大学設立請願田淵実夫君  外一名紹介)(第一二五号)  定時制高等学校設置

会議録情報

1948-03-19 第2回国会 衆議院 文化委員会 第3号

この四大節におきましては、小学校中学校師範学校高等学校などで、職員兒童生徒が集まつて祝賀式を行うことになつております。たとえば、小学校施行細則の二十八條などに規定されておるところであります。それから今はないのでありますが、前に軍があつたときには、陸海軍にも一定の式を当日挙行すべきものと定められております。たとえば海軍の礼式令の百二十六條のごときがこれであります。  

武藤智雄

1948-02-05 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第4号

二 (学校教育法第四章に規定する   高等学校又は)同法第九十八條第   一項の規定による中等学校が三以   上設けられていること。  三 公私立の図書館、博物館、公会   堂又は公園等文化施設を二以上   有すること。  四 上水道、下水道、軌道又はバス   事業等事業当該普通地方公共   團体において一以上経営している   こと。  

小林與三次

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

教育民主化目標とする六・三制は、すでにスタートを切りまして、來年度においては新制高等学校新設が考えられておるのでありまするが、この六・三制の全貌を考えて見ますると、下の学校はそのままに置く。上の綜合大学もそのままに置く。そうしてその中間だけをいじつておるような感じがするのであります。

前之園喜一郎

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

今年から始められまする新制高等学校におきましては、この見地から、從來の昼行く学校高等学校と並んで、実は定時制高等学校という、働きながら高等学校の課程を修め得るような制度を勘案いたしまして、いわゆる定時制高等学校を始め、同時に夜間高等学校をも行おうと思つております。尚これらの学校にも出られない人については、通信教育の方法をも始めたいと思つておるのであります。

森戸辰男

1948-01-24 第2回国会 衆議院 本会議 第6号

今日六・三制として高等学校制度があげられておりまして、首相は施政方針の演説におきまして、その中の勤労青年に対する定時制高等学校の拡充をば明言せられておりますることは感謝いたしますが、それが單なる全日制高等学校への從属的なものでなく、この八割に余るところの勤労青年を、ほんとうに國家中堅人格智能者として育て上げるために、私は特に勤労教育を中心といたしましたる高等学校を強く要求するものであります。

松原一彦

1948-01-22 第2回国会 参議院 本会議 第4号

即ち教育刷新振興のために、財政の許す限り六・三制の実施に進む方針の下に、勤労青年のための定時制高等学校を含む新制高等学校盲聾唖兒童義務教育を開始すると共に、教育地方分権化を期したいと考えております。更に教育行政民主化のために、又科学藝術を尊重し、國民文化水準を高めるために必要な具体策を採る予定であります。

片山哲

1948-01-22 第2回国会 衆議院 本会議 第4号

すなわち、教育刷新振興のために、その財政の許す限り六・三制の實施に進む方針のもとに、勤労青年のための定時制高等学校を含む新制高等学校と、盲聾唖兒童義務教育を開始するとともに、教育地方分権化を帰したい考えであります。さらに教育行政民主化のために、また科学藝術を尊重し、國民文化水準を高めるために必要な具体策をとる予定であります。

片山哲

1947-12-09 第1回国会 衆議院 本会議 第75号

職員恩給増額に関する請願松原一彦紹介)(第二二号) 第二二七 同外二十八件(野本品吉紹介)(第九一九号) 第二二八 同(久保猛夫紹介)(第一〇五七号) 第二二九 同(奧村竹三君外二名紹介)(第一一七四号) 第二三〇 同(伊藤恭一紹介)(第一二八四号) 第二三一 教員恩給増額に関する請願樋貝詮三君紹介)(第三一一号) 第二三二 同(唐木田藤五郎紹介)(第九五八号) 第二三三 定時制高等学校設置

会議録情報

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

する請願委員長報告)  第三九 塩業対策の確立に関する請願委員長報告)  第四〇 國縣税市町村委譲に関する陳情委員長報告)  第四一 地方財政健全化に関する陳情委員長報告)  第四二 警察事務市町村に移管することに関する陳情委員長報告)  第四三 戰災都市復興対策に関する陳情委員長報告)  第四四 公立学校人件費全額國庫負担とすることに関する陳情委員長報告)  第四五 新制高等学校実施促進

会議録情報

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

第六は、新制高等学校実施促進に関する陳述でございます。これは新制高等学校実施年度が、まだはつきりいたしませんために、教育界に混乱と憶測を生じておるので、文部当局にはつきりその時期を明示してくれという陳情でございます。第七は陳情第六百十四号でございまして、勤勞青年教育定時制高等学校設置に関する陳情でございます。  

田中耕太郎

1947-12-06 第1回国会 参議院 厚生委員会 第31号

從つてこの学校令によりまする或程度以上の、即ち新制高等学校への入学資格を持つぐらいの程度の人が入つて、そうしてそこで教育を受けて、立派な一人前の術師となるという、つまり術そのものの練達は勿論のことであるが、その背景をなすべき教養を今よりも遥かに高めて行くべきであるというところから学校教育を必須の條件といたしたのであります。  

東龍太郎

1947-12-03 第1回国会 参議院 本会議 第61号

医藥部外品等取締法案内閣提出)(委員長報告)  第七 船員法戰時特例を廃止する法律案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第八 造船事業法を廃止する法律案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第九 六・三教育制度の経費を全額國庫負担とすることに関する請願(二十一件)(委員長報告)  第十 教員養成の諸学校宗教講座設置することに関する請願委員長報告)  第十一 勤労青年教育定時制高等学校設置

会議録情報

1947-12-03 第1回国会 参議院 本会議 第61号

それから次に勤労青年教育定時制高等学校設置に関する請願でございまして、十二号外二件、同種陳情三百五十八号外八件出ております。これはいわゆるパートタイムの青年教育高等学校を設けようというわけでございまして、青年学校と同じ性質のものではない。つまり高等学校青年学校のいずれのものでもない新らたな意味における勤労青年教育をやろうというわけのものでございます。

田中耕太郎

1947-12-02 第1回国会 参議院 予算委員会 第28号

勤労青年に対しまして、来年から行なわるる新制高等学校におきましては、働きながら、殊に農繁期には働いて、農閑期には勉強できる定時制高等学校を是非共設けて行きたいと存じております。尚夜間都を高等学校にも、殊に大学にも設けまして、晝働いて夜勉強できるように、而も從來夜学というと晝の学生より少し段が低いように考えられていたのでありますが、晝と夜と同じような價値のある夜学を開きたい。

森戸辰男

1947-11-15 第1回国会 衆議院 本会議 第59号

第二は、学校教育制度の改革に伴う改正でありまして、新制公立小学校中学校盲学校聾学校及び幼稚園教育職員につきましては、恩給法における取扱い從前公立國民学校青年学校幼稚園盲学校聾学校教育職員と同樣にいたし、また新制公立高等学校及びこれに類する各種学校教育職員につきましては、恩給法における取扱い從前公立中等学校教育職員と同樣といたしたのであります。  

小野孝

1947-11-14 第1回国会 参議院 予算委員会 第20号

それから更に只今申上げた数字は、新制中学校、即ち高等科の代わりに組替えされる部分だけの話でありまするが、この外に新制高等学校というものができて來るわけであります。これが相当な金を必要として來るのであります。これは來年度から頭を出して來る関係になるのでありまするが、この関係のものが幾許になりまするが、まだ文部当局から話を伺つておりません。

福田赳夫