2008-04-02 第169回国会 衆議院 外務委員会 第4号
もう一つは、今委員御指摘のとおり、日本語教育の強化ということで、日本語教育の中等レベル、高等レベルの連携支援とか、また初中等教育関係者の日本への招聘、そして日本への関心をより増していただこう、こういうふうな努力をしているわけでございます。 こういう取り組みは、幅広く、そしてまたきめ細かなことでございますので、また委員にも御協力をひとつよろしくお願いしたいと思っております。
もう一つは、今委員御指摘のとおり、日本語教育の強化ということで、日本語教育の中等レベル、高等レベルの連携支援とか、また初中等教育関係者の日本への招聘、そして日本への関心をより増していただこう、こういうふうな努力をしているわけでございます。 こういう取り組みは、幅広く、そしてまたきめ細かなことでございますので、また委員にも御協力をひとつよろしくお願いしたいと思っております。
時間もありませんから、最後に大臣にお伺いをいたしたいと思うのですけれども、この学位授与機構は、学校教育や生涯教育、とりわけ大学、大学院など高等レベル教育の理念や今後の教育、研究のあり方、学位授与に大きな影響を与えることが予想されます。
こうした機構を創設する時期、これはもう少し高等レベルでの単位累積加算システムでの学習成果のあり方を整備した後に創設していってもいいのではないか、もう少し論議を踏まえた上でこの学位授与機構を設置していってもいいのではないか、そのような声も大学人の中からは上がっているように聞いておりますけれども、この点についてはどんなお考えでございましょうか。
つまり文部省が先に、どうも国民は放送大学のような大学を要望しているらしい、なぜならば、社会教育から見ると、すでにメディアを使わなければならぬという答申が出ていて、乳幼児から大学に至るまでメディアが要るよ、そうなれば高等レベルの大学でもメディアが要るよ、しかし、そのメディアは放送大学になるのか、NHKの教養市民大学でいいのか、大学の中のつまりクローズドサーキットシステムでいいのか、ここはまだはっきりしていなかった
それにこたえるためにすでにNHKは、市民大学講座その他でもって、かなり高等レベルのいわば教養的なものを取得することが可能になるような実験や現実の放送を行ってきた。そういう意味で、NHKのやっている教養大学、市民大学型のいわば大衆的要求にこたえるタイプが一つありまして、もう一つは、いまここで問題になっています放送大学という方式。
○嶋崎委員 その際の問題はどこにあったかといいますと、国民が教育要求というものを持っている、その教育要求はだんだん高等レベルの教育を教養的な意味で要求している、いわゆる学習歴の要求、自分はこれだけ勉強したということを成果として確認するという学習歴の要求と、四年制の大学を出て大卒という資格を求める要求、これを学歴ないしは学校歴と呼ぶならば、学習歴と学校歴のこの二つの要求が、実は広範な国民大衆の中から、
その段階では、NHKはこの放送大学に協力する機関になるのか、それともいままでのようにNHKの市民番組の拡大で高等レベルの教育を拡大していくのか、それともNHK立の大学を考えるのか、学園ですね、これはいま高等学校があるわけですから、その上の学園まで含めて大学を考えるか。つまりNHKが文部省の打ち出した大学に協力をするのか独自の道を行くかの岐路に立っていた時期だというふうに言えると思うのです。
そうしたときに、さっきから言うように、今日高等レベルの教育というものは何も放送大学だけでなくたっていいわけですね。NHKの市民大学講座ないしは教養大学講座でも、高等レベルのものは学習歴的要求ならばそれで満たせられる。そうですね。今度は大学の資格を取るという場合に、放送大学でなくても大学に社会人入学が認められる。このごろのように各種学校、専修学校が物すごくはやっているというのは職業教育の要求です。