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24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-03-16 第159回国会 参議院 総務委員会 第2号

しかし、高祖事件のようなものでさえ適用できなかった国公法百二条を、勤務時間外に勤務地とは全く別の場所で一市民としてビラを配ったという事例に適用するなどということは全く許されないということを、これは強く申し上げて、次の質問に移りたいと思います。  さて次に、二月八日から全国郵政の職場に深夜勤という新しい勤務形態が導入されました。

宮本岳志

2003-06-26 第156回国会 衆議院 総務委員会 第21号

非常に、例えば高祖事件最大反省点というのは、やはり公私混同、こういう事態であるということが指摘されたわけです。  私のところに、都内にあります特定郵便局長の方から手紙が参りました。その手紙によりますと、まだこの公私混同といいますか、全く今までと変わらないなということを私はつくづく感じたんです。  

矢島恒夫

2003-06-26 第156回国会 衆議院 総務委員会 第21号

いろいろこれには問題があるんですけれども、最悪の形で噴出したものが、あの公職選挙法違反高祖事件だったわけです。その最大反省点というのは何かということで、私が、業務上の組織である特推連とそれから任意団体である特定郵便局長会の間で公私混同があるんだという点を挙げました。特に、役員が表裏一体の形になっている点などを指摘したわけであります。

矢島恒夫

2003-04-03 第156回国会 衆議院 総務委員会 第10号

○矢島委員 高祖事件などはもう絶対あってはならない事件ですから、そういう部分は二度と再び起こさないという点での経営をひとつお願いしたいと思っております。  実は、この特定郵便局の問題で大変異常だと思っているのは、それだけではないんです。それは、事業経営の根幹である人事権の問題なんです。  

矢島恒夫

2002-07-23 第154回国会 参議院 総務委員会 第23号

総務省に確認したいんですが、あの昨年の高祖事件法律違反とされたのは公務員職権濫用だったと思うんです。これは個々の局長選挙運動をしたということが問題になったのではなくて、全特や近畿郵政局幹部がその立場を使って特定局長らに選挙運動をするように強制したと、これが問題になったということだと思うんですが、これは間違いないですね。

宮本岳志

2002-07-23 第154回国会 参議院 総務委員会 第23号

そして、もちろん労働組合であっても特定政党特定候補者選挙運動をやると機関決定をして進めるならば、それは高祖事件と全く同じ構図になるでしょう。  今日はここに郵政のある大きな組合のホームページの写しを持っております。だれということは言いませんけれども、ある参議院議員の写真が載っておりまして、こう述べております。今回の選挙では○○組合皆さん一体となった戦いで勝利することができましたと。

宮本岳志

2002-07-17 第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第7号

あの高祖事件のように政治運動をやったりするということがあってはならないし、また今、昨日も閣議懇談会で決められたようですが、政と官の在り方、これは私たち自由党では国民主導の国政を実現をするための基本法案というのを出しております。やはり官僚主導政治官僚の手心に乗ってやっているような政治であってはならないんで、政治家がきちっとやっていく。

広野ただし

2002-07-09 第154回国会 衆議院 本会議 第46号

今、国民期待する郵政改革は、高祖事件に見られる、政権党郵政事業特定郵便局長会との癒着渡切費流用裏金づくりなどの不正を正せということであります。ここには何らメスが入っておりません。  本法案は、公社役員の任免、経営目標経営計画など、郵政公社経営にかかわる重要な事項をすべて総務大臣権限としています。国営公社なら当然あるべき、国民利用者による新たなチェック機能も設けられておりません。

春名直章

2002-07-09 第154回国会 衆議院 本会議 第46号

仮に修正を行うのであれば、高祖事件を機に国民不信感が高まった特定郵便局制度渡切費改革にこそ取り組むべきでした。しかし、このような国民期待にこたえようとする決意は、官邸からも与党からも全くうかがえませんでした。  修正案の内容についても疑問が残ります。  特に出資条項については、やはり郵政公社の将来像を定めてから付与すべきものです。

中村哲治

2002-07-05 第154回国会 衆議院 総務委員会 第27号

しかし、それは、官のやり過ぎ、やはり官に対する国民不信感というのがあって、大変恐縮ですが、あなたが総裁をやっている党の高祖事件だってまさにそういう延長線上ですよ。特定局だって、多分みんないいとは思っていない部分もあるから改善しないといけない。  しかし、今回は、信書便については官のやることを信用してくれという話になったって、国民はやはりそうかなと思うんですよ。業者もそう思っていると思うんです。

安住淳

2002-07-05 第154回国会 衆議院 総務委員会 第27号

その後、この本を出した以降、昨年、国民的批判を浴びた高祖事件が現実に起こりました。国民が求める郵政改革というのは、こうした政権党との癒着、不正、これを断つ、腐敗を断つ、ここにあると私は思います。今回の郵政公社法は、ここに一体メスが入っているのか。とりわけ、癒着ぐるみ選挙の根源である特定局制度メスが入っているのか。端的に答えてください。

春名直章

2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号

やはり、改革を言うのならば、政官業癒着の問題だとか、あるいは特定郵便局長会等特推連の問題だとか、これは高祖事件もありますが、こういう問題、あるいは天下りの問題など、そういうところにメスを入れるのが本当の改革だと私は思っているんですが、その辺について、何か御意見がありましたら最後にお聞かせいただきたい。

矢島恒夫

2002-06-27 第154回国会 衆議院 総務委員会 第25号

例の、昨年は私も三度ぐらい質問をさせていただいた高祖事件でした。これが、近畿特推連会長人事なんですが、三十一人、あのとき内部処分を受けました。そして、実は半年たっていないんですけれども、二十一人がこの四月に会長に復帰したという話。これは、この前お話ししましたら、質問でも、きちっとその適任を認めたとか、処分も済んで十分反省したと六月六日、松井長官が私に答えましたね。  ただ、どうも納得できない。

松崎公昭

2002-06-25 第154回国会 衆議院 総務委員会 第24号

近畿郵政局で繰り広げられた高祖事件で、近畿郵政局内の三十七の連絡会会長のうち、起訴猶予となって近畿郵政局内部処分も受けるなどした局長、三十一名います。この三十一名が昨年十月に責任をとって会長をおやめになりました。ところが、そのうち二十一名がこの四月一日には返り咲きをしています。  その資料もつくってあります。一ページをごらんください。  

春名直章

2002-06-25 第154回国会 衆議院 総務委員会 第24号

まず第一は、何よりも高祖事件に見られる特定郵便局長会郵政事業政権党との癒着の一掃だろうと思います。第二に、経営そのものをガラス張りにして国民監視のもとに置いて、渡切費などの不明朗な運営や不正を一掃するということが今国民期待していることだと思います。そして第三に、そのことで一層質の高いユニバーサルサービスを提供していくということが、国民期待にこたえる改革中身だろうと思います。  

春名直章

2002-06-11 第154回国会 衆議院 総務委員会 第22号

郵政改革というのであれば、私は、今一番最初にやるべきことは、国民皆さん考えていることは、高祖事件に見られるような政権党特定郵便局長会などとの癒着を断つということじゃないでしょうか。同時に、渡切費などに見られるような不明朗な会計運営国民監視にさらすことじゃないかと思います。今、渡切費という形ではなくなるということになっていますけれども、そういう問題。  

春名直章

2002-05-21 第154回国会 衆議院 本会議 第36号

(拍手)  また、高祖事件郵政監察体制が問題になったとき、小泉総理は、郵政事業庁地方郵政監察局廃止し、捜査権限を警察に移管する方針だったのではないのですか。この点についても明確にお答えください。  全国特定局に八百億円近くの渡切費が支給され、選挙資金に使われたり、業者との癒着を生んでまいりました。

高橋嘉信

2002-04-02 第154回国会 衆議院 総務委員会 第9号

ただし、それを運営する今までの体制、特にこの特定局の問題というのは、高祖事件以来、政治とのかかわりだって随分言われております。そういう中で身を処するときに、トカゲのしっぽ切りのように、十六件しかありませんでしたという話にはならないのです。  ちなみに、私がちょっとかかわったことで言うと、土地改良区の不祥事が農林省でありました。その後、一昨年農林省は徹底的な調査をしました。

安住淳

2001-11-27 第153回国会 参議院 総務委員会 第9号

この渡し切り費は二〇〇三年の公社化廃止をすると、ことしの秋、高祖事件への批判を受けて総務省は決めました。しかし、公社になればそもそも国庫金でなくなるわけで廃止も何もないんですね。そもそも廃止しなくてもこんなものはなくなります。その後、東北郵政局管内事件が発覚し、私が以前指摘したどおりの渡し切り費裏金づくりの温床という問題が出てきて公社化を待たずに来年度から廃止と言わざるを得なくなったと。

宮本岳志

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

今川委員 もう余り時間がありませんが、例の高祖事件について、改めて片山大臣の御所見をお伺いしたいと思うんです。  これまで長い間郵便局というのは、私は九州の西の果て、佐世保に住んでおるんですけれども、地方に行けば行くほど、やはり多くの国民に物すごい信頼感があるんですね。

今川正美

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

阿久津委員 ちょっと確認すれば、片山大臣の言葉をおかりすれば、選挙制度に百点満点のものはない、必ずいい面と悪い面があると思うんですけれども、今回高祖事件が起こった。あるいは、これは一般論でも結構です。今回やってみて、問題点がたくさん出たと思うんですけれども、その問題点について遠藤副大臣いかがでしょうか。どの辺が問題点だったというふうに思いますでしょうか。

阿久津幸彦

2001-11-19 第153回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

ちょっと別の観点から今回の大量の違反者逮捕者を出した高祖事件を振り返ると、このたび導入された参議院比例代表制の非拘束名簿方式という制度そのものにも原因があったというふうに思われるんですが、非拘束名簿方式提案者でもある片山大臣に、この選挙制度の中に問題点があるとすればどんな問題点があったとお考えなのか、高祖事件との絡みも含めてお話しいただきたいと思います。

阿久津幸彦

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