1980-11-26 第93回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第2号
粟山 明君 渡辺 秀央君 後藤 茂君 藤田 高敏君 長田 武士君 北側 義一君 宮田 早苗君 渡辺 貢君 伊藤 公介君 小委員外の出席者 通商産業省立地 公害局鉱山課長 松下 弘君 工業技術院総務 部総括研究開発 官 高田 利男
粟山 明君 渡辺 秀央君 後藤 茂君 藤田 高敏君 長田 武士君 北側 義一君 宮田 早苗君 渡辺 貢君 伊藤 公介君 小委員外の出席者 通商産業省立地 公害局鉱山課長 松下 弘君 工業技術院総務 部総括研究開発 官 高田 利男
○説明員(高田利男君) 海洋温度差発電のまず原理でございますけれども、海洋温度差発電の原理は、海洋表面の海水温度並びに海面下深度五百メートルないし六百メートルの海水の温度、この約二十度の温度差を用いまして低沸点媒体等によりましてその二十度の温度差を使って発電しようということなわけでございます。
○説明員(高田利男君) お答えいたします。 本年度の研究開発は、主といたしまして二十度の低温度差を使います熱交換器の研究開発、それから海水に対します材料特性等、あるいは腐食の問題、それから海洋特有の生物汚れ、あるいは生物付着の防止対策、そのほか全体的なトータルシステムをどうするか、主としてこういうところにつきまして研究を行っております。
○説明員(高田利男君) 上原先生にやっていただいております海洋温度差の研究につきまして、来年度あるいは再来年度どうするかにつきまして、現在先生といろいろ検討しておるという段階でございます。
通商産業省基礎 産業局化学製品 課長 大高 英男君 通商産業省機械 情報産業局自動 車課長 横山 太蔵君 通商産業省生活 産業局住宅産業 課長 中田 哲雄君 工業技術院総務 部総括研究開発 官 高田 利男
局長 篠澤 公平君 事務局側 常任委員会専門 員 瀧 嘉衛君 説明員 科学技術庁計画 局科学調査官 石井 敏弘君 科学技術庁研究 調整局宇宙企画 課長 佐々木壽康君 工業技術院総括 研究開発官 高田 利男
○説明員(高田利男君) お答え申し上げます。 通産省におきましては、昭和四十九年から新エネルギーの技術開発をサンシャイン計画ということで進めております。このサンシャイン計画では、太陽エネルギーの技術開発、あるいは地熱エネルギーの技術開発等を行っているわけでございますが、非常に多岐の分野にわたるわけでございます。かつ基礎的な研究から応用研究等非常に幅広い研究を行うわけでございます。
○説明員(高田利男君) はい。大学にもいろいろ御協力をお願いしておりまして、今後もプラント開発等行うわけでございますが、産、官、学協力いたしまして進めてまいりたいということで、今後も大学の協力をいろいろお願いしたいというふうに考えております。
運輸省大臣官房 観光部長 高橋 寿夫君 運輸省船舶局長 内田 守君 運輸省港湾局長 竹内 良夫君 運輸省自動車局 長 中村 大造君 事務局側 常任委員会専門 員 池部 幸雄君 説明員 科学技術庁原子 力局核燃料課長 高田 利男
○説明員(高田利男君) お答えいたします。 いま核燃料サイクルの問題でございますが、通常核燃料サイクルといわれるものにつきまして、簡単に説明さしていただきたいと思います。 まず鉱山からウラン鉱石を掘り出しましたのちに製錬いたしまして、これを濃縮したのち、成形加工いたしまして燃料棒に加工いたすわけでございます。
○説明員(高田利男君) それでは現状につきまして御説明申し上げます。 まず原子力発電株式会社の東海にございますコールダーホール型の炉でございますが、これはほかの軽水炉と違っておりまして、出てまいります使用済み燃料は全部イギリスで再処理してもらうというかっこうになっておるわけでございます。したがいまして、使用済み燃料につきましては、現状のところ日立港からイギリスのほうへ搬出いたしております。