1984-03-08 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
バイパスのあるところ、例えば高田—直江津と言ったら日本でも最大の降雪量の多いところですが、昨年の十一月に供用いたしましたバイパスが、そのために大変大きく役立った、バイパスあるいは北陸自動車道その他道路の整備によって大変助かった例を私は目の当たりに見てまいりました。 そういう意味から、今後はどうこれに対応していかなきゃならぬか、強くその問題を受けとめておるわけであります。
バイパスのあるところ、例えば高田—直江津と言ったら日本でも最大の降雪量の多いところですが、昨年の十一月に供用いたしましたバイパスが、そのために大変大きく役立った、バイパスあるいは北陸自動車道その他道路の整備によって大変助かった例を私は目の当たりに見てまいりました。 そういう意味から、今後はどうこれに対応していかなきゃならぬか、強くその問題を受けとめておるわけであります。
緊急対策の問題、除雪費をどうするとかいろいろな問題ですが、私はこの前回ってまいりまして、高田、直江津において大きなヒントを一つ得たわけです。 それは何かというと、十一月に供用したバイパスの問題、これが大変大きく地域住民の役に立っておる。それからまた北陸自動車道等は、経済の動脈としてもしあれがなかった場合においてはという発言等々がしばしば出されておりました。
○和田静夫君 それから高田、直江津問題に入りますが、実は前後してしまったものですから、あれですが、昨日ほんとうは自治大臣の所信表明に対する質問をしておいて、継続的にこの問題に触れたかったのですが、緊急を要しますからこの決算委員会の席上でやりますが、自治大臣の所信表明の中で、コミュニティーの形成というようなことについて述べられている。
さらに三日行なわれた高田、直江津、これは言ってみれば背景には高田、直江津両市の合併問題、しかもその合併が民主的に行なわれなくて、直江津のこういうような財政事情があることを野党の側が強く要求しているにもかかわらず、ひた隠しにしておいて、四月の一応選挙までに統一を何か急ごうとする、そういうような思惑が走っているものだから、ますます実は調査をしてもらって、それから答えてもらうという余裕がないんですよ。
具体的の高田、直江津からも、そういう心配をされて私の省に見えました。私もお目にかかりました。強く、いま春日さんのお話のようなことがありましたが、その点を御心配なく災害復旧に努力をしてください、もし将来再び災害が起こるような査定を査定官等がやる場合には、私に連絡をしてください、そこまで念を押して帰しております。そういうことのないようにいたしたいと思っております。
そこで、最後にひとつ、これは大臣の直接答弁ということにもなると思いますけれども、今度まあ非常に多く災害が起こっているのですね、予想外に起こっていますが、私、高田、直江津も行ってみましたけれども、あの辺は、直江津なんかかつて水害のなかったところだというところが、市当局にいわせると二十億ぐらいの被害を受けているというようなふうにいわれていますし、さっきいった佐久間のあの沿岸を見ても、中小河川はほとんど大
その中で御承知のとおり、また各地方団体と申しますか、町村別に、その災害の程度に応じて激甚法が細部にわたって適用されはしないか、こういう段階で、これはまあこまかい査定をいたしましてやるわけでありますが、いまお話しの高田、直江津地区は、災害の非常に大きなところでありますから、当然にこれは適用になるものと、こう見ておるわけであります。