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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

住友金属鉱山は、低品位のニッケルからニッケルを採取するのに、HPALと呼ばれる高温高圧下で硫酸を掛けてニッケルを抽出するという手法世界に先駆けて商業化に成功しました。現在、住友金属鉱山では、ニッケルの約十分の一の量のコバルトが付随しているんですが、そのコバルトHPALによって回収しています。今後、HPALの動向でコバルトの市況も変わってくると思われます。  最後は、リチウムです。

山冨二郎

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

NGL、ナチュラル・ガス・リクイド、日本語で天然ガス液と訳していますけれども、これは高温高圧地下深いところではガス状なんだけれども、常温常圧の地上に出てくると液体になる、簡単に言うとそういうものでございます。したがって、この非在来型のNGLが、二〇一七年三百二万BDから二〇二〇年に四百四十三万、百四十万BD増産されている。これは、シェールガスの増産に伴って当然増えてくる数字なわけですね。  

岩瀬昇

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

例えば、蒸気高温高圧にしてCO2排出を抑える超超臨界圧発電途上国で導入することは、世界環境改善に大きく貢献します。  日本がやらなければ、質の低い石炭火力発電所が各国で増えてしまうだけという現実もあります。しかも、この技術については、我が国のオペレーション能力世界でも指折りです。中国も着手し始めていますが、単に製造できるということと運営できるということは大きく違います。

世耕弘成

2017-12-01 第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

さらに、次世代の技術、これも御指摘ありました技術でございますけれども、通常よりもさらに深い地層からより高温高圧蒸気を取り出すことで発電出力を飛躍的に高める、超臨界地熱発電というふうに呼んでいますけれども、これについても開発に着手しているところでございます。  今後とも、地熱発電のさらなる導入拡大に向け、これらの技術開発を強化してまいりたいというふうに考えております。

小野洋太

2016-12-08 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

もう一回この資料①を見ていただきますと、例えば一五年度のテーマ十三、マッハ五以上の極超音速飛行が可能なエンジン実現に資する技術、一六年度のテーマ十八、高温・高圧環境下で用いられる金属の表面処理が挙げられております。  さらに、この制度を来年の概算要求で百十億円要求した理由を渡辺防衛装備庁長官が毎日のインタビューでこう述べております。

井上哲士

2015-09-03 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第27号

結局は中身なんでありますけれども、TTCLというタイのプラント大手がありますけれども、最新の排ガス処理装置を導入して、蒸気高温高圧にすることで二酸化炭素発生も抑える超超臨界圧技術を採用する計画の発電所ですらも、いわゆる石炭発電所イコール公害ということで、住民の皆さんの猛烈な反対をいただいたようであります。  

中野正志

2015-04-16 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

田中政府特別補佐人 使用済み燃料の場合には、運転中の原子炉燃料が置かれている環境と違いまして、高温高圧といったような環境ではございません。使用済み燃料の場合には、ある程度冷却が進んでいますので、常温以下に保たれた大気圧のプールの中にありますので、一番問題になりますのは、冠水状態が乾いてしまうというか、水の水位が下がってしまうということであります。  

田中俊一

2013-11-14 第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

それから、破損の要因が地震ではないかということでございますけれども、これはまだ、よく調べてみる必要がございますが、これまでのいろいろなデータで検討している中では、炉心が損傷することによって、格納容器、さらには、もう少し言いますと圧力容器そのものでありますけれども、非常に高温高圧状態になって破損したのではないかということが言われております。  

山本哲也

2012-04-13 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

吉井委員 要するに、福島原発検証等はまだ継続中であって、水素爆発に至る水素発生から、どこからどうして漏れたのかとか、それが地震動によるものか高温高圧によるものかとか、確定的なことはまだ言えない段階にあるということですが、私がこの問題を聞いたときに、あわせて保安院長の方からは、原発建屋水素ベントがついているものは今現在ありませんということをお答えいただきました。  

吉井英勝

2012-04-13 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

三月十六日の質問のときに、私が、水素は少しのすき間でも漏れやすいということで、地震動溶接部分の腐食したところがひび割れて漏れ出したのか、あるいはメタルガスケットの融点が七百度Cですから高温になってガスケット部分がやられたのか、地震動高温高圧かとか、そういったものについてどういうふうにしてすき間ができて漏れたのか、こういう問題を質問したのに対して、班目委員長の方から、要するに、地震動高温高圧かで

吉井英勝

2012-03-28 第180回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

先ほど紹介した企業の方は高温高圧で洗浄するんですが、それで飛び散らないように吸引をしてそういう汚染された物質を取り入れるということ、外に出さないという、そういう機器でありましたので私も関心を持って見てきたわけでありますけれども、そういう技術機器福島県内開発しておりますので、そういう企業に対してきちんとした支援をしていただきたいと思います。  

渡辺孝男

2012-03-16 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

それは地震動によって溶接の弱い部分に亀裂が生じたものによるのか、圧力容器の方は当然高温高圧になるわけですけれども、その結果としてフランジその他の材質がだめになったのかとか、これは技術的な要素はあるにしても、まだ検証中なんですよ。中にも入れない、調べることもできないというところですから、決めつけたことは言わない方がいいということを申し上げておきたいと思います。  次に、保安院長に伺っておきます。  

吉井英勝

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

つい最近のことでありますが、アメリカエネルギー省は、保有核兵器安全性有効性を維持するためとして、高温高圧下でプルトニウムを使用した新型実験を、昨年十一月とことし三月の二回、ニューメキシコ州のサンディア研究所で行ったと発表いたしました。昨年九月のネバダ核実験場での四年ぶりの未臨界核実験に続くものであります。  

笠井亮

2011-05-10 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

参考人岡芳明君) 放射性物質、特に今、放射性沃素は八日でなくなりますので、運転している状態地震で止まりますと、沃素はなくなるまでに少し掛かるということ、あるいはほかの放射性物質半減期は短いものは幾つもありますので、そういう意味では、やはり放射能のリスクという意味では、停止してかなりたってからと運転している状態とは違いますし、それから高温高圧運転状態とやはり低温の、常温に近い冷却状態とは、やはり

岡芳明

2008-11-13 第170回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

例えば経済産業省原子力保安院があると言っておりますけれども、例えば原子力発電所配管というものも、大半は金額の問題でステンレススチールを使っておりますが、これは高温高圧配管で、ニッケル合金を使う方がはるかに耐久度は高いわけでございますし、あるいは海水と交わるところはチタンを用いれば、これは、先ほどの二百年住宅ではございませんが、百年単位で摩耗していかないと。

田中康夫

2008-05-13 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

高温高圧の下で分解して脱硫して、そうすると合成原油ができるので、そこまで行って初めて使えるのかなと思いますけど。  今お話があったように、これは私が大変魅力を感じていますのは、まず、三つあるんですね、魅力あるのは。  一つは、どこにあるのか。カナダにあるというところであります。つまり、非常に地政学的にも安定したところであります。中東ではない、カナダである。  二つ目に、リザーブが大きい。

加納時男

2007-06-05 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

高温高圧でいつ爆発事故が起こるかもしれません、これは高レベル廃棄物のことなんですが、高温高圧自然爆発、こんなことがあるのかどうかというのも非常に我々から見ると不思議な表現であります。それからまた、地球歴史最大規模核暴走事故が起きる可能性があると、こういうビラを書いたその人が町長に当選したわけであります。このビラを信用した人はみんな恐ろしいことだと思ったと思います。

加納時男

2007-05-11 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

一つは、「その物体」、持ち込まれる物体「は五百度近い高温であり八万本もの集中貯蔵では地下での高温高圧状態によっていつ自然爆発事故が起こるか分かりません。」「地層断裂地下施設の挫滅によって地球歴史最大規模核暴走事故が引き起こる可能性があります。」こういう文書が配られて、「東洋町に死の灰はいらない!」という、非常にわかりやすいPRがされたわけであります。  

大畠章宏

2006-11-30 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

特に、バイオエタノールの関係では幾つかの手法でやっておりまして、一つ亜臨界水、これは高温高圧状態の水でございますけれども、これを利用して一気に木質バイオマスからのバイオエタノールを精製する技術、それからまた、酵素を利用いたしまして木質バイオマスからバイオエタノールを精製する技術等をやっております。  

川村秀三郎