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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-03-25 第126回国会 衆議院 商工委員会 第6号

それから、高温岩体でございますけれども、これは先生指摘のように、従来型の地熱発電地下熱水を取り出すわけでございますけれども、高温岩体発電が可能になりますと、熱水が存在しなくても地下エネルギーがそのまま利用できるということでございまして、我々も大変期待して、この研究開発をやっております。

松藤哲夫

1993-03-25 第126回国会 衆議院 商工委員会 第6号

そこで、よく私の見通しが立たないのは、水素発電高温岩体発電方式、高温岩体発電もかなり有望であるという報道なんでありますが、通産省の研究技術水準でこれらを眺めると何年後ぐらいにこの二つの新エネルギーというのは実験段階から商業ベースに乗る、それはこれから何十年先のことなのか、おおよそのめどはどの辺に想定できるのか、その辺ちょっと聞かせてもらいたい。

武藤山治

1993-02-23 第126回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

政府が予定をいたしております二〇〇〇年、二〇一〇年の目標に対して、新エネルギーが占める割合は増加率が非常に少ないような受けとめ方を私はいたしておるわけでございまして、我が党は原子力にかわるこうした新エネルギーに対して、あと石炭の無公害化利用だとか水力発電所の未利用エネルギーの活用だとか風力発電高温岩体発電、地熱発電、このような形のものを幾つか提唱をして、研究開発にもっと力を入れろ、こう言っているわけでございます

川島實

1992-05-26 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

したがいまして、我々NEDOといたしましては、まず地下にある地熱ポテンシャルを的確にキャッチするといいますか、探査技術開発、同時に、そのキャッチしましたポテンシャルを効率よく取り出すという、採取の技術開発に全力を尽くしておるところでございますが、これらに加えまして、先生指摘のような高温岩体発電システムについても、現在NEDOといたしましては山形県の肘折というところで要素技術開発をいたしております

木田橋勉

1992-05-26 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

これは、この計画表でも、四十万キロリットルを六百万キロリットル、十五倍の伸び率を予測しておるわけでございまして、地熱発電の資源の地域偏在等が非常に問題になろうかと思いますが、特にまた最近、高温岩体発電ということで大きくクローズアップを見ておるところでございます。これらについての研究開発はどのようになっておりますか。

川島實

1992-03-03 第123回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

さらに、新年度で新エネルギー開発に関係をする予算額が、例えば太陽光発電燃料電池発電風力発電メタノール発電太陽電池発電、それから既成のものとして地熱発電所海水揚水発電所高温岩体発電所、これらについてどのくらいの規模の事業予定をされているのか、最後にお伺いをして、私の質問を終わりたいと思います。

川島實

1985-10-16 第103回国会 衆議院 本会議 第2号

また引き続いて、高温岩体発電はただいま日米独研究しておりますが、最近明るい見通しがついてきております。日本はさらに、より一層完成したものをつくりたいというので、独自の研究を続ける予定です。これが完成いたしますと、恐らく一つエネルギー変革になることでありましょう。これに引き続いて、高速増殖炉核融合の時代に入っていくだろうと思います。  

佐々木義武

1985-04-24 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第6号

また地熱につきましては、IEAの協力一つといたしまして米国のニューメキシコ州フェントンヒルにおきましてHDR——ホット・ドライ・ロックという高温岩体発電研究開発を行っております。これは西ドイツも一緒に参加しております。  そのほか中国煤炭科学研究院とともに日中石炭液化技術開発をやっておりますし、またアラブ首長国連邦におきましては太陽熱を利用した海水淡水化装置をやっております。  

綿森力

1980-05-09 第91回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第6号

丸谷金保君 一般会計特別会計の区分をそういうところでやっているというお話ですけれども、たとえば、それじゃ高温岩体発電システム研究という一般会計予算項目がございますね。それから深層熱水供給システム開発、これが石炭石油代替エネルギー会計。それから同じような熱水利用発電プラント開発というのは今度は電源多様化勘定

丸谷金保

1978-04-14 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

そうなりますと、やっぱりこれはたとえば火山高温岩体発電等々にしましても大きな期待を現実問題として持てるのかどうかという点については、これはやっぱり余り大きな期待を持ち過ぎるとエネルギーバランスに影響がある。ですから、われわれは実現可能なエネルギー対策というものを常に用意しておかなきゃいかぬと思うんですね。

中村利次

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