2002-04-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
しかし、ゼラチンにつきましては、BSEのリスクの低い骨又は皮に由来しておりまして、先ほどありましたように、BSEの不活化に関してアルカリ処理、高温加熱工程を経て製造されるため、薬事・食品衛生審議会伝達性海綿状脳症調査会においても、BSEの人への感染リスクは低いものと評価されております。
しかし、ゼラチンにつきましては、BSEのリスクの低い骨又は皮に由来しておりまして、先ほどありましたように、BSEの不活化に関してアルカリ処理、高温加熱工程を経て製造されるため、薬事・食品衛生審議会伝達性海綿状脳症調査会においても、BSEの人への感染リスクは低いものと評価されております。
まあ少々大ざっぱにやっても最後に高温加熱をかけますので、確かに、そうそう直ちに危害が発生するものではないのですけれども、多分、発達した国の中でそういう製造思想が定着している国というのは、ちょっと日本が特殊だろう、欧米に比べて非常に違っているという感じを強く受けておるわけです。
現在、御指摘のように平成四年度からは地方団体がごみ発電をする場合に地方債措置をするということを始めたわけでございますが、平成五年度からはこの一般的なごみ発電に加えまして、もう少し効率のいいと申しますか、通常のごみ処理施設から発生する蒸気をさらに高温加熱させまして効率の高い蒸気タービンで発電を行います、通称スーパーごみ発電と呼んでおりますが、このスーパーごみ発電の事業に対しましても地方債措置を講じたいということで
さらにこれ、東京都だけをとってみましても、高温加熱炉を持つ事業所が千六百十七事業所、ボイラー、冷暖房設備を持つ事業所は四万三千四百、危険物製造及び取扱所約千、開放タンク二百五十七、LPGの販売所百六十、こういった危険物というものがどのような影響といいますか、をもたらすかということについても、なお緻密な分析というものが必要であることも指摘いたしております。東京都で二百九十四件の火災が発生する。
最近農林省の園芸試験場あるいは各県の果樹試験場等においても、こういうものについての研究が相当進み始めておりますので、ぜひ農林省としてもこれらに対する予算措置を大きく打って、やはり加工面をいかに拡大していくかということ——これはすでに先般の委員会におきましても、大臣も園芸局長もしばしばおっしゃられておるわけでありますが、こういう問題について大きく取り扱っていただきたいと思いますし、特に現在の食品衛生法の高温加熱殺菌方式