2017-06-16 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第28号
山口那津男君 井上 哲士君 浅田 均君 アントニオ猪木君 伊波 洋一君 事務局側 常任委員会専門 員 宇佐美正行君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○沖縄、辺野古新基地、高江ヘリパッド
山口那津男君 井上 哲士君 浅田 均君 アントニオ猪木君 伊波 洋一君 事務局側 常任委員会専門 員 宇佐美正行君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○沖縄、辺野古新基地、高江ヘリパッド
まず、資料一ページ、十二枚ものの資料を御覧いただければと存じますが、資料一ページの一号から三ページの一四三九号までの五種類八十六件は、沖縄米軍基地の移設・撤去等に関するものであり、辺野古新基地と高江ヘリパッドの建設中止、普天間飛行場の閉鎖・返還、米海兵隊の撤退、日米地位協定の抜本的改定を求めるもの。
第一号沖縄、辺野古新基地、高江ヘリパッド建設中止、軍備増強計画の中止に関する請願外二百九件を議題といたします。 まず、専門員から説明を聴取いたします。宇佐美専門員。
それは、十月十八日に東村高江ヘリパッド移設工事現場で大阪府警から派遣された機動隊員が、ぼけ、土人がという大変問題の多い差別発言をした問題について、その後、沖縄県民の多くの本当に怒りの声が上がっておりますし、かなり歴史的に振り返って土人というこの差別発言が持つ意味というものについての分析も重ねて出されてきております。
それは、高江ヘリパッド建設工事に関連してであります。これは大臣ではなくて防衛省ですから、少し関連して後でお聞きをするかもしれません。 十二月の六日に、北部訓練場高江のヘリパッド建設工事に関する工事差しとめ仮処分申し立てについて、那覇地裁は申し立てを却下する決定をしました。
次に、高江ヘリパッド建設に抗議する市民への人権侵害について伺います。 東村高江でヘリパッド建設に反対する市民に機動隊員が土人と罵倒した問題については、十月二十日、二十五日のこの法務委員会でも指摘をしたところでございます。
次に、高江ヘリパッドの問題についてでありますが、今、沖縄県内における基地移設問題としては、北部訓練場の一部返還に伴う同基地内のヘリパッドの東村高江地区周辺への移転というものもあります。
次は、高江ヘリパッド関連について、防衛省、外務省にお伺いをしたいと思います。 まず、安全性が問題となっているオスプレイの離着陸も予定される北部訓練場内のヘリパッドの建設事業についてお伺いをいたします。 この事業は、北部訓練場の一部返還に伴い、東村高江地区周辺に新たに六つのヘリパッドを建設するものであります。
沖縄防衛局は北部訓練場の高江ヘリパッドの工事はオスプレイとは関係ないと言い続けて、県民をだまし続け、東村の伊集村長をだまし続けておるじゃない。大臣は北部訓練場とおっしゃる、沖縄の真部局長ほか職員たちはオスプレイとは関係ありませんよと、こういうふうに人をだましてはいかぬのです。沖縄に、調査結果が出たら知事に報告に行くとおっしゃっていますが、沖縄に行く必要は全くないと思います。
復興財源について、核燃料サイクル費用など原子力予算、米軍への思いやり予算、辺野古新基地建設予算、高江ヘリパッド予算を凍結し、復興に充てたらいかがですか。第三次補正に向けて、改めて提起をしておきます。 さて、会期末迫る中、たなざらしになっている法案があります。
在日米軍駐留経費負担は、この在日米軍の活動を支える基盤的な経費であり、また普天間飛行場の移設や高江ヘリパッド建設に係る予算、こちらについても、在日米軍の駐留を安定的に確保していくために、地元の負担軽減を図るための重要な経費であるというふうに認識をしております。
辺野古新基地建設計画、高江ヘリパッド建設計画は、このような状況の中で自ら崩壊し、自滅の道を転がり落ちております。 沖縄県民の尊厳と沖縄県民の誇りを傷つけた言動は、もはや取り返すことはできません。ことわざに、覆水盆に返らずという言葉があります。この問いに対して、外務大臣はどういうお答えがいただけるか、防衛副大臣のお気持ちもきちっと承っておきたいと思います。どうぞ。
沖縄の基地移転関連予算、沖縄防衛局名護事務所設置及び高江ヘリパッド建設の予算を計上するなど、負担軽減の発想はみじんも見られません。 おまけに、この数日の予算委員会の中で大きな問題となった国民年金の運用三号問題は、年金の、保険料の納付と給付の原則を大きく逸脱した通達行政です。
第五の理由は、沖縄の基地移転関連予算、沖縄防衛局名護事務所設置及び高江ヘリパッド建設の予算が計上されていることです。 加えて、この数日の予算委員会の中で大きな問題となった国民年金の運用三号問題は、年金の保険料の納付と給付の原則を大きく逸脱したお手盛り裁定で、国民の年金への信頼を大きく損なうにもかかわらず、十分な論議も尽くさず、また政府統一見解も先延ばしにして、予算案への賛否を問おうとしています。
○菅内閣総理大臣 先ほどの質問は防衛大臣が答えられましたが、私の理解するところでは、北部訓練場の高江ヘリパッドは普天間とはちょっと別の、関連のない案件だとお聞きしております。それも含めて、党と党の議論が行われていると承知をいたしております。
ところで、来年度予算案には、辺野古移設のための環境現況調査費九億円、キャンプ・シュワブ内の兵舎等移転関連工事費七億円、高江ヘリパッド新設工事費一億三千万、沖縄防衛局名護防衛事務所の設置費八千五百万等々が計上されております。これでは到底、私や社民党の理解を得ることはできません。菅総理は、このような辺野古移設関連予算、高江ヘリパッド関連予算を全面削除する覚悟はおありでしょうか。
辺野古に計画されている新基地は、代替施設とは名ばかりで、巨大な戦闘能力を有する空港、軍港に転用可能な岸壁、高江ヘリパッド、垂直離着陸機オスプレーの配備など、実態は米軍の総合的な最新鋭基地です。昨年七月には、県議会の新基地建設反対決議がありました。昨年の名古屋高裁判決において確認された憲法の平和的生存権は沖縄においては侵害され続けております。