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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

具体的に、例えばただ東京都あたりで高次処理あるいは通常処理して出す水は、やはり一〇ppm以下で出していることは事実でございますけれども、それは場所場所によって、環境基準を守るという中で下水道を位置づけたり、それぞれの施設を位置づけさせていただいておりますので、水がたくさん流れている場所については、そういったものが入っていって一つ自然環境をつくるということは当然あろうかと思いますけれども、やはり水

黒川弘

1994-02-15 第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号

したがいまして、滋賀県では従前から、窒素、燐を除去する高次処理装置を備えた下水道農業集落排水施設整備、あるいは県下すべての市町村を水質汚濁防止法に基づく生活排水対策重点地域に指定して推進している生活排水対策や、窒素燐対策を含む工場排水規制などを実施してまいったところであり、主な発生源に対して現行の法制度下において講じることが可能な施策は可能な限り強化を図ってきたところでございます。  

花房義彰

1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号

したがって、四点の議員立法をお考えいただく際には第一点の中公審答申を当然守っていただく内容であり、かつ財政面につきましても御配慮を賜らないと、たとえば屎尿あるいは工場事業所高次処理に対する非常な高額経費がかかっているものに対する対策については、さてどうするかということになりますと、ざる法になるような法律では困るということでございまして、その辺を強く要望もし期待もいたしておりますので、よろしくお願

西堀茂平

1982-05-12 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第6号

さらには燐、窒素高次処理をやりますとかなりの財政負担が、たとえば屎尿処理場におきます負担におきましても、滋賀県の全県尿処理場のプラントが昭和六十年に稼働をいたしますと、三億七千四百万の多額の、一般処理費よりも多くの支出を公共負担しなければならないという問題がございます。したがって高次処理に対する財政援助の方策をひとつお願いをしたい。

西堀茂平

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

野口委員 それの一つ方法として、水系ごとによる水質管理基金、これは仮称ですが、そういうものを設けて、国、関係自治体、あるいは事業者などが拠出しまして、水質保全のための高次処理等に積極性を持たせるというような考え方一つあると思うのですが、これについてはいかがな考え方をお持ちでしょうか。

野口幸一

1980-10-28 第93回国会 参議院 建設委員会 第2号

それから下水道の三次処理及び屎尿高次処理これも建設省でしょう。それから家庭雑排水対策、これも下水道と関連するからおたくの方じゃないですか。農業排水対策、これは農林水産省だと思うんですね。そうすると、関係省庁から言ってくるとと言っているけれども、害際はあなたのところがほとんど全部なんです。

原田立

1980-10-28 第93回国会 参議院 建設委員会 第2号

滋賀県の方で要望書があり、その中には、調査研究体制の確立、下水道の三次処理及び屎尿高次処理、家庭雑排水対策農業排水対策など総合的対策が必要だというふうに要望しておりますが、これらの諸対策とこの総合開発事業としてはどのように進めていかれるのか。ここら辺の問題になるとこれは総合開発ですから建設省の問題だと思うんですけれども、いかがですか。

原田立

1980-04-08 第91回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

瀬戸内海等保全と同様に、水質保全の立場からN、Pの高次処理を必要としますが、この際の多額負担金を県が支出をしていることは余議ないことであるとして現在もそれをやっているわけであります。この建設費につきまして、建設省関係になると思いますが、補助対象にすべきではないか、このように思うのでありまするが、建設省考え方をひとつお聞かせをいただきたい。

野口幸一

1978-03-29 第84回国会 参議院 予算委員会第五分科会 第1号

札幌市は五十四年から下水道の第三次高次処理をするということで関係住民の了解を取りつけてきたようなんですが、この計画も五十四年にはできない、五十五年以降であると、こういうふうに延期をしているようです。そうしますと、いまのお話にありますように、五十三年度の結果を見てから初めて年次計画ができる、茨戸川の汚泥処理にしても。

相沢武彦

1977-11-22 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

そういうものに対する完全な三次処理なり高次処理なりというものがまだ技術的にはっきり開発されておりません。したがって、そういう点から考えますと、やはり現在の日本の水質汚濁防止に対する考え方をもう一遍根本から見直して、河川や湖沼や水域というものをされいにするということを検討する必要がある、私はそう考えるのです。

古寺宏

1977-09-12 第81回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

これにつきまして、具体的な三次処理のあり方という面につきましては、工場等の面については、特に通産省の工業技術院中心になりまして、この三次処理の具体的なやり方、実用化というような問題について詰めてございますし、下水道の方につきましては、先ほども申し上げましたように、建設省の方におきまして、下水道の面におきまして最終処分場でテスト的にBODなりあるいは燐なり、そういうものの高次処理の実験を現在やっておるという

二瓶博

1973-04-12 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

どこにどういう汚染が出たからすぐ手当てをしなければいけないということ、また、一雨来て流れてしまったら痕跡がなくなるということのないような方法もできますので、さらに資源調査会とタイアップいたしまして、今年度から水質の、これは多目的でございます有効利用、水を二回も三回も再利用するということと、高次処理を組み合わせたシステムを開発しようという調査も行なっております。

酒井忠二三

1973-02-28 第71回国会 衆議院 建設委員会 第3号

○吉田(泰)政府委員 琵琶湖等、特に内水につきましては富栄養化等の問題もあり、特に高次処理が必要な事情にあることは承知いたしております。そういう点で十分前向きに検討したいと思いますが、二次処理すら全国的にはまだこれからという段階でございまして、予算伸び率こそ高いのでございますが、基礎額が少ないわけですから、これを急速に伸ばすということが何といっても第一であろうと思います。

吉田泰夫

1972-04-13 第68回国会 参議院 建設委員会 第7号

わが党は、当面治水対策強化水質保全対策など、必要な施策を強めるとともに、水資源開発は学者、専門家の総合的な研究の結論と住民の納得のある開発に限定し、工業用水の節約、回収率の向上、ビルなどの業務用水雑用水への切りかえ、下水高次処理など、水質保全海水淡水化などの開発研究実施に重点的に取り組むことを主張します。  以上で反対討論を終わります。

春日正一

1972-04-13 第68回国会 参議院 建設委員会 第7号

とすれば、これは琵琶湖開発に何年かかるかといえば十年ぐらいかかるだろうという話ですけれども、そうすると、その十年の間に、水の高次処理をやって、いい水を取るという研究に、琵琶湖開発するくらいの金をかけたら、私は十分できると思うんです。自然をこわさんで、水が十分供給できる道がある。安易な道に立ってやろうとするから、あと取り返しのつかぬことになる。

春日正一

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