1977-12-08 第83回国会 衆議院 決算委員会 第1号 しかし、高欄製作工数の内容を調べてみますと、鋼板をH形に加工する工程を含んでいたり、縦横の部材を組み合わせて加工することとなっておりますが、これに対し、本件の遮音壁の支柱は、既製のH形鋼を使っていて高欄製作に比べて少ない工数で製作できるものでありますから、同地方建設局が設定した遮音壁支柱の製作工数は実情に沿わないものと認めまして積算基準を改定するよう処置を要求したものでございます。 松尾恭一郎