2021-06-02 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
先ほど言いました、全国初、兵庫県で、ボランタリープラザの方でも高橋所長とかリーダーシップを持っていろいろ提言とかもされているんですが、是非いろいろそういうやり方もあるということをまたいろいろ調査、よければ現地調査とか聞き取りとかもしていただいたり、また、この助成体制につきましての研究も進めていただけたらと思います。是非その点については要望にしていきたいと思います。
先ほど言いました、全国初、兵庫県で、ボランタリープラザの方でも高橋所長とかリーダーシップを持っていろいろ提言とかもされているんですが、是非いろいろそういうやり方もあるということをまたいろいろ調査、よければ現地調査とか聞き取りとかもしていただいたり、また、この助成体制につきましての研究も進めていただけたらと思います。是非その点については要望にしていきたいと思います。
そういう意味で私どもは質問をさせていただいたんですが、ただ単純に増員しても、その分うまくいくとは限らないと高橋所長はおっしゃっておられました。
○茂木国務大臣 お聞きいただきました所長、高橋所長だと思います。 細野委員ほどは、私、緊密にまだ連絡をとっていないかもしれませんけれども、レベルレベルできちんとした連携はとっていかなければいけない、そんなふうに思っております。そして細野委員も、経済産業大臣が東電の福島復興本社の全員の名前を覚えろ、こういうお話でおっしゃっているのではないんだと思います。
原子力発電所に到着してからは、まず免震重要棟において、高橋所長から、一号機から四号機の原子炉等の状況、使用済燃料の取り出しに向けた取組等について説明を聴取しました。続いて、構内をバスで回り、津波による被害、多様な放射性物質を取り除く施設の整備、汚染水を貯蔵している様子などを確認することができました。
政党としては初めてそういう視察をさせていただいたわけでありますけれども、高橋所長によれば、事故後は、業務を通じて累積の放射線被曝量が健康に影響が生じ始める目安とされる百ミリシーベルト、それを超える作業員も相次いだという話をお聞きいたしました。あるいは、想像を絶する過酷な環境の中で懸命に業務に作業員が当たってきたということであります。
免震重要棟では高橋所長から丁寧な御説明をいただいて、安定化センターの職員の皆さんが必死の思いで働いておられる、このことを確認いたしましたけれども、一方で、取り返しのつかない事故によりまして、壮大なるゼロとは言いませんけれども、マイナスからゼロに向けて何と壮大なる作業が行われているのか、このことを強く実感いたしました。
その一つは、関東地建利根川上流工事事務所八斗島出張所の高橋所長は、昨年九月七日寿盛事務官に、子供の立場を考えて組合を脱退しろ――子供さんは、長男は足利出張所の事務係長であるそうでありますが、と言い、寿盛事務官は子供は子供、おれはおれの考えがあると答えたら、その後副所長が長男にそのことを話して、長男からおとうさんに対して脱退するよう説得されたという事件もあります。
一応高橋所長も問題とされ、また気象庁も、同時性さえあるならば、多数地点観測に踏み切ってもよいというような意向を気象庁の幹部から聞いております。しかしながら、私は、そのやり方に非常な不満を持っておる。すなわち、私のところと、もう一台は気象庁の研究所の非常に状況の悪い条件、すなわち、わずか二十メートルしか離れていないところに自動車が走っている、そういったところでの比較観測では困ると思う。