1989-11-15 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
例えば、大阪府における高槻森林組合は、公有林である高槻市有林と十人の所有者から成る私有 林合計四十五ヘクタールを対象に、みずから森林内に林間歩道、休憩施設、シイタケフレーム栽培施設等を整備する中で、生産されたシイタケをバーベキューの原材料に提供するとともに、クリ園につきましてはクリ拾い場として活用するなどで森林の保健休養機能を高度に発揮させ、年間九万人の利用者で地元から感謝されております。
例えば、大阪府における高槻森林組合は、公有林である高槻市有林と十人の所有者から成る私有 林合計四十五ヘクタールを対象に、みずから森林内に林間歩道、休憩施設、シイタケフレーム栽培施設等を整備する中で、生産されたシイタケをバーベキューの原材料に提供するとともに、クリ園につきましてはクリ拾い場として活用するなどで森林の保健休養機能を高度に発揮させ、年間九万人の利用者で地元から感謝されております。
それから鑑定評価額でございますが、これは当時日本不動産研究所大阪支所、住友銀行高槻支店、それから高槻森林組合、この三者に鑑定を依頼いたしておりますが、この鑑定評価額の平均が反当七万円でございます。当時大阪営林局といたしましては、基準価格と鑑定評価額がだいぶ開いておりますので、国損を来たさないように鑑定評価額をずばり採用いたしまして、それによって評価をいたしておるのでございます。
もちろん、評価の方法といたしましては、固定資産税、相続税の課税標準価額と売買実例価額、さらに日本不動産研究所大阪支所、住友銀行高槻支店、高槻森林組合等の鑑定価額等をもとにいたされまして、そうして一反七万円であるという評価がなされておるのでありますが、一反七万円ということは、三百坪が七万円でありまするから、坪にいたしますと二百三十三円でございます。
それから第三者の鑑定価格、鑑定を依頼いたしましたのは、日本不動産研究所大阪支所、住友銀行高槻支店と高槻森林組合の三者でございまするが、この鑑定価格が反当七万円でございます。評定価格といたしましては、この七万円を採用いたしております。 以上でございます。
第三者の鑑定価額につきましては、日本不動産研究所、住友銀行、高槻森林組合、近畿財務局等に評価をお願いいたしております。評価のやり方といたしましては、三分の二は宅地見込み地、三分の一についきましては緑地地帯の山林といったふうなことで評価をいたしております。