2021-04-07 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
政府では、これまでも、幼児教育、保育の無償化、あるいは高校教育の修学支援など、子育て世帯全体の支援を充実させてきておりまして、少子化社会対策大綱に基づきまして、必要な安定財源の下に、今後も確実にその政策を進めてまいりたいというふうに思っております。
政府では、これまでも、幼児教育、保育の無償化、あるいは高校教育の修学支援など、子育て世帯全体の支援を充実させてきておりまして、少子化社会対策大綱に基づきまして、必要な安定財源の下に、今後も確実にその政策を進めてまいりたいというふうに思っております。
英語四技能評価でいいますと、様々な議論が行われておりまして、英語の運用能力は重要なんだけれども、入試のみでなくて、高校教育、大学教育を通じて育成、評価が重要ではないかとか、あるいは、英語四技能を共通テストで評価することは困難であり、むしろ各大学の個別入試で評価すべきではないか、そういう個別入試で英語四技能評価を促進するための支援策を検討すべきではないかとか、その場合、低所得者の費用負担軽減策などについても
「平成二十七年十月二十三日 文部科学省 初等中等教育局 高校教育改革プロジェクトチーム 愛知県の提案への考え方」、これは文科省が見解をまとめて内閣府に提出をされたものということで間違いないですか。
このように、八町村の高校教育段階での学びの場、これをしっかりと広げていく場合には、現在休校している高校を再開するという選択肢だけではなくて、一部事務組合という仕組みの活用をする八町村の共同によるマネジメントの仕組みの導入、又は、ふたば未来学園高校や小高産業技術高校と連携したサテライト型の学びの場などを、しっかりと柔軟性を持った発想を持って取り組むべきだと思います。
高大接続改革そのものや、英語によるコミュニケーション能力、思考力、判断力、表現力を育成、評価することの必要性は変わるものではなく、これから、重要性を踏まえた上で、入試と高校教育や大学教育との役割分担をどう考えるか、どこまでを入試で問うのか、共通テストと各大学の個別入試との役割分担をどう考えるかなどについて、大学関係者や高校関係者、保護者などの幅広い御意見も聞きながら、率直な議論をいただいて、ことし末
元中央教育審議会会長の安西先生は、難関大学に入学した学生の多くが世界の舞台で通用しないことを痛感していた、受け身の学習ではなく、能動的な訓練を重ねることが重要で、入試を変えることで高校教育は変わるというふうに述べられておられました。 一方、東京大学大学院教授の中村先生は、入試を変えれば教育が変わるという発想をこそ変えなければならないと述べておられます。
その上で、高大接続改革は、新しい時代にふさわしい高校教育と大学教育をそれぞれの目標のもとに改革し、子供たちが各段階で必要な力を身につけ、次の段階に進むことができるようにするための総合的な改革です。
○国務大臣(萩生田光一君) 今般の大学入試改革は、未来を切り開くために必要な資質、能力の育成を目指す高大接続改革の一環として取り組んでいるものであり、高校教育改革や大学教育改革と一体的に進めているものです。
○国務大臣(萩生田光一君) 今般の大学入試改革は、未来を切り開くための必要な資質、能力の育成を目指す高大接続改革の一環として取り組んでいるものであり、高校教育改革や大学教育改革と一体的に進めているものです。
一方で、英語に関しては、約五十万人規模で同一日程一斉実施型試験による共通テストとして、話す、書くといった能力を含めた試験を実施することが極めて困難であることなどを踏まえて、あくまでもこれは各大学の判断によりますが、大学入試において四技能を評価することができるよう、現に民間事業者等により広く実施され、高校教育や大学入試で活用が進んでいる資格検定試験の活用を支援する大学入学英語成績提供システムを導入することとしたものでございます
文科省といたしましては、共通テストと個別選抜双方において、それぞれの特質を踏まえながら記述式問題の充実を図ることが重要であり、それにより、高校教育だけでなく大学教育の改革充実にも好影響を与えることが期待できるというふうに考えております。
現在、文部科学省において取り組んでおります高大接続改革は、大学入学者選抜改革のみならず、高校教育と大学教育との一体的な改革を行うものでございます。 具体的には、子供たちが未来を切り開くために必要な資質、能力の育成を目指して教育課程の見直しなどを行う高校教育改革、それから大学教育の質の向上を行う大学教育改革とともに、それをつなぐ大学入学者選抜改革を一体的に推進をしているところでございます。
具体的には、平成二十四年八月の中央教育審議会への諮問、同審議会や教育再生実行会議、高大接続システム改革会議、文部科学省内の検討・準備グループなどの検討を経て、平成二十九年七月、大学入学共通テスト実施方針が策定され、大学入試において四技能を評価することができるよう、現に民間事業者等により広く実施され、高校教育や大学入試で活用が進んでいる資格検定試験の活用を推進することとしたというのが経緯でございます。
文部科学省といたしましては、共通テストと個別選抜の双方におきまして、それぞれの特質を踏まえながら記述式問題の充実を図ることが重要である、それによりまして、高校教育、大学教育の改革充実に好影響を与えるというふうに期待しているものでございます。 〔委員長退席、馳委員長代理着席〕
高校教育、大学教育、そしてそれをつなぐ大学入学者選抜を通じて、学力の三要素、知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度、これを確実に育成、評価する三者の一体的な高大接続改革が重要であるということで、さまざまな施策を推進しているところでございます。
文科省といたしましては、共通テスト、個別選抜双方において、それぞれの特質を踏まえながら記述式問題の充実を図るということが重要であり、それにより、高校教育あるいは大学教育の充実に好影響を与えるものというふうに認識しております。
大学入試英語成績提供システムに参加する資格試験につきましては、二十九年七月に決まりました大学入学共通テスト実施方針におきまして、大学入試センターが、受験者の負担、高校教育への影響等を考慮し、高校三年生の四月から十二月の間の二回までの試験結果を各大学に送付するということにしたものでございます。
○参考人(紅野謙介君) 今回の教育改革のうたい文句は、入試を変えることで高校教育を変えるというふうに言っておりました。しかし、これは本末転倒であります。そもそも、そのような発想に立ちますと、入試を受けない残りの五十万人が視野の外に置かれているということでもあるわけです。
その中で、今回の英語の民間試験活用につきましては、特に英語に関して約五十万人規模で同一日程一斉実施型試験による共通テストとして話す、書くの能力を含めた試験を実施することは、その試験会場の設定面、あるいは日程面、あるいはその採点体制などを含めて現状において実現は極めて困難であるということ、さらに、一方、民間の資格検定試験は四技能を総合的に評価するものとして一定程度社会的に認知され、高校教育や大学入試で
○政府参考人(伯井美徳君) この英語四技能につきましては、やはり公平公正に受けられるための体制整備をどうすればいいのかとか、あるいは障害者への配慮なども含めてより多くの受験生が機会を失することなくできるにはどうすればいいかとか、あるいは一方で、その後、受検回数二回に制限するというようなことが決まったわけですけれども、無制限に受けれるとなると、有利な人、不利な人が出てくるのではないか、高校教育への影響
○安倍内閣総理大臣 教育再生実行会議の提言を受けて政府において取り組んでいる高大接続改革は、大学入試の仕組みの改善のみを問題にするのではなく、高校教育や大学教育との一体的な改革を行うものであります。
そもそも論に返りまして申しわけないんですが、この高大接続改革における大学入試改革というのは、平成二十四年八月に民主党政権下の中教審において、大学入学者選抜の改善を図るとする高校教育と大学教育の円滑な接続と連携の強化のための方策についてというものが当時の平野文科大臣から諮問されたのが始まりでございました。
吉田参考人、萩原参考人には、現に高校教育の現場に携わっていらっしゃいますので、そういった立場から御意見をお伺いしたいと思います。山崎参考人につきましては、教育産業にかかわるお立場から御意見を頂戴したいと思います。羽藤参考人には、教育学に関する学術の観点から、それぞれ皆様に御見解をお伺いしたいと思います。
そういう意味で、高校教育における学習の成果を大学入試でどう評価して、更に大学教育で伸ばしていくかという観点からの議論が行われたと承知しております。
まず、財政面の支援として、国及び地方で公立高校教育にどれぐらい支出をしているのか、また、そのうち通信制高校への支出は幾らか、それぞれの在籍生徒数とともに文科省に確認をさせていただきます。
また、自由民主党教育再生実行本部の高校教育拡充部会におきまして、義家弘介主査のもと、不登校、中退者、外国人、発達障害者の生徒の受皿と実質なっている通信制、定時制課程の高校について法改正を含む制度改正の時期ではないか、こういう提言をいたしております。この問題に関しての文科省の見解もお伺いしたいと思います。
こういう生徒と教師との人間関係も含めて、一体的に提供していくのが高校教育の重要性、こういう認識をしております。 柴山大臣には柴山大臣に、ほかの国会議員とは違った専門性また魅力というのがございます。
学びたいことがわからない、普通科にでも、あるいはこの偏差値しか、行くところがない、こういう消極的な選択の中で高校に進学したあげく、学業に対する意欲を失ってしまう、それはまさしく本来学ぶべき高校教育の場になっていないという現実があると思います。
あらゆるところで言われていますが、現在、人工知能、AIが極めて発達してきた中で、今ある職業のおよそ半数がなくなってしまうという状況にある中で、ならば、高校教育でどのような力を身につけさせればいいのかということを、きょう、質問の中で考えてみたいと思います。
一部の積極的選択ができる人たちのものを基準にして高校教育の改革を進めていったら、これは大変なことになってしまう、まさに不自由な大人だけがふえていってしまうという問題点を指摘しておきます。 その上で、先ほどもちらっと言いました。現在、高校生の七三%が普通科に在籍しています。この普通科とはどのような学びをする教育であるとされているのか、文科省、お答えください。
本日の一般質疑は、馳筆頭が本部長を務めている自民党の教育再生実行本部で、私自身が主査を務めてまいりました高校の充実に関する特命チームで昨日取りまとめた提言を踏まえながら、高校教育改革についての議論をさせていただきたいというふうに思っております。 ちなみに、私も馳筆頭も元高校教師でありまして、高校の現場や課題や問題について長らく話し合ってきた先の今回の改革案の提示でございました。
この技能連携制度は、技能教育施設でも教育を受けている生徒が高校で同様の教育を重複して受ける負担を軽減をし、高校教育の機会を幅広く提供するとともに、技能教育の効率化を図ることなどを目的としております。
と同時に、何度も答弁がありますが、大学に進学をして何をするのか、大学で何を学び、社会になって何をするのかという、やはり強烈な目的意識というものを持たせることも高校教育の進路指導においては実は重要な案件で、指導というよりも、本人の潜在意識の中にある、何のために大学に行って、高等教育機関に行って勉強するかという意思表示を確認する作業というのは進路指導において極めて重要ですが、そういった要素も加味されていると
○宮腰国務大臣 給付と負担の問題はなかなか難しい問題でありまして、先生おっしゃるように、どういう哲学で今回無償化になるのか、あるいは、その際に高校教育との関係はどうなのかといったようなことは、確かに御指摘のとおりの問題もあろうかと思っております。税・社会保障の一体改革以来、全世代型社会保障というのは方向性として打ち出されてきたものではないかというふうに考えております。