1988-11-08 第113回国会 参議院 文教委員会 第6号
最後に、本法案は勤労青少年の新たな勤務の実態に合わせるとか、高校中退者の救済策、また生涯教育の一環などと提案説明していますが、この高校教育改革は、定時制高校の施設設備の改善、働きつつ学ぶ権利の具体的保障、全日制を希望しながら定時制に来る子供たちをなくすための高校増設、中退者等を出さないための詰め込み学級定数の改善など、基本的な教育条件の整備充実には何らこたえるものでないことを指摘して討論を終わります
最後に、本法案は勤労青少年の新たな勤務の実態に合わせるとか、高校中退者の救済策、また生涯教育の一環などと提案説明していますが、この高校教育改革は、定時制高校の施設設備の改善、働きつつ学ぶ権利の具体的保障、全日制を希望しながら定時制に来る子供たちをなくすための高校増設、中退者等を出さないための詰め込み学級定数の改善など、基本的な教育条件の整備充実には何らこたえるものでないことを指摘して討論を終わります
それが、今まだその部分が大きな部分ではありますけれども、少なからざる部分に全日制に合格できなかった子がやむを得ず定時制に通ってくるという、いわばそういう受け皿としての定時制になっているということで、結局そうなるというのは希望者がなかなか全員入れない、高校増設がしかく進まないというこの問題があるわけですから、働きつつ学ぶ者のための定時制教育という本来の機能を回復するためにも高校増設という問題をもっと真剣
○佐藤昭夫君 もう時間が迫っていますのでこのことで繰り返す余裕がありませんけれども、今のお話だと六十四年をピークにだんだん高校生は減っていくから高校増設の必要はないと言わんばかりの言い方ですけれども、地域的不均衡があるんですね、よく御存じのように。
そのこととかかわって、都道府県の行う高校増設に対する国の補助制度、これが六十三年度で打ち切られるんですね。それはなぜですか。
マイナス十七億六千三百万、約三三%ぐらい減っているということで、これは高校生がだんだん減っていくから高校増設の必要性が減っていくんだ、こういう理由などが言われているわけでありますけれども、しかしこの間十分な高校増設がやられてこなかった、そういうことで個々の高等学校を見ていくと、過大規模、過大学級、これが今日非常に生まれているという実態については文部省もよく御承知のはずであります。
国が六十三年度で高校増設に対する補助はもうそれで打ち切るというから、もう一〇〇%都道府県の単費建設をやらなくちゃならぬということから、親や教師やらそういうところからの要求は非常に強いんだけれども、財政的に都道府県が全額単費で建設をすることについては非常にちゅうちょをしておるという姿が今言われたような数字になって出ているということだと思うんですよ。
ということだし、それから、公私のバランスと言いますけれども、これは多分に今までそういう高校対策について、公立高校増設は金がかかり過ぎるということで私学におんぶしてきたという、しかし、そういう状況のもとでも、今大体公立が平均七割。何というか、文部省としてはこの私学にもっともっとおんぶしたらよろしいというようなことは言えないはずだと思うんです。
一六六 同外十件(中西績介君紹介)(第一一 〇六号) 一六七 同外四件(三原朝雄君紹介)(第一一 〇七号) 一六八 同(蓑輪幸代君紹介)(第一一〇八号 ) 一六九 私学助成の増額実現等に関する請願 (原健三郎君紹介)(第一一〇九号) 一七〇 私学助成の大幅増額等に関する請願外 二十五件(清水勇君紹介)(第一一一 〇号) 一七一 高校増設促進等
教育の充実発展の焦眉の課題として受験地獄解消のための高校増設や私学助生拡充、すし詰め学級やマンモス学校の解消など、切実な国民の要求を全く軽視してこれに背を向けるものであると言わざるを得ないわけでありますが、この教育条件整備の課題について政府としても臨教審と同じような位置づけ、考え方なのかどうか。
紹介)(第一一〇七号) 同(蓑輪幸代君紹介)(第一一〇八号) 私学助成の増額実現等に関する請願(原健三郎君紹介)(第一一〇九号) 私学助成の大幅増額等に関する請願外二十五件(清水勇君紹介)(第一一一〇号) 同月二十八日 高校増設促進等に関する請願(井上一成君紹介)(第一二一五号) 私学助成増額、四十人学級実現等に関する請願(梅田勝君紹介)(第一二一六号) 同(奥田幹生君紹介)(第一二一七号
美濃部亮吉君 事務局側 常任委員会専門 員 佐々木定典君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○障害児教育センターの設置に関する請願(第一 三号) ○青少年の非行防止に関する請願(第三九号) ○学校図書館法の一部改正に関する請願(第五六 号外九件) ○生徒急増地域の高校増設促進等
滝沢 幸助君 藤木 洋子君 山原健二郎君 江田 五月君 委員外の出席者 文教委員会調査 室長 中嶋 米夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 教育条件の整備充実等に関する請願(井上 一成君紹介)(第六二号) 二 同(中野寛成君紹介)(第一〇九号) 三 高校増設促進等
子君紹介)(第三二五号) 同(山原健二郎君紹介)(第三二六号) 学校図書館法の一部改正に関する請願(東中光 雄君紹介)(第三二七号) 四十人学級の早期実現等に関する請願(佐藤祐 弘君紹介)(第三七七号) 教育条件の整備充実等に関する請願(経塚幸夫 君紹介)(第三七八号) 同(東中光雄君紹介)(第三七九号) 同(藤田スミ君紹介)(第三八〇号) 同(正森成二君紹介)(第三八一号) 高校増設促進等
————————————— 二月二十一日 国立学校設置法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一二号) 同月十五日 教育条件の整備充実等に関する請願(井上一成 君紹介)(第六二号) 同(中野寛成君紹介)(第一〇九号) 高校増設促進等に関する請願(井上一成君紹介 )(第六三号) 同(中野寛成君紹介)(第一一七号) 国立大学の学費値上げ反対等に関する請願(藤 木洋子君紹介)(第六四号)
する請願(第二一五号外一件) ○てんかんに悩む児童・生徒の教育充実に関する請願(第三一七号外一件) ○障害児学校教職員定数の改善等に関する請願(第一〇四九号外五件) ○教育の充実に関する請願(第一四九六号) ○私立学校助成費補助に関する請願(第一七八九号) ○身体障害者に対する学校教育改善に関する請願(第一八五九号外二六件) ○医学教育のための献体の法制化促進に関する請願(第一八六八号) ○公立高校増設費国庫補助増額等
政府委員 警察庁長官官房 長 太田 壽郎君 自治大臣官房長 矢野浩一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 高池 忠和君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○個人事業税にみなし法人課税(事業主報酬)制度の適用に関する請願(第二号外八件) ○高校増設等
───────────── 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 地方交付税の増額等に関する請願(井上一成君紹介)(第五九号) 二 同(中野寛成君紹介)(第一五一号) 三 高校増設のため地方税財政制度改善に関する請願(小杉隆君紹介)(第六〇号) 四 同外一件(飛鳥田一雄君紹介)(第一五二号) 五 留置施設法案の廃案に関する請願(岩佐恵美君紹介)(
一般的に職業教科につきましては、最近高校増設がございましても、どちらかといいますと普通高校が増設されておりまして、職業高校の教員配置は必ずしもふえていない、そういう中で、一定の定数の中で実習教諭にどう任命していくかということは各都道府県がいろいろ苦労してやっておるわけでございまして、その定数の空きをたとえば実習教諭の資格を持っている実習助手から埋めるか、あるいは新規採用のフレッシュな方で埋めるかというような
二つ目には、国及び地方自治体の公共事業を、町場の大工さんや、中小の建設業者がやれるような、地域住民に身近な上下水道の建設あるいは生活道路の整備、高校増設、こういった住民生活に密着した事業に重点をぜひ置いていただきたい。大型プロジェクトということになると、なかなか町場の建設会社は手が出ない。
調査室長 島村 幸雄君 ───────────── 四月十二日 留置施設法案の廃案に関する請願(安藤巖君紹介)(第二二〇一号) 同(浦井洋君紹介)(第二二〇二号) 同(寺前巖君紹介)(第二二〇三号) 同(中路雅弘君紹介)(第二二〇四号) 同(不破哲三君紹介)(第二二〇五号) 同(中村重光君紹介)(第二二三七号) 同(八木昇君紹介)(第二三二二号) 高校増設
質疑の主なものは、文部省関係では、青少年の非行対策、心身障害児教育の充実、学校給食の教育的効果、教科書検定制度のあり方、高校増設と将来の施設転用、施設の改修、私学経営のあり方、研究指定校の教師の過重負担、地域改善対策進学奨励補助金の見直し、放送大学の開校見通し、国立大学の設置及び学部の増設、医学教育のあり方と医師の偏在、国民体育大会のあり方、第二国立国会図書館の設立、国立歴史民族博物館の事業計画、沖縄文化
順不同になりますけれども、一つは、過密県の高校増設の問題は、これは義務教育でないだけに大変苦労をしてきているわけであります。首都圏だけでも、東京都は今年度はわりあい少ないようでありますが、埼玉、千葉、神奈川は三万台の中学生が出る、こういう状況でありますから、たとえ六対四の私学と公立に直しましても、五、六十校の高校が必要になるような数字にもなりかねないのであります。
補欠選任 臼井日出男君 原 健三郎君 北川 石松君 毛利 松平君 同日 辞任 補欠選任 原 健三郎君 臼井日出男君 毛利 松平君 北川 石松君 ───────────── 二月二十二日 地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出第一八号) 地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出第二三号) 同月十六日 高校増設