2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
○吉良よし子君 性別によって進路を断たれるようなことがないように、高校入試も含めて、差別、一掃していただくよう文科省に強く求めて、質問を終わります。
○吉良よし子君 性別によって進路を断たれるようなことがないように、高校入試も含めて、差別、一掃していただくよう文科省に強く求めて、質問を終わります。
私どもが把握した幾つかと申し上げた根拠は、各都道府県の公立高校入試の要項を私ども入手しておりまして、それを全部開いて見ていって、やや疑義があるところは幾つかだけ電話で確認したということで、正式な調査ではございませんが、その中で分かっているものとしては、この三月までに行われた公立高校入試で入学願書に性別欄を設けている都道府県は六都県でございました。
○政府参考人(瀧本寛君) この三月までに試験を終えました令和三年度の公立高校入試の願書では、幾つかの都道府県を除きまして、多くの都道府県で性別欄のない願書が使用されたものと承知しております。 高校入試に関しましては、願書の様式を含めまして、実施者である都道府県教育委員会等が適切に判断し決定することとされておりまして、文部科学省としては各自治体の判断を尊重させていただきたいと思います。
また、大学入試、高校入試を含めて入試についても御言及ありましたけれども、その障害に合った配慮をしていただくように文科省からも通知を出して現場に求めているところでございます。 以上でございます。
○萩生田国務大臣 まず高校入試の選抜方法については、実施者である都道府県の教育委員会やそれぞれの私立の学校が決定して、その校長が学校や及び学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力、適性などを判断し、合否判定することとされております。
ただ、全国的に見て、内申書はある程度評価される、内申書に縛られてというのは、兵庫県に限らず、先ほどの福岡県の弁護士会が調査したときにも、内申に響くぞ、こういうせりふはよく聞くわけですので、やはりこの内申書の在り方は、例えば公立の高校入試にも、本番の一般試験のほかに、事前に推薦入試というのも大分広く行われております。
最新の令和三年度に向けた公立高校入試の願書につきまして、文科省としては各県の願書の様式についての把握はしておりまして、幾つかの都道府県においては性別欄が設けられているものと承知をしております。
また、高校入試の関係でございますけれども、高校の入学者選抜におきましては、特定の受験者が不利益を被らないよう配慮することが重要であると考えられます。
○城井委員 入試日程の後ろ倒しをしない場合もあり得ると思いますが、その場合には、共通テストなど、二〇二〇年度の入試の出題範囲の縮小や出題方法の工夫の検討などもぜひ、高校入試同様に検討いただきたいと思います。この点は要望にとどめたいと思います。 最後に、学事暦の変更の検討についてお伺いします。いわゆる九月入学、九月新学期案を含めた検討ということであります。
高校入試は、十三日に新型コロナの影響を考慮する通知を、通知で促したという報道がありました。大臣、問題は大学入試です。大学入学共通テストは予定どおり行えるんでしょうか。新しい生活様式のもとで、そもそも五十万人の共通テスト実施が可能でしょうか。二〇二〇年度入試日程の後ろ倒しなども検討すべきではないか。大臣、大学入試についての日程感、はっきりした方針を出していただけますか。
高校入試での出題促進に向けて、各都道府県の実施者、関係者と意見交換をしていくことが重要であると確認できました。この委員会の一員として、私自身、風評払拭に向けて協力していきたいと思います。 短いですが、質問終わります。ありがとうございました。
先日の視察において、相馬市の立谷秀清市長からは、特に高校入試に出るようにとお願いをされております。中学、高校、大学と、それぞれ入試はあるわけですが、この中で最も多くの人が挑戦すると考えられる入試として高校入試に狙いを絞られたのだと思いますし、私もその狙いに賛同いたします。 そこで、文部科学省にお聞きします。高校入試の問題の出題内容について働きかけを行う場合、いろいろな働きかけ方があると思います。
障害のある子供が高校入試で定員内不合格となっている例が多々あります。様々な県立高校などで、定員を割っているんだけれども不合格の事例になる、大きく割っているところでも不合格になっている。もう今の時点でも、愛知や熊本や沖縄や千葉やいろんなところで定員内不合格があります。
ちなみに、岩手でいいますと、三月六日に高校入試の試験が行われるということで、いきなり、高校入試まで学校で最後の追い込みの期間に、全く授業も受けないまま高校入試に臨むということに対して不安も広がっているわけです。
○丸山政府参考人 入試についてのお問合せでございますけれども、まず、高校入試の選抜におけるコロナウイルス感染症への対応につきましては、去る二月三日及び十九日に、都道府県教育委員会等に対しまして事務連絡を発出をしているところであります。
公立高校入試での自治体格差の是正です。 この点については、別資料で一覧表をさせていただきました。こちらもカラー刷りのA3の方になります。 表一を御覧いただきますと分かりますとおり、自治体で外国人の子供たちの高校入試について措置があるか、枠がないかというものについてマル・バツで示したものです。
高大接続改革は大学入試という観点で捉えられている方がほとんどかと思いますけれども、実際に、一足お先に大学入試だけではなくて高校入試に変化が起きている事実を知っていただきたいなと思います。 私の友人に、中学生、高校生を持つ親もたくさんおります。いろいろ声を聞いておりますと、今年高校に子供が入学する親が、急遽、進学先を公立高校から私立高校に変えたと言っていました。それはなぜか。
神奈川県は、高校入試で生徒の答案のコピーを合格発表と同時に送りますよ。いかに公正な公平な判断をしているかということを受験生にしっかりと伝えるために、合格発表と同時にその答案のコピーを返すというふうに私は聞いています。是非御確認をいただいて、そういった、生徒本当に一人一人の立場に立って、採点が、試験が非常に公平で公正だということを示すということは私は大事なことだと思いますよ。
試みに、私は高校教員ですから、高校であれば、四月の新学期の新学期準備、これに六時間、定期テスト六回分、この採点で三十時間、高校入試業務で四時間、これで四十時間になります。 三、変形労働が導入されるからといって、部活顧問を望まない教員にこれを職務命令で押し付けることができないと明記してください。それに伴い、学習指導要領からは、部活動は学校教育の一環であると、これは削除すべきです。
昨日、新聞にも出ていましたけれども、東京都が二〇二二年度の入学分の都立高校入試から導入する英語スピーキングのプレテストを公開したとの記事も出ておりました。
全国の高等学校では、入学者選抜、高校入試を厳正かつ厳密に行ってきております。問題の機密保持、検査の実施方法、採点作業、合格者の決定方法、模範解答や採点基準の公表など、各教育委員会からの指示を踏まえ、校長の責任の下、全教員が詳細なマニュアル等で検査実施についての共通理解を図り、採点作業でも統一基準で公平な採点を実施し、厳正、厳密に高校入試の実施に努めてきているという状況にあります。
こうした実用的な文章が多用される背景には、先ほど来ちらほらと御指摘あるように、学習指導要領改訂等が念頭にあるのかなということもありますし、その大本にあるのが今回の高大接続改革だということだと思うんですけれども、この高大接続改革の在り方、高校、入試、大学、三つの局面で全部変えていくという話だと思うんですけれども、入試を変えて高校の教育を実効性、実用的なものにするための改革みたいなことになってしまっているけれども
○城井委員 勤務時間を延長できるのは、学校行事、例えば運動会、学校祭等の準備、当日、高校入試業務等で業務量が特に多い時期に限定し、あらかじめ明示すべきと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
また、中学校の職員室が水没して、今回、高校入試を控えた三年生の指導要録、それから教務手帳、進路指導の資料が流されたりして使えないといった話も伺ってきました。 そこで、受験生にとっては、この指導要録が流された、とても不安であり、重要なことであると思います。
例えば、ICTの活用による個々の能力、適性に応じた学びの実現や遠隔教育の推進、外国につながる子供の高校進学前の日本語指導や高校入試での配慮、高校卒業者の一人一社制のよりよいルールづくり、また、生徒の中途退学の未然防止や中途後の再就学や進学、就労に向けた支援の必要性、こういったことを取りまとめまして、直接、安倍総理の方にも提言をさせていただきました。
○稲津委員 それで、今お話ありましたけれども、やはり実際に進路指導とか、それから高校入試等についての説明をしっかりやっていくということは非常に大事なことであると思っています。選抜のところの受験科目の軽減についてもお話ありましたけれども、いずれにしても、余り広く周知されていないところもあると思います。
それが子供たちの内申の評価としてつけられてくる、点数をつけられてくるということで、高校入試を控える生徒にとっては、一生懸命頑張ってきたのに、学校が平均点が低いので、そこで在籍する生徒の内申の評価も下げられる、こういう状況が生まれてきて、不公平じゃないかという声が上がっております。 その上、テストは五教科ですけれども、音楽、美術、体育、技術家庭、これはテストがございません。