2018-04-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
立体道路制度は、当初、自動車専用道路、特定高架道路等の新設又は改築時のときのみ限定した制度であったが、その後に対象が都市再生緊急整備地域内の一般道路まで拡大されています。 今回、都市再生緊急整備地域と限らずに、いずれの地域の全ての道路について立体道路制度の対象とすることとなり、駅前開発など、町のさまざまな可能性を引き出すことができると期待はしております。
立体道路制度は、当初、自動車専用道路、特定高架道路等の新設又は改築時のときのみ限定した制度であったが、その後に対象が都市再生緊急整備地域内の一般道路まで拡大されています。 今回、都市再生緊急整備地域と限らずに、いずれの地域の全ての道路について立体道路制度の対象とすることとなり、駅前開発など、町のさまざまな可能性を引き出すことができると期待はしております。
七ページ目、上の写真でありますけれども、これは国道の三桁号線ですけれども、広島県の例なんですけど、この上の高架道路は、これは高速道路ではありません、下の平面道路のバイパス道路ですけれども、これに三キロ百十億円という事業費が掛かっているというような例であります。
この点についての大臣のお考えを伺いたいとともに、この日本橋の高架道路を今後どのように取り扱っていくのか。大規模改修に合わせて地下の埋設の話もあるということも承知しておりますが、道路でやるのか都市再開発でやるのか、いろいろな手法もあろうかと思いますが、この点についての大臣のお考えを伺いたいと思います。
今回の高架道路の占用許可は、高速道路だけの適用ということでなくて、それ以外の一般国道、地方道の高架下も同様の取り扱いということで理解していいのか伺いたいのと、この緩和により大分占用使用料が入ってくるんじゃないか、そういう皮算用もちょっとあろうかと思いますが、ここら辺の見込みについてもあわせて伺いたいと思います。
しかしながら、まちづくりでありますとか、にぎわい創出等の観点から、地域活性化にも資するということで、平成十七年の九月に高架道路の路面下の占用許可についての局長通達を改正をし、あくまでも地元のニーズがあることを前提といたしまして道路の高架下の有効活用を図ることとしたところでございます。
ここでちょっとパネルを出させていただいて説明をさせていただきたいと思いますけれども、これは国交省の資料に基づいて示させていただきましたが、建築後五十年以上経過する社会資本の割合ということで、橋それから高架道路、それから河川管理施設、これらは、二〇二九年、今から十七年後には何と全体の五〇%を超える状況です。
ただし、東京方向へ向かう上り車線に進入する場合は、高架道路上にある信号機を右折しなきゃなりません。そのため、このインターチェンジを頭に渋滞が発生し、渋滞の中や後ろの方で事故が起き、死亡事故も発生しております。 将来、四車線化で供用開始されるときは、この信号機は円滑で安全な運行のために撤去するとの話も伺っておりますが、信号機を撤去すると、上り線へ合流するオンランプがなくなります。
その先、与野から国道十六号まででございますが、これも御案内のように、新大宮上尾道路の一部区間としまして、平成元年度に高架道路として都市計画決定されております。我々は、都市計画決定を県の方でされたということで、渋滞解消、極めて重要な道路だというふうに認識をしております。
次のページは韓国ソウルの例で、清渓川というソウル市内を流れる河川を回復するために高架道路を撤去したということで、左の上の高架道路がある昔の写真から、右の下のような川面が外から眺められる状態に変わったというように、もちろん後で触れますように近代的なビルで新しい都市空間を物理的に造るという再生もあれば、今のようにオープンスペースを回復するという観点からの再生も大都市でも行われてきて、都市でも行われてきているということも
特に、御指摘いただきました維持修繕につきましては、今御紹介ございましたが、首都高速道路におきましては全体延長のうち九五%程度が高架道路やトンネル構造などの構造物であり、道路によって異なるわけでございますが、全道路で申し上げますと、建設後五十年以上を経過した橋梁の割合は現在六%でございますが、今後二十年先には四五%と推計されておりますように、これまでに建設された道路構造物の高齢化が急速に進むため、それに
そこで、この「自然資本 百年の国づくり」に、この考え方につながるような取組として少し、一つ例を紹介させていただきたいと思いますが、委員の先生方は御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは韓国のソウルの清渓川という川のことでございますが、これは三十年前にこの川がふたをされまして、道路ができて、その上に高架道路ができたということで、川がなくなったというか、そういう状況だったんですけれども、この高架道路
また、近くに、その川沿いに文化館、清渓川文化館というのがございまして、そこで川の歴史であるとか高架道路を撤去して川を復元するその過程についても詳しく説明がされているところも拝見をいたしました。一言で申し上げれば、先ほどの自然再生事業ではございませんけれども、文字どおり川が復元して、そこに人々が本当に喜びながら散策をすると。大変な人出でございました。
○高木(陽)委員 次の質問は三人の方にお答えいただければと思うんですが、これも西村先生が、現状、開発行為が起きないと発動されないという受動システム、いわゆる望ましくない景観をどうしていくか、これも課題であるということと、あと、これは中林先生のお話の中にあった、これは四番目の項目ですね、河川や歴史的建造物を台なしにしている大都市中心部の高架道路周辺、これらを景観区域に含めることができるかどうか、いわゆるもう
この点では既に結論が出ていまして、皆さんも御承知のとおり、高速道路を含めたそういう高架道路が二重になっているところでいいますと、九五年の西淀川公害地裁判決、それから同じく国道四十三号線の最高裁判決、九八年の川崎公害地裁の判決、二〇〇〇年の尼崎公害地裁判決など、すべて住民側が勝訴しています。
それにつきましては、従来は、料金所の連絡通路につきまして、都市計画上の幅員の制約とか首都高が高架道路であるという構造上の問題、あるいは一時停止するのが原則でございました。そのような料金収受の実態から、一レーン置きに連絡通路を設置しておりました。
しかも最後は、先ほど言いました西広島バイパスの高架道路にまで一緒になることでございますので、ぜひ行政の整合性を持っていただくようにお願いしたいと思います。これは要望です。 最後に、もう一つ、細かいことで恐縮ですが、広島市西部には、北の方へ行く道路に大事な国道四百三十三号というのがございます。
○大石政府参考人 高架道路等通過交通を担う道路施設が家屋の前にできるということにつきまして、地域の方々からいろいろな声があるのは当然のことだというように思っております。 そのために、我々も環境アセスメントを実施したり、具体的な環境施策を行っていくということが大変重要だと考えておりまして、昨今では舗装路面を低騒音化舗装するという技術が大変進んでまいりました。
もちろん私たちとしては、高架道路を一日も早くという気持ちもあるんですが、地域の住民も苦しんでいることもあります。ぜひ重ねてお願い申し上げます。 一方、広島は、頭の中では考えていてなかなか先になっていた広島南道路、先般一部開通いたしました。開通式にも皆様ともども出させていただき、こんな時代が来たという感慨の広島南道路の一部の開通でありました。
そのうちの約八割、八〇%が高架道路でございまして、普通の道路とは違う大変構造物の多い道路でございます。おまけに、一日平均百十六万台の車が御利用いただいておりまして、人数にいたしますとおおよそ二百万人の方が毎日お使いをいただいている、大変重荷を背負った道路でございます。大変密度の濃い交通を受け持っているというふうに申し上げてよいかと存じます。
それはどういうことかと申しますというと、最近の東京での新しい高架道路づくりなどを見ていただきたいのであります。それをつくうたためにかえって交通が混雑してしまうというようなことがしばしば起こります。東京湾の場合もそういうことが起こる可能性もあるのではないかという指摘もあり、航海上の技術的問題でもっと安全を確保する必要があるといったような声等々もございます。
そういうところで高層ビルとかいろんな高架鉄道、高架道路、地下鉄、そういったものが発達していって、私どもはそれを近代化の象徴として受けとめたわけです。 だから、同じ建物で勝負すると、二、三年前に住宅価格で大分議論があったんですが、何で日本の住宅は高いのか。
一つの例として、都市内の高架道路のことを申し上げますと、一九八九年のロマプリータの地震で高速道路が崩壊をしまして、一カ所で六十数名の生命が失われました。これは大変だということで、カリフォルニア州の道路局は管内の高速道路を見直しをし、点検をいたし、そして補強の作業を進めておりました。
阪神高速道路公団の橋梁、高架道路がたくさん損壊を受け、あるいは倒壊いたしましたが、それらの多くのものは、既にもう話り尽くされましたように、古い基準でつくられたものでございました。
○藤川政府委員 今、大臣からもお話がございましたが、私どもとしても、今回ああいう形で阪神高速の高架道路が倒壊し、あるいは橋脚等の数多くの部分が損壊したということで、大変重く私どもも受けとめているところでございまして、やはりこの原因を徹底的に究明したいということで、耐震工学あるいは橋梁工学の専門家から成ります道路橋震災対策委員会というのを既に設置いたしまして、この被災の原因について徹底的に究明したいということで
今もお話がございましたが、コンクリートの一本柱ということでございますが、あそこは四十三号、二号線という、下を通しながら上に高架道路をつくっているということもございましてああいう一本柱を採用したようでございますが、全体的に被災の状況を見てみますと、確かに倒壊したところのように大変大きな被害を受けているところもございますし、比較的軽微の損傷で済んでいるところもある、いろいろな形の損傷を受けているわけでございます