2016-05-26 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
○政府参考人(香取照幸君) 今お話のありました高松高検の取組でございますが、二十七年四月に児童虐待防止と検察の在り方という御提言をされておられます。
○政府参考人(香取照幸君) 今お話のありました高松高検の取組でございますが、二十七年四月に児童虐待防止と検察の在り方という御提言をされておられます。
高松高検の検事長の酒井邦彦さんという方が司法の福祉化ということをおっしゃっておられて、高松高検、これ地検も含みますが、児相、学校、病院などと連携をして児童虐待防止に取り組んでおられます。高松の高検の範囲内ではありますが、こういう取組があるということが本当に一つの光明ではないかというふうに思っております。
これにつきましては、平成十三年の四月二日に最高検に告発状が持参されまして、最高検察庁におきましてはこれを高松高検に回付いたしました。四月二十六日に高松高検において告発を受理しております。同一の事件につきまして、その年の四月三日、高知県警に対しても告発をしております。
○説明員(前田宏君) お尋ねを正確に理解しているかどうかと思いますが、やはり具体的な事件のことでございますから、第一次的には現地の徳島地検で判断すべきことでございますが、事柄がいろいろな意味で重要でございますから、高松高検、さらには最高検まで相談をして結論を出したということでございまして、具体的な事件のことでございます以上、法務省といたしまして、特にああしろ、こうしろというようなことを申す筋合いではないわけでございます
○国務大臣(西郷吉之助君) ただいま秋山先生の特に御心配もございますので、この件につきましては、詳細に現地から報告を求めまして、われわれも可否について検討してみたいと思いますが、いまお尋ねの一つの上役でございますけれども、御承知のとおり、徳島地検の検事正の上に高松高検の検事長がおりますので、重要な問題は検事長の意見なり指揮を仰ぐわけでございますが、そういう点どうだったかということもいまわかりませんので
これは、この前もそう思っていたわけなんですが、あまりにも捜査が途中の段階でありますから、そこまで触れることは実は遠慮しておったわけでありますが、この最終段階に来て、もう高松高検と意見交換をするという段階になって、こういうものが対象になっておらぬということでは、非常に私はふに落ちないわけでございます。
捜査は、現地では一応終わったというようなつもりでおるようでございますけれども、高松高検では、まだ捜査が終わったというふうに見るかどうかもわかりませんし、また、最高検でこの事件をどういうふうに判断し、また足らぬところを捜査せよというふうに言うかもしれませんので、いまだ捜査が終わったから何でも言えるという段階ではないのは、先ほど来申し上げておるとおりでございます。
さらに高松高検の意見も聞かなければなりませんし、おそらくは最高検にも指示を仰ぐだろうと思いますが、そういう過程の中にまた新しい指示もあろうかと思いますので、ちょっとここ数日のうちに片がつくというふうには考えられないわけでございます。
次に、選挙違反及びその取り締まりについてでありますが、高松高検管内四県における、昨年十一月二十日に行なわれました衆議院議員総選挙における違反件数は、高松地検管内では一千五百四十四件、同じく徳島が八百二十九件、松山が八百九十七件、高知が二百十五件となっており、高知は他の三県に比較して違反件数が著しく少ないようであります。
そして高松高検に告訴が提訴されたのです。そうすると今度また同じ誤りが行なわれる。西野と阿部というのは、その中に住み込みで別棟におりましたけれども、一番有力な証人になっているのです。それが一審と二審は実は偽証いたしました。検事の誘導と威嚇がこわくて——これは一人は四十三日監禁されて、これも少年をそういう状態に置くことができるかできないかということが何度も問題になったのです。
○竹内政府委員 高松高検はあまりりっぱな建物ではございませんが、物置のように狭い庁舎ではございません。
この西野清、阿部守良の両名に対する偽証の告訴は、昨年の十月三十一日に富士茂子から津田弁護士を代理人として高松高検に提出されたわけでございます。
この関係につきましては、現地の小坂高松高検検事長並びに中島検事正及び地検の幹部が、全力を上げて捜査しておるのでございますが、これに加えまして十三日、私どもの長戸刑事課長、最高検から佐藤検事が現地に出張いたしまして、現地でつぶさに事情を聞きながら、捜査の指揮に当っておるわけでございまして、明日一行がこちらに帰る予定になっておりますが、帰りますと、その間の事情がはっきり判明すると存じます。