1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号 一行はそれから、知事は高松宮殿下をしよつちう御先導申上げておりました関係上、副知事並びに河川課長、庶務課長等が、絶えず懸廰の方から十分調査に対しまして便宜を與えてくれた次第でございます。一行は縣北の方面を隈なく視察いたしまして、前に申しました五十里堰堤、鹿沼、栃木、佐野を通過いたしまして第三日目に更に足利に戻り、東京に帰つて参りました次第でございます。 植竹春彦