1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号
したがって、それじゃ一体火源が何であったかということも、きのうも立地公害局長とのやりとり、高木参事官ともやりとりしましたが、現地、現場を見まして、やっぱり電気系統がかなりここへ入っております。
したがって、それじゃ一体火源が何であったかということも、きのうも立地公害局長とのやりとり、高木参事官ともやりとりしましたが、現地、現場を見まして、やっぱり電気系統がかなりここへ入っております。
あの戸門のいわゆる下がったところで一応消火をして、きのうも高木参事官が勇気を持ってよく消火に当たってもらったということを言っていますね、全くそのとおりだと思う。だから結局あの時点でやっぱり消火を、どういうふうに拡大させないか、むしろ一刻も早く消滅をさせるという任務が、私は炭鉱管理者としては当然考えなきゃならぬところだと思うんです、私の判断としてね。
○対馬孝且君 高木参事官、私は今初めてこれを具体的に出したわけです。
これ高木参事官も立ち会いでやったわけですから。だからその点からいきまして、扇風機がなぜ停止状態で作動してなかったか、この点をどういうふうに認識をしているか、どういう判断に立っておるかということです。
そういう立場から、未熟な点もありますが、私のお隣りにいらっしゃいます伏見先生が当委員会で参考人としてお呼びになられました、日本で石炭関係の専門家といわれる北海道大学の名誉教授の磯部俊郎先生の御意見をお聞きいたしますと、今高木参事官が申されたとおりに、入坑するときのいろいろな指示があるわけです。
○田代富士男君 次に、これもちょうど高木参事官が御出席でございますから、私現場で御質問したことでございますが、我々現場へ行くときに専門家である対馬先生にいろいろ教わって行きました。炭鉱の災害というものはどういうことかと、単純に言えば火災の災害と爆発と二つなんだと、火災の場合は煙が出るけれども、爆発のときには煙が出ないんだというそういうお話を聞いて行きました。