2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○高木分科員 時間も限られておりますので。 これまで二年間の我が国漁業への影響、それから今回の取り決めによって影響が甚大で漁業者の死活問題につながる点につきましては、ぜひ何らかの対応措置をとっていただきたい、この点が一つ。 それから、まさに今経済回復に対して国を挙げてやっておる時期に、長崎県、長崎市におきましても水産というのは非常に大きなインパクトを持っております。
○高木分科員 時間も限られておりますので。 これまで二年間の我が国漁業への影響、それから今回の取り決めによって影響が甚大で漁業者の死活問題につながる点につきましては、ぜひ何らかの対応措置をとっていただきたい、この点が一つ。 それから、まさに今経済回復に対して国を挙げてやっておる時期に、長崎県、長崎市におきましても水産というのは非常に大きなインパクトを持っております。
○高木分科員 この水域は、まさに許可なしで操業できる水域でありますが、先ほどは、共同委員会をつくって協議をしていくということでございます。しかし、これまでの日中漁業交渉の経過を見ると、大筋は決まったけれども、その内容、まさに操業条件が大変な問題になろうと私は推測をするわけです。しかも、これは自主規制でございまして強制力はありません。
○高木分科員 時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございます。
○高木分科員 例えばお役所に納める公金についても、そういうシステムだって、今金融システムの一つとして私の身の回りにも見当たりますし、秘密の保持というのは、私は今のノウハウからいえばできない問題ではないと思っております。 また、投票開票技術革新を急げとか、あるいは近代的な電子投票システム、投票率を向上させるためにいろいろな御意見が各界から出ております。
○高木分科員 ありがとうございました。終わります。
○高木分科員 地位協定と返還使用協定は、日米安保条約に基づく日本国政府と米国政府との関係を規定しておるわけでありまして、今回の佐世保重工業の第三ドックの使用問題は、結果として日米安全保障に係る国家間のコストを一民間企業に求めるということになっておるのでございます。この点についての大臣の認識、どのようにお感じでしょうか。
○高木分科員 日本国、米国そして佐世保重工業の三者間で、日米地位協定第二条四項(b)、一時使用規定でございますが、これに基づいて第三ドックの返還使用協定が昭和四十三年八月十三日に結ばれておるわけでありますが、国と米国、佐世保重工業、この三者の関係についてどのように理解をしていいのか、その点について説明をいただきたい。
○高木分科員 ところで、きょうは外務省にも来ていただいておりますが、このベローウッド、米海軍は横須賀に専用ドックを持っておるのです。ベローウッドが横須賀ではなくて佐世保で修理を行わなければならない理由について、どのように認識をされておりますか。
○高木分科員 かつて我が国は、双発ターボプロップとしては傑作機と言われるYS11を開発して世界の航空市場にも提供することで、技術開発の面におきましても経済的にも得るものが大でありました。YS11の後継機として期待される中型旅客機、いわゆるYSXの開発状況について今どの程度なのか、またこれを生産ベースに乗せるまでにはどのくらいの期間を要するものか、この点についてお尋ねをしておきたいと思います。
○高木分科員 次世代基盤技術開発についてお尋ねをいたします。 技術立国である我が国が国際的に名誉ある地位を占めるためには、現在アメリカのNASAが行っておりますような中長期的な視点に立った基礎技術、要素技術に対する間接支援を、この際大幅に強化する必要があると私は考えております。 政府はこの次世代基盤技術開発についてどのような見解を持っておられるのか、お尋ねをいたします。
○高木分科員 これで終わります。ありがとうございました。
○高木分科員 次に、長崎県の県央と島原半島を結びます一般国道五十七号線、いわゆる森山拡幅と呼ばれておりますが、この事業は既に建設省より着手されておりまして、局部的な事業の実施で効果の上がる尾崎交差点の整備が鋭意行われております。
○高木分科員 時間も参りましたので、この際せっかくの機会でございますから、大臣、私が先ほどからとりわけ地方の道路整備あるいは雲仙・普賢岳関連の砂防事業等のお尋ねをいたしましたが、ひとつ、この際大臣の決意などがありましたらお聞かせをいただきたいと思っております。
○高木分科員 どうもありがとうございました。
○高木分科員 私は、離島の福祉や教育、産業、いろいろ重要な課題がありますが、やはり何といっても交通アクセスと申しましょうか、足の確保だと思っております。 そこで、その足の離島航路の維持、改善につきまして、まず国土庁として今どのようにとらえておられるのか、御所見を承りたいと思います。
○高木分科員 次の問題に移りますけれども、いわゆる長崎県、熊本県、鹿児島県、この三県が、島原・天草・長島架橋構想というものを持っております。この問題につきましては既にその実現に向けまして九州中西部地域整備計画調査というのが行われておりますが、この結果についてお教えいただきたいと思います。
○高木分科員 終わります。
○高木分科員 少し御確認をしておきますけれども、この事業のいわゆる事業主体は一体どうなるのであろうか。それから、事業費については大体どの程度をお考えなのか。それから、本格着工並びに完成目標というところはどのようになっておるのか、この点についてあわせてお伺いしておきます。
○高木分科員 この事業の今後の取り組みは一体どうなるのかということが大きな注目でございます。運輸省との調整の状況とか、あるいはこの長大橋を整備していく整備手法とか、これらについては一体どのようになるのであろうか、この点についてお伺いしておきます。
○高木分科員 これで終わります。ありがとうございました。
○高木分科員 ただいまは、取り組みの状況並びに整備の見通しということを含めてお答えをいただきました。特に、地元におきましては、二月の十四日にこのアクセスともいう常盤町田上町線という道路の都市計画決定もされたようでございまして、着々と地元としての準備も進められておるわけでございます。どうか、この計画がさらに一日も早く促進をされますようにお願いを申し上げます。
○高木分科員 次に、国の直轄国道であります一般国道三十四号日見バイパスの建設促進についてお尋ねをいたします。 この道路も、御承知のとおり長崎都市圏の重要な幹線道路でございまして、この新しい日見バイパスの建設は大きな効果が期待されるわけでございます。
○高木分科員 終わります。
○高木分科員 平成二年度には整備計画は策定されると思われますが、この中に、今お答えのありましたこの三県架橋と言われるものが出てくるだろうというふうに私は確信をいたしておりますけれども、その点についてどのように見通しをされておりますか、お答えをいただきたいと思います。
○高木分科員 時間も余りありませんけれども、この問題につきましては、さらに鋭意促進方よろしくお願いをいたしておきます。 次に、離島架橋につきましてお伺いしますが、長崎県の若松大橋並びに生月大橋、この橋につきましての現状の整備状況についてどのようになっておるのか、お尋ねをいたします。
○高木分科員 これまた、ひとつよろしく御検討をいただきたいと思います。 次に、一般国道三十四号線いわゆる日見バイパス並びに一般国道五十七号線いわゆる森山地区におきましての拡幅整備の見通しはどうなのか、お尋ねをしたいと思います。