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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-03-22 第193回国会 参議院 総務委員会 第5号

様々な要因がございますけれども、税収面で大きい要因としましては、二十八年度の年初に見込みました為替レートに比べまして円高方向に相当昨年推移をいたしましたので、輸出企業円建て売上げ減少、これが法人税収減少、それから円建て輸入額減少を通じ、これが消費税収減少等々が見込まれたことによって一・七兆円の減額になったと、これが原因になっているところでございます。

井上裕之

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

税収補正の主な要因は、円高方向推移した、当初予算に比べ、輸出企業円建て売り上げ減少を通じ法人税収減少輸入額減少を通じ消費税収減少ということなんです。  ただ、為替は非常にこのところ乱高下しているわけで、これは平成二十八年度に限ったことではないというのがまず一点でございます。  

武正公一

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

税収補正の主な要因といたしまして、二十八年の当初から円高方向推移したことにより、当初予算に比べ、輸出企業円建て売り上げ減少を通じ法人税収減少したこと、また、輸入額減少を通じ消費税収減少すると見込まれているところ、こういうところにあるというふうに考えております。  以上でございます。

三木亨

2017-02-21 第193回国会 衆議院 総務委員会 第4号

三木大臣政務官 二十八年度の税収につきまして、これは毎年度になりますけれども、政府経済見通しにおける雇用、所得環境の改善、あるいは消費生産増加等、こういったものを勘案しまして見積もったものでございまして、繰り返しになりますけれども、今回の税収減補正に関しましては、円高方向推移したことによりまして、輸出企業円建て売り上げ減少を通じて法人税収減少したこと、また、輸入額減少を通じ消費税収

三木亨

2017-02-15 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

先生指摘のとおり、二十八年度の税収補正につきましては、一・七兆円減、五十五・九兆円と見積もったところでございますけれども、これは、直近課税実績企業収益見通し政府経済見通し等をもとに、主な要因といたしましては、二十八年の年初から円高方向推移したことによりまして、当初予算に比べて、輸出企業円建て売り上げ減少を通じて法人税収減少する、また、円建て輸入額減少を通じて消費税収減少すると

星野次彦

2017-01-31 第193回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣麻生太郎君) 二十八年度の税制の補正、いわゆる税収補正というのは、これは先ほども申し上げましたように、年初から為替が円高方向に、百二十円だったものが百五円ぐらいまで、約一割五分ぐらい下がってきておりますので、そういった意味では、円高方向推移したことによるのが非常に大きな理由だと思いますけれども、来年度の国の税収というものは、来年度ですよ、今年度の当初予算より〇・一兆、約一千億円増加

麻生太郎

2017-01-31 第193回国会 参議院 総務委員会 第1号

まず、二十八年度の税収補正につきましては、直近課税実績企業収益見通し政府経済見通し等を基に対二十八年度当初予算比マイナス一・七兆減というふうに見積もったところでございますけれども、その主な原因は、二十八年の年初から円高方向かなり大きく推移をしたということがございまして、当初予算に比べまして輸出企業円建て売上げ減少を通じて法人税収減少したこと、それと同時に、円建て輸入額減少、これは

大塚拓

2017-01-31 第193回国会 参議院 総務委員会 第1号

○副大臣大塚拓君) 大きく三点御質問いただいたと思っておりますけれども、まず、法人税収、二十八年度減額補正ということになったわけでございますが、先ほど、ちょっと答弁も重複することをお許しをいただきたいと存じますけれども、一・一兆円減となりました主な要因は、平成二十八年の年初から円高方向かなり大きく相場が動いたということによりまして、当初予算時の見通しに比べて輸出企業円建て売上げ減少するということによるものでございます

大塚拓

2017-01-27 第193回国会 衆議院 総務委員会 第1号

その減収の主な要因でございますけれども、二十八年度の年初から円高方向推移したことによりまして、当初予算に比べまして、例えば、輸出企業円建て売り上げ減少を通じて法人税収減少したということ、それから、円建て輸入額減少したことを通じて消費税収減少したこと等が見込まれるということであると考えてございます。

井上裕之

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それから、今回の年初からの円高方向百二十円から百二円まで移動しておりますので、これに対する減額補正等々が反映されております。それで、第二次補正予算の内容につきましては御存じのようなものでありますから、そういったもので、経済成長していく道筋をつけた。赤字公債を発行しているわけではございません。  

麻生太郎

2016-05-25 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号

もっとも、先ほど委員も御指摘のとおり、このところ若干円高方向に進んでおりましたけれども。  そうした中で、その影響販売価格に転嫁するという動きが当然出てまいりますので、そういったものの価格が上がっていくということは事実でありますけれども、それにとどまらず、その他の物品も価格が上がってきております。

黒田東彦

2016-05-13 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

もっとも、一般的に、為替の円高方向への推移輸出産業収益を押し下げるというところから、経済の好循環影響を与えるおそれがございます。  また他方円高輸入製品価格が下がります。それによって家計の購買力が上がりまして、企業原材料費が低減したりするなどプラス効果もございます。円高が及ぼす全体的な影響を一概に申し上げることは難しいというふうに考えております。  

林幹雄

2016-04-20 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

門間政府参考人 ドル安円高経済に及ぼす影響につきまして一般論として申し上げれば、円高方向への動きに伴う輸入物価下落は、原材料コスト下落等を通じ、中小企業消費者の生活にも恩恵を及ぼし得る面があります。  他方で、円高方向への動きは、輸出企業海外展開をしている事業者等にとってはマイナス影響があると言われております。  

門間大吉

2016-03-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

ちょっと見ていただくと分かるんですが、一九八九年に円高方向から円安方向に変わった途端に、消費者物価指数、ぽんと上がっているわけですよ。極めて為替消費者物価指数というのは連動していると思うので、もし二%にしたいのであるならば、これは円安方向に何とかして持っていかざるを得ないんじゃないかと。

藤巻健史

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

その負の側面というのは、一つは、金融機関収益が相当悪化するだろうということで金融株、特に銀行株が急落したと、それから、日銀の黒田総裁の政策で円安誘導していくということがどうもなかなかうまく今後もいかないかもという市場の見方もあって円高方向に来ているわけですけれども、それによる輸出企業の株が下がっているというようなことが相まったということかと思います。  

加藤出

2016-02-17 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号

確かに、QQEから仮に脱却を少しずつ始めるということになると、短期的に円高方向に振れてくるということはあると思いますね。ただ、もう少し長い目で見たときに、私は、この国自身にとって一番怖いのは、長い目で見て円安がわあっといってしまうことの方がよほどやはり怖いんじゃないかなということを思っておりますので、そこをだからどう、物には程度で、円安が進めば進むほどどんどん景気が良くなるはずはないんですよね。

河村小百合

2016-02-12 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

企業収益が下がってくれば、賃上げをしろと言ったって、企業の方からしたら、今後とも円高方向に流れるというふうに思ったら、とてもやはりそれは、そんなに売り上げが伸びているわけじゃないわけですから。政府が最初言っていたような、アベノミクスによって円安が進めばJカーブ効果が出てくると言う。ほとんど出てきていないですよね。  

古川元久

2016-02-12 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

ですから、さっきから申し上げているように、皮肉なことに、日本の経済のファンダメンタルズが足元でいいというふうに言えば言うほど、むしろ円買いを、そういうものを引き寄せて、それが円高方向につながっていってしまう。そういうところに今ちょっと陥ってきつつあるんじゃないですかと。そうなっていくと、これまで言っていた好循環というのが逆に回転していく。

古川元久

2016-01-08 第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号

輸出数量が横ばいで推移する背景としては、二〇〇九年以降二〇一二年秋にかけて、為替が円高方向推移する中で、製造業国内生産基盤海外に移転したことや企業価格設定行動が変化したことが挙げられるわけでありまして、シェアよりも利益を重視したということでございます。さらに、足元では、中国を初めとする新興国経済減速による影響を受けているもの、こう考えているわけであります。  

安倍晋三

2015-06-16 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

その上で、一般論として申し上げますと、確かに名目為替レートが変化せずに国内物価が上昇すれば、計算上、実質実効レートは円高方向上の方向に向くということにはなるわけですが、一方で、内外の物価の先行きについての見通し見方が変化すれば名目為替レートにも影響しますので、したがって、一概にどっちの方向に、そもそも実質実効為替レート動きも一概に言えませんし、それから、その背後にある為替レート物価上昇率

黒田東彦

2015-03-30 第189回国会 参議院 予算委員会 第14号

内閣総理大臣安倍晋三君) この為替については、為替に与える影響を一概に申し上げることは困難でありますが、円高方向への動き背景一つとしては、二〇〇八年秋の金融危機以来の欧米経済の低迷、欧州債務問題の長期化等があったのではないかと考えています。いずれにせよ、このような円高方向動きは二〇一二年末まで続き、第二次安倍政権になってから為替円安方向推移したと認識をしています。  

安倍晋三