1996-11-12 第138回国会 参議院 労働委員会 第1号 研究開発業務の成果で注目されるものとしては、当研究所と企業とで共同開発した高性能点字読み取り装置がございます。すぐれた精度と実用性から、学校、自治体、図書館などにも導入され、高い評価を得ております。 なお、財団の基金は六十億円でございますが、最近の金利情勢から運用益を十分見込めないため、財団の運営、特に研究所の研究費の確保などに苦慮しているとのことでございます。 石渡清元