1956-04-02 第24回国会 衆議院 法務委員会 第21号 高橋医師の診断の結果は、軽い脳貧血の結果であるというので、ビタカンファーとビタミンBを注射し、その後しばらく安静にして、本人がよくなったと言うので、高志警察場署に送ったわけであります。検察庁は高橋医師に対して勾留を継続できるかいなかについて意見を徴しましたところ、勾留は差しつかえない、取調べについてはあすの模様を見た上で返答するということであったようであります。 長戸寛美