1950-03-14 第7回国会 衆議院 本会議 第26号 わが党は、日本を軍事的植民地化し、日本人を軍事奴隷化するための一切の税收に反対し、一、勤労所得税の即時廃止、二、所得税の免税点を四十万円とする高度累進所得税一本建、三、タバコの税金は原価と同額、四、酒、タバコの税金は原価と同額、五、地方税は住民税一本建とし、かつ大幅なる免税点引上げをし、高度累進課税制とする、六、日本産業の保護のための関税、七、外資差別待遇の反対、八、高額所得者の脱税の徹底的追及、民主的納税制度 河田賢治