1992-05-28 第123回国会 参議院 逓信委員会 第11号
二十一世紀に残していく、子供たちや孫たちに大事にこの電波、高度情報時代というものの電波というものの大切さを考え、あるいはまた大切に使用していき、みんながこれを監理し合っていくということでこれはいいですねと、利用料をいただくことは。 しかし、問題は今おっしゃった開発に関して、電波資源の開発は、これは今後の国民あるいはこれから国民全体が受ける益である。
二十一世紀に残していく、子供たちや孫たちに大事にこの電波、高度情報時代というものの電波というものの大切さを考え、あるいはまた大切に使用していき、みんながこれを監理し合っていくということでこれはいいですねと、利用料をいただくことは。 しかし、問題は今おっしゃった開発に関して、電波資源の開発は、これは今後の国民あるいはこれから国民全体が受ける益である。
しかも双方向という魅力、ホームバンキングであるとか、あるいはテレメータリング、ホームセキュリティー、ありとあらゆる期待される高度情報時代のバラエティーに富んだそういうサービスの提供を受けることができる。
本来ならば二十一世紀への高度情報時代をつくる基本となるものでございますから、国が全面的な出資をしてもいいくらいの性格のものでございます。しかし、民間活力を生かして、こういうことでございますので、ぜひ今御答弁いただいたような形で実りあるものに持っていっていただきたいと思います。 大臣に最後にお伺いしておきたいと思います。
そういうような事態を踏まえて、もはや二十一世紀があと十五年で来るという状態にもなって、そこへ高齢化社会とかあるいは高度情報時代というものが訪れて、戦後考えもしなかったような新しい社会が今あらわれようとしておるわけであります。
ですから、現在だけを見ておらないで、高度情報時代というものを見据えていけば、私は競争原理の導入ということは非常に将来花が開いてくるであろうと考えております。
そういう意味において、高度情報時代を迎えまして、この電気通信産業あるいは情報の管理等々も含めて、どういうふうにこれを扱っていくかという意味の基本法を制定するという御意見については、我々も大いに考えさせられる問題であると思っております。ただ、私の考えでは、これは非常に幅の広い、深い研究を要する問題であると思うのであります。
○中曽根内閣総理大臣 第一は、先ほど申し上げましたように、高度情報時代を前にいたしまして、できるだけ国民のニーズに合った多様な、競争原理を導入した体系に持っていった方が高度情報時代にふさわしい結果を生む、そういう意味においても急ぐ段階に来ていると思いました。
したがいまして、新しい高度情報時代というものが現出しつつあり、さまざまな大きな激変が社会に出てくる可能性がございます。そういうことも踏まえて、どういう子供たちをつくったら社会や世界や子供たちの幸福になるであろうか、そういう新しい観点からもその基礎である教育というものを検討していただこう、こういう考えに立っておるわけであります。
そういうように核戦争の危機を回避する、日本を戦争に再び巻き込まないようにするという面が大きな一つの目標でございますと同時に、今、高度情報時代というものを迎えまして、新しいメディア、新しい社会が目前に来ているように予想されております。これに対して日本の社会、日本の教育、日本の青少年、日本の家庭の主婦がどういうふうに対応していったらいいものであろうか、まず政府は考えなければならぬところでございます。
特に高度情報時代という、エレクトロニクス等を中心にする全く新しい時代が訪れようとしておりますし、バイオサイエンスの面におきましても非常にまた大きな前進が見られつつあります。そういう新しい時代に対応し得るような日本、あるいは政府、社会というものをつくる大事なスタートに来ている。そういう意味において、過去のオーバーボールと未来に向かっての体制整備を行おうというのが、私が申し上げている真意でございます。
特に、高度情報時代というものを迎えますには、景気や経済の先導的な力を持ち得るものがこれらの分野における技術革新であると考えております。そういうような考えに立ちまして、単なるいままでのような改良的技術でなくして、先端的なあるいは創造的な技術の分野に日本の力を注ぐときに来ておるように思うのでございます。 次に、これらの技術革新の問題に関係いたしましてブーメラン効果等のお話がございました。