2021-05-11 第204回国会 参議院 法務委員会 第12号
○山添拓君 先ほど紹介した八田氏は、十八歳、十九歳が精神的、肉体的に、また社会的、経済的にどういう存在であるかと、そういった議論を抜きにして、高度情報化社会で子供の考えも変わってきたことについて、そうした議論もなく、法改正が誠実ではないという批判もされております。
○山添拓君 先ほど紹介した八田氏は、十八歳、十九歳が精神的、肉体的に、また社会的、経済的にどういう存在であるかと、そういった議論を抜きにして、高度情報化社会で子供の考えも変わってきたことについて、そうした議論もなく、法改正が誠実ではないという批判もされております。
それから、政策推進において、本当に、まさに高度情報化社会というのであれば、情報の正しい分析というものをまさに重視して、またそれとの一定の距離を持って政策を推進する、こういうカルチャー及び教養といいますか、これはどういうふうに更に可能になるか、御意見があったらお伺いしたいです。
それと、もう一つ、この秘密保護法の冒頭の第一条のところを読んでいただきたいんですが、ここを読みますと、高度情報化社会に適応するためにこの法律が必要だということが書かれている。だけど、高度情報化の問題とこの特定秘密の問題はうまくつながっていないというのが私の認識なんです。そういう意味で、立て付け全体の、言わば骨格がよろしくないということを申し上げたかったわけでございます。
例えば、菅総理はデジタル化が最も重要な柱だというふうにおっしゃっていますが、高度情報化社会が来るというのは三十年前から分かっていました。 これも総務省が、情報に対する、デジタルに対する設備投資額をずっと何十年もまとめているんですけれども、この三十年間でアメリカはGAFAも生み出しましたけれども、デジタルへの設備投資額は三倍になっています。ただ、日本は全然増えていない。
ただ、その改正案は現実化しなかったわけなんですけれども、それから四十五年がたった今、更に進んでインターネットの高度情報化社会になっている中で、再度、やはりこの法定刑の引上げということを検討するということも十分理由があるのかなというふうに思います。それが一つ目です。 そして、二つ目。新たな罰則行為の類型化というものを、私、提案したいなと思います。
私は、今、その高度情報化社会というか、ソサエティー五・〇なんというのは超高度情報化社会ですね。それによって、その中でGAFAと呼ばれるような、あるいは中国だとBATと呼ばれるような巨大IT企業が出現して、情報を収集して加工してビジネスに使うと。まあ十年前、二十年前じゃちょっと想像できないような社会が出現しているわけですよね。
○国務大臣(茂木敏充君) 元々、物々交換で始まりました人類の歴史、狩猟社会、農耕社会、そして工業化社会、高度情報化社会と発展をしてきまして、これに続くソサエティー五・〇の実現を目指す上でキャッシュレスの推進というのは重要な柱の一つであります。 キャッシュレス化によりまして、まず、委員御指摘のように、購買情報を蓄積してビッグデータとして活用することなどによります新しいサービスの創出が可能になる。
でも、近年の高度情報化社会の中で、我々の個人情報、プライバシー、脅かされているんじゃないか。あるいは、我々の知る権利、国の、行政の情報は主権者である国民のものなのに、幾ら国会で追及されても政府はのり弁しか出してこない。全く情報の、何というか、隠蔽、改ざんまでしているわけですよね。だから、ここをきちっと国家として基本原則を憲法に私は書くべきだと思うんです。
生産性革命を進めまして、企業の生産性を飛躍的に押し上げていくために、今進んでおりますAIであったりビッグデータであったりIoT、こういった第四次産業革命のイノベーションを社会実装することによって、ソサエティー五・〇、つまり、人類の歴史でいいますと、狩猟社会から始まって、農耕社会、工業化社会、高度情報化社会、この次を行くソサエティー五・〇を実現していくことが重要だと考えております。
つまり、人類史上これまで、狩猟社会から始まりまして、農耕社会、工業化社会、高度情報化社会、四つのレベルを歩んできたわけですが、五つ目のソサエティー五・〇を目指すという形でありまして、政府としては、未来投資会議を中心に関係省庁がしっかりと連携して、今申し上げた自動走行の推進であったりとか、医療、介護、様々な分野でビッグデータを活用して、健康医療革命などソサエティー五・〇に向けた取組を推進しているところであります
そして、三段目が工業化社会、そして四段目で高度情報化社会。そこになってきますと、オレンジから若干グリーンに上がってくると。
しかし、高度情報化社会に移行するにつれ、この定義ではもはやその内実を正確に把握し切れなくなり、一歩進んで、私生活をみだりに公表されない権利と位置づけられるようになりました。
現在、七十年前には予想できなかった高度情報化社会であります。このEUの司法裁判所での忘れられる権利というのは、個人のプライバシーにかかわる情報、例えば逮捕歴や誹謗中傷など、他人に知られたくない情報がいつまでも閲覧されやすい状態でネット上に残り、こうした情報を消したいという要求の高まりを背景に認められたと承知をしております。
本法案、そして改正後の個人情報保護法では、その個人、先ほども申し上げましたけれども、やっぱり私は、個人のプライバシーよりもどうしても経済的利益を優先しているんじゃないかなと、そういうふうに感じられているわけなんですが、日弁連の第五十三回、先ほど資料いただいたやつですね、このシンポジウムの中で、高度情報化社会におけるプライバシーの保護、こういうテーマの中で、自己情報コントロール権を実効的に保障していくための
高度情報化社会を見据え、人工知能を中核とした研究開発、スーパーコンピューター関連技術等の研究開発やサイバーセキュリティー人材の確保を推進します。また、iPS細胞等を用いた再生医療や感染症等の研究開発を通じ、健康長寿社会の実現に取り組むとともに、我が国が強みを持つナノテクノロジー・材料分野の研究開発を推進します。 さらに、国家として取り組むべき基幹的な技術に関する研究開発を加速します。
高度情報化社会を見据え、人工知能を中核とした研究開発、スーパーコンピューター関連技術等の研究開発や、サイバーセキュリティー人材の確保を推進します。また、iPS細胞等を用いた再生医療や感染症等の研究開発を通じ、健康長寿社会の実現に取り組むとともに、我が国が強みを持つナノテクノロジー・材料分野の研究開発を推進します。 さらに、国家として取り組むべき基幹的な技術に関する研究開発を加速します。
経済的な負担が原因となって大学に行くのを諦める、そういう状況を少しでも少なくしていくというのが国の責任だと私は思いますし、やはり、高等教育というのは、これだけ高度情報化社会になり、これから知的集約型の産業構造に日本も転換していく中で、高等教育というものを受けるか受けないかというのは、これは個人の問題というよりは、むしろ国家の将来がかかった問題だ、私はそういう認識をしていただきたいと思います。
もちろん、これらの相談事、基本的には私人間の取引行為でございますから、第一義的には弁護士さんに相談するなりして自分で何とか対処していただくということが本筋なのかもしれませんけれども、今申し上げたような高度情報化社会においては、どうも売り手の側に情報が集積していて、買い手の側にその情報というのがなかなかないような状況で、これを一対一の平等な、機会の平等を図るだけではかえって不平等になるような状況であるのかもしれないなというふうに
また、とりわけ高度情報化社会の到来の中で、管轄の垣根を越えた迅速な情報共有ということが喫緊の課題となっているというふうに私は考えるんですけれども、警察庁の見解、是非お教えいただきたいと思います。
そうした意味で、犯罪の国際化ですとか広域化、これに対処するために、これまでにも逐次警察法の改正が行われまして、体制ですとか制度の見直しが行われてきたところでございますけれども、引き続き、委員お示しのとおり高度情報化社会の到来もございますので、特にサイバー犯罪ですとか国際テロ等の都道府県の区域を越えた、あるいは更に国境を越えた、こうした犯罪につきましても、より適切に対処できるように体制の整備等に努めてまいりたいというふうに
実体験に乏しい若者たちに、このような高度情報化社会だからこそ、どのような実体験をさせていくか、これは大きなテーマであろうと思います。 また、そのような状況の中、教育する側からもゆゆしき行動が発覚いたしました。千葉県船橋市の高校での話です。六日の午後、三十代の男性教諭が産まれたばかりの子猫五匹を発見し、担任する生徒三人に穴を掘らせて、そのまま生き埋めにしたという問題行為であります。
広く法務省が国民生活に果たしている役割をより多くの国民の皆様に認知していただき、信頼していただけるよう、高度情報化社会にふさわしい、的確で分かりやすい情報の発信に取り組んでまいります。 委員長を始め委員の皆様方には、日頃から法務行政の運営に格別の御尽力を賜っております。
広く法務省が国民生活に果たしている役割をより多くの国民の皆様に認知していただき、信頼していただけるよう、高度情報化社会にふさわしい、的確でわかりやすい情報の発信に取り組んでまいります。 委員長を初め委員の皆様方には、日ごろから法務行政の運営に格別の御尽力を賜っております。