1991-03-06 第120回国会 衆議院 商工委員会 第7号
このため、従来から卸売市場における魚のあらの処理施設への助成措置、主要産地を対象とする水産廃棄物処理施設への助成措置を行ってまいったわけでございますが、さらに加えまして、平成三年度からは、新たに鮮魚小売店等から廃棄されます魚のあらの共同処理施設に対します助成、卸売市場における魚のあらの再利用を図るための市場廃棄物高度利用施設に対する助成等を行うこととしているところでございます。
このため、従来から卸売市場における魚のあらの処理施設への助成措置、主要産地を対象とする水産廃棄物処理施設への助成措置を行ってまいったわけでございますが、さらに加えまして、平成三年度からは、新たに鮮魚小売店等から廃棄されます魚のあらの共同処理施設に対します助成、卸売市場における魚のあらの再利用を図るための市場廃棄物高度利用施設に対する助成等を行うこととしているところでございます。
それから間伐材自身につきましては、五十六年から間伐促進のための総合対策事業を進めておりますが、さらにそれと関連いたしまして、改善資金の中での団地間伐促進資金を活用するとか、あるいは間伐材高度利用施設資金、特認間伐施設資金というふうなものを活用しながら、一方におきまして林道、作業道というものもより一層こういう地域にはひとつ計画をしていきたいと考えております。
やってまいっておるわけでございますが、別の観点から、と申しますのは、そういう海浜を利用する、あるいはキャンプ場あるいは海水浴場、それをどうすると、こういうこととは別に、やはり今度の新しい新構造改善事業の中の漁村の緊急整備事業の一環といたしまして、いろいろUターンの問題もございますし、あるいは中高年齢層の漁業者の就労の場を拡大するとか、あるいは漁民の副収入を確保する、そういう観点をも含めまして、海浜の高度利用施設整備事業
○政府委員(松形祐堯君) 高度利用施設をどのようなものを今後の技術開発と含めて考えているかということが一点でございますが、いま間伐材の需要の形を申し上げますと、先ほどちょっと申し上げましたが、丸太のまま使う分野といたしまして足場丸太とか、くいとか、あるいは緑化木等の支柱とかそういうものがございます。
単純にちょっと計算してみますと、貸し付け限度がヘクタール当たり三十五万という資金枠、これに高度利用施設資金も含めて七億なわけなんですけれども、大体一年でどれくらいかなと計算してみますと、一年で二千ヘクタールというようなはまり方しかしない。
ですから、今回の一つの資金の制度化というものを突破口にして、今後こういう点にも大きく輪を広げていく、こういうことが必要だと思いますし、とりわけ間伐材高度利用施設資金といったようなものの中で一体どういう点を今後制度の中で促進していこうとお考えになっているかという点の説明をお聞きいたしましたところ、ツイン丸のことだとかあるいは皮はぎ機だとかいったようなものに対する融資という範囲に限定されているようでありますけれども
前段申上げました政府の基本的な方針計画というものが設立直前の閣議の了解事項によつてこれは開発銀行だけじやございませんで、農林、漁業特別会計、或いは見返資金を含めましたいわゆる政府資金の本年度のつまり配分の方針と申しましようか、といつたものが決定されましたわけでございまして、その中では当水産関係につきましては、項目としては私どもの関係においては、大型キャツチャー・ボートの建造、それから水産物の高度利用施設
それからもう一つは、見返り資金の問題でありますが、二十五年度の高度利用施設に対する水産庁の方針としては、当初十二億円の見返り資金をたしか予定されておつた。
すでに本年度におきまして見返り資金一億円のわくを水産物高度利用施設のため確保し得たのでありますが、さらに農林水産用の残つたわくもありまするので、極力これを魚価維持施設のため充当するよう努力いたしております。 水産物の貿易振興についてでありますが、来年度予算におきましてその経費を確保すべく計上したのでありますが、遂に目的を達成することができなかつたのであります。
それはどういうことであるかといいますと、長官就任前からすでに御承知でありましようし、就任された今日におきましては、すでに行政運営の面においてつぶさに検討し、係官から意見等も聽取されているはずでありますが、この見返り資金による日本の加工の高度利用施設につきましては、私ども聞くところによりますと、関係方面よりの勧説がありまして、この問題を取上げたとも言われているのであります。
われわれといたしましてはこれにすがりつくようなかつこうになりまして、初めは漁港の補助金にかわるようなものでも、何とかこれに乘つからないだろうかというようなことまでも考えたのでありますが、落ちつくところ、この資金の性質からいたしまして、いろいろのものを盛りだくさん盛つて参りましても、なかなかその方で聞いていただけないというようなことで、現在のところで申しますと、北海道の魚田開発、沿岸漁船の代船建造、南氷洋の捕鯨母船の建造、それから冷蔵施設、特に北海道の高度利用施設