1973-06-21 第71回国会 参議院 文教委員会 第13号
もっとも、昭和四十年に高度僻地校に対しましては、「へき地学校特別対策」により、国庫負担による無償給食が実施されておりますが、これもパンとミルク程度の不完全給食であります。これを完全給食に引き上げるとともに、国庫負担による無償給食の措置をこれらの給食未実施地域の学校にまで及ぼし、学校給食の普及の拡大をはかることは、喫緊の要請であります。
もっとも、昭和四十年に高度僻地校に対しましては、「へき地学校特別対策」により、国庫負担による無償給食が実施されておりますが、これもパンとミルク程度の不完全給食であります。これを完全給食に引き上げるとともに、国庫負担による無償給食の措置をこれらの給食未実施地域の学校にまで及ぼし、学校給食の普及の拡大をはかることは、喫緊の要請であります。
そして、すべての僻地校でなく、高度僻地校にいたしたい。その場合に、いま御指摘のございました教員の僻地手当の場合の級別が、何が高度僻地かという一番客観的なものさしとしてふさわしいと思ったわけでございます。
もっとも、昭和四十年に高度僻地校に対しましては、僻地学校特別対策により、国庫負担による無償給食が実施されておりますが、これもパンとミルク程度の不完全給食であります。これを完全給食に引き上げるとともに、国庫負担による無償給食の措置をこれらの給食未実施地域の学校にまで及ぼし、学校給食の普及の拡大をはかることは、喫緊の要請であります。
もっとも、昭和四十年に高度僻地校に対しましては、僻地学校特別対策により国庫負担による無償給食が実施されておりますが、これもパンとミルク程度の不完全給食であります。これを完全給食に引き上げるとともに、国庫負担による無償給食の措置をこれらの給食未実施地域の学校にまで及ぼし、学校給食の普及の拡大をはかることは、喫緊の要請であります。
学校数は、分校を含めて小学校が百九校、そして、この全部が僻地指定を受けておりまして、その半数五十校が最高の五級地であり、以下、四級地三十校、三級地二十二校、二級地三校と、そのほとんどが高度僻地校であります。 また、中学校は六十四校で、五級地三十一校、四級地十八校、三級地十三校、二級地二校となっておりまして、うち三十三校が小学校と併置されております。なお、高等学校は六校、分校が二校あります。