1991-04-18 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
例えばことしの三月のダイヤ改正におきましては、上越新幹線の朝通勤時間帯に高崎—上野間に上り特急一本増発をする、また、主として通勤利用客用に全席自由席の列車を運行する等の措置も講じておるところでございます。御指摘の点につきましては、今後の新幹線通勤対策ということで大いに努力をいたしまして、新幹線の輸送力の状況等を勘案しながら検討してまいりたいと思います。
例えばことしの三月のダイヤ改正におきましては、上越新幹線の朝通勤時間帯に高崎—上野間に上り特急一本増発をする、また、主として通勤利用客用に全席自由席の列車を運行する等の措置も講じておるところでございます。御指摘の点につきましては、今後の新幹線通勤対策ということで大いに努力をいたしまして、新幹線の輸送力の状況等を勘案しながら検討してまいりたいと思います。
これを高崎−上野間あるいは上毛高原—上野間でもぜひ使えるようにしてくれないかという強い要望があるわけでありますが、お聞き届けになっていただけますでしょうか。
につきましては幾種類かあるわけでございますが、先生の御指摘の件はいわゆるマル幹定期券と言っております、普通の定期券を所持するお客様で、その都度新幹線の特定特急券とかそういうようなものをお買いいただきまして新幹線を御利用いただくということの定期ではないか、このように思いますけれども、現在大体百キロを超える区間については定期券自体は設定いたしておりませんので、百キロを超える区間につきましては上毛高原—上野間、高崎—上野
と申しますのは、急行列車、あるいは特急列車等と普通列車——通勤、通学輸送を含めました使命を持っております普通列車のそれぞれを、二本の線路の中でどのようにして両方を生かしていったらいいのかということで、線路のぎりぎりの使い方を研究した結果でございまして、それまでの、四十八年以前の場合を申し上げますと、普通列車は高崎−上野間で二回急行列車に追い抜かれるという形で設定をしておりましたけれども、やはりそれでは
○瀬谷英行君 高崎線の例を調べてみましたけれども、高崎−上野間で所要時間がどのぐらいかと思うと、一つの時間帯の中だけを取り上げてみましても、あかぎ二号というのが一時間四十三分、信州二号と信州三号が一時間四十四分、あかぎ三号が一時間四十分、このぐらいの所要時間なんです。ところが、各駅停車のこの間にはさまっております八六六Mというのを見ますと一時間五十分です。
現に九月以前の時間と十月は二十四分違っている、高崎−上野間で。落ちている、落としておいて、普通列車が上がったなんて、あんた白々しい答弁は承知できませんよ。これはあんた、長野−上野は違わぬとおっしゃるが、急行列車は長野始発でも長野からだけのものじゃありませんよ。高崎からも急行料金払って乗っている。一分しか違わぬ急行、それをぬけぬけと総裁が答弁するんじゃ国民は納得しませんよ。非常な非難があるんです。
これ幾つも例がありますが、ひどいのは高崎−上野間で二十四分も急行列車をおくらしている。こういうダイヤを編成してしまって、あなたは普通列車と急行列車は二〇%ぐらいのいわゆるスピードが違うということをおっしゃっているが、一番ひどいのは、総裁、高崎−上野間で急行列車と普通列車が一分しか違わぬのがある。こんなばかなことがあるか、総裁。これでも急行列車か。あなたどう思う。
ことに、国鉄のいま当面しておる都市交通の問題というのは、あにそれ高崎−上野のみならんやで、常磐線しかり、総武線しかり、東北京浜線しかりで、すべてがにっちもさっちもいかないという状態ということで、これは国鉄だけの力をもってしてはいかんともしかたがない。
高崎−上野間とか、あるいは大宮間。これは私は空想じゃないと思うのですよ。長距離列車は二階を通す。高崎から上野まで特急はノンストップ、準急でもいける。これは石田総裁ならできると思うのですが、技術的の見地から、土地買収でがたがたしているよりも、私は、いまの線路の上に二階をつくって、二階を走らせるのは可能だと思うのです。
しかし最初非常に景気よく数十億の金を投じてやりたいと考えましたことも、諸種の事情でできなくなり、遅遅として進んでおらないわけでございますが、高崎線は御存じの通り、上越方面が電化しており、東京付近が電化しているのに、高崎、上野間あるいは山手線が切れているために、機関車のロング・ランができず、蒸気をまたつけなければならない、そういう不便を解消するために高崎線をやる。
これまた聞くところによりますと、電化は一時中止だ、但し高崎上野間だけを改良費か何かでやるということでありますが、これにつきまして当局の御方針を承つておきたい。
それから全然新しい工事として、つまり新規工事として計上いたしましたものは、高崎、上野間の電化工事、東海道線の電化工事、この二つが新規工事として、新たに著手するものとして本年度當初豫算に計上してございます。
突發的な事件が出ましたので、この高崎・上野間の高崎線の重要さが尚切實になつて來たと思うのですが、東北本線も兩毛線も繋いで、それから兩毛から高崎へ向けて行こうとしたところが、上毛線が復舊見込が立たず、これも立消えになつたやに開いておりますが、そういうようにいずれにしても高崎線が重要幹線であるという全貌をこの風水害によつて明らかにされたのでありまして、風水害を考えますと、特に米の産地であるところの越後を
この高崎・上野間のキロ數は一〇一・四キロで、五億二千五百十一萬九千圓の豫算を要するのであります。或いはこれよりももつと今日の物價事情から申しますというと、豫算が跳ね上がるかも知れないと思います。二十三年度におきましては、少くともこのうち二億六千萬圓を計上いたしましてやりたいと、かように實は心得ておるようなわけであります。
高崎線につきましては殘る高崎・上野間、常磐線につきましては上野・平、山手線の貨物船、福島・米澤間の繼續工事の完成、石打・長岡間、これはこの秋に完成をいたしますが、これだけのもの合計約千六百キロ近いものを完成いたしたい、かように考えておりまして、さしあたり石打・長岡間がこの秋完成いたしますると、本年度といたしまして約三萬トンの石炭が節約できる。