2014-03-13 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
例えば集合住宅、例えば東京には高島平団地という大きな団地がございます。URの団地ですけれども、昭和四十年代、いわゆるニューファミリーという世代が入っていた時代はもう憧れの団地でしたけれども、今は高齢化が進みまして、孤独死とかいうこともかなり多く出るようなことがありました。
例えば集合住宅、例えば東京には高島平団地という大きな団地がございます。URの団地ですけれども、昭和四十年代、いわゆるニューファミリーという世代が入っていた時代はもう憧れの団地でしたけれども、今は高齢化が進みまして、孤独死とかいうこともかなり多く出るようなことがありました。
五十年ごろは、ある意味では生活インフラ整備ということで、住宅や下水道、そうしたことにかなり着目して、大河原先生もお住まいになっていらっしゃると思いますが、私も当時住んでいた高島平団地とかあるいは光が丘とか、そういうところは大体五十年前後ということで整備を相当してきた。 ところが、三・一一以降、日本の一つは大地震がこれから予測される、もう一つは高度成長時代の造った構造物が劣化をし始めてきている。
例えば、高島平団地という大きなものがありますが、地元の新聞によりますと、総戸数八千二百八十七戸のうち、何と五百四十三戸が空き家で、大型棟一棟分にもなるというような報道をしておりますし、北区の王子五丁目団地や豊島五丁目団地なども非常に空き家が多い。私は、この目で確かめてきたわけです。
この十四年三月末時点で見ますと、高島平団地につきましては、管理戸数八千二百八十七戸のうち空き家が五戸、王子五丁目につきましては、管理戸数二千二百二十一戸のうち空き家が一戸、それから豊島五丁目団地につきましては、管理戸数四千九百五十九戸のうち空き家が十四戸となっている状況でございます。
○松野政府参考人 先ほど申し上げましたとおり、先ほどの例えば高島平団地の八千二百八十七戸のうちの空き家が四戸とか、そういう数字は、先ほども申し上げました十四年三月末現在の数字で、昨年の三月末現在の数字でございます。
○太田(昭)委員 数学における近傍という概念は、これはPという地点があって、例えば高島平二丁目というところがあった、その近傍は高島平団地自体が近傍です。
政府案ではもともと容積率で二〇〇%、建ぺい率で六〇%のメニューを加えるということが今住宅局長の説明でありましたが、二〇〇%という容積率でも東京の高島平団地というような高層団地ができてしまう程度の規制でありまして、この意味では、衆議院において容積率において一〇〇%と三〇〇%、建ぺい率において五〇%のメニューが加えられる修正が行われたことは評価するものではあります。
○木間議員 御質問をいただきましたとおり、政府案の容積率二〇〇%、建ぺい率六〇%では、午前中参考人として意見開陳をいただきました真鶴町長さんがおっしゃっておいでになったように、あるいはまた都内でも、高島平団地のように、幹線道路沿いに建てられるような中高層マンションを許容することになるであろう、このように私たちは考えておるところです。したがいまして、農山村の居住環境を守ることができなくなっていく。
それからもう一つは、かつて大分前に建てた住宅ですから、駐車場の問題が非常に手狭になっていて、私が聞いている例えば高島平団地などでも、七千七百四十一世帯のところに千台の駐車場しか準備していない。今大体六百台からそれ以上の駐車場待ちがあるのですね。年に三十台しかあきができない。一番最後の人が入るのは二十年かかる。これではどうにもならぬわけですね、そのときにはまた車の保有台数もふえるし。
○渋谷委員 私の地域の高島平団地でいろいろ調べてみますと、実際の居住者は六百五、六十万以下の所得の人たちが七三%を占めるのですね。しかも、だんだん高齢化しています。その高齢化している状況の中で、家賃がそれこそ三年ごとに改定されてどんどん上がっていく、あるいは建てかえ問題があれば一気に上がるということになりますと、まさにこれは住宅費の負担が非常に重くなっていくわけですね。
ところが、東京都の被害想定によりますと、たとえば北区、板橋区で言いますと、高島平団地のある高島平二、三丁目周辺あるいは国鉄田端尾久操車場あるいは荒川河川敷あるいは王子六丁目北高・駿台学園周辺あるいは公団豊島五丁目団地、これはみんな昔は海だった地域であります。三十メートルあるいは五十メートルという深い沖積層ができておる。大変な軟弱地盤で、これは何も北区、板橋区だけに限りません。
視覚障害者の方から、私高島平団地その他からずいぶん訴えられておるわけであります。あるいは訪問されてくる方も、視覚障害者の方は大変不便なんです。
○政府委員(救仁郷斉君) 実はこの点に、高島平団地等の問題につきましては、ちょっと御説明申し上げますと、まあ私どもは当初から来年の四月以降値上げするものは今回の申請から外した方がいいんじゃないかというようなことを公団に申し上げていたわけでございますが、たまたまそういったことで、公団の方でもうすでに決裁等済んでおりまして、それでは、申請としてはそう受け付けるけれども、実際にはこれは来年の四月以降の分は
○上田耕一郎君 高島平団地その他は載せておりません、ということで済みますか。あなた方は居住者に対しては親切に説明する、通知するということで、まだ認可もおりていないのに四回もビラをおまきになった。ところが、そのビラには——あのビラ、裏見てごらんなさい。今年度値上げされる団地と書いてないですよ。値上げの対象団地とはっきり書いてありますよ、そのビラの裏には。
それから、もう二項目の昭和四十六年、四十七年度の一部ですね、その問題も、高島平団地を初め、対象となる団地にとっては大問題です、自分のところが当たるか当たらないか。それも忘れたと言うんですか。この二つの中身がまるっきり落ちているということになれば、住宅宅地審議会にあなた方が出したこの今度の値上げ問題についての説明は不備なものであったということにならざるを得ないと思いますが、その不備を認めますか。
高島平団地の児童発生率につきましては、いま御指摘のございましたとおり、戸当たり〇・四五人で計画をいたしまして、それに必要な小学校用地として五校分を処分いたしたのでありますけれども、その後児童の急増傾向というものによりまして、近い将来小学校の不足等が懸念されるという状況になっておりますことから、同団地内にあります未処分の土地につきまして、地元の公共団体、板橋区からも学校用地の収得面からして御要望を承っておるところでございます
この間、私、高島平団地の人々の陳情を各党受けましたが、そのとき川崎会長がこう言っていました。
それから高島平団地では多くの問題がやはりありますが、一番問題になっているのは、小中学校、保育所、幼稚園の不足です。計画段階では児童発生率を一世帯〇・四五人、中学生〇・二二人、これは文部省基準、これでつくったと。ところが、実際には実態が大きくかけ離れていて、現在五歳児以下が約一万人いるんですね。
私どものほうで四十六年ころやりました高島平団地、これは二年間で一万戸の建設をやりましたけれども、その結果、保育所が足りない、保育所の施設はあっても保母さんの供給がこれに追いつかない、こういうような経験もしてきているわけでございます。したがいまして、大規模な団地におきましては住宅を建てるだけではなくて、それに伴う生活環境のあらゆる施設を整備する、それに時間がかかる。
この問題についてはすでにお聞きのことと思いますが、新聞も見ていらっしゃると思いますけれども、遠くは横浜のたとえば緑区であるとか保土ケ谷区であるとか、あるいはこちらのほうは東のほうへ行けば、たとえば習志野はもちろんのこと、途中の船橋あるいは市川、江東方面の団地、北のほうへ行けば、御承知のように高島平団地をはじめとして、ずっと埼玉県の向こうのほうまで電波障害を生じておるわけです。
次に、共益費の繰り越し金の問題についてお尋ねしたいのですけれども、これも高島平団地の場合ですが、四十八年度に五千九百万円繰り越されておる。それは当年度収入予定額に対して四四%を占めております。それから四十九年度は五千九百三十万円、これは四七%に当たります。四十七年度の実績においては三千九百万円、二七%に当たります。
これは団地によって多少の違いがありましょうが、板橋区の高島平団地の場合には共益費の約三分の一を占めております。それで、公団の団地住民に、公団に居住しているというだけで、税金はほかの一般住民と同じように払い、そして一方で共益費を取られている、こういうことになっているわけであります。そういう点では、見方によってはこの団地住民にとっては二重負担になっている、こういうかっこうであります。
○川口参考人 いま例にあげられました高島平団地につきましては、確かに私どもも繰り越し金は多いと思います。 ただ、繰り越し金を全然なくすということにはどうしてもいかないわけです。それで、現在全国平均で申し上げますと、大体繰り越し金が、当該年度に集まりました共益費の総額からいきますと、第一年度あるいは第二年度ぐらいはおおむね二〇%から二五%になるわけです。
現に東京の、これは住宅公団の高島平団地ですか、ここは去年それからことしにかけてですが、面開発市街地で三DKで二万八千円から二万九千六百円。それから団地高層で、これはことしの三月の二DKですが、ここが二万五千百円から二万六千八百円と、こういうように、もうかなり二万円をこしているような状態ですね。
板橋にあります高島平団地とか、あるいはまた北区に豊島五丁目団地というのがありますが、ここで3DKで二万九千六百円から三万六千四百円というように、これは相当高い家賃なんです。しかも傾斜家賃でありますから、五年間は毎年五百円ないし千二百円ずつ上がっていくということになっているのですね。ですから、五年後には、3DKを例にとれば六千円上がって四万二千四百円になるというふうに、非常に高い家賃です。