1981-05-25 第94回国会 参議院 本会議 第20号
総理、あなたが最も批判した高島外務次官は伊東外相とともに辞表を出しましたが、今度は問題は一つもないからやめることを思いとどまってくれと平身低頭お願いいたしまして辞任を撤回してもらったそうであります。しかしながら、総理、「同盟という以上、安全保障を度外視できないし、軍事的側面を持つことは当然だ」として、「軍事的意味合いは全くない」というあなたの見解と厳しく対立をいたしました。
総理、あなたが最も批判した高島外務次官は伊東外相とともに辞表を出しましたが、今度は問題は一つもないからやめることを思いとどまってくれと平身低頭お願いいたしまして辞任を撤回してもらったそうであります。しかしながら、総理、「同盟という以上、安全保障を度外視できないし、軍事的側面を持つことは当然だ」として、「軍事的意味合いは全くない」というあなたの見解と厳しく対立をいたしました。
二月二十七日、高島外務次官が総理に、中業の早期達成のための防衛計画を今度の首脳会談に備えて作成すべきだと提言したという報道があったんですが、そういう計画を作成する意思、総理おありですか。
最近の努力と申しますか、御報告いたしますと、十一月四日に高島外務次官から駐日崔韓国大使に対して、それから十一月の五日、明くる日でございますけれども、須之部大使から盧外務長官に対して、さらに十一月の十九日でございますけれども、須之部大使から金外務次官に対して申し入れをしているわけでございます。
○井上(泉)委員 そこで日本は平和外交、いわゆる民主主義というものを大事にする、人権を大事にする日本の外交姿勢の点から考えて、今度の金大中氏に対する控訴審の死刑判決というもの、これは私は非常に憤慨にたえない出来事であるし、それに対して高島外務次官が強い憂慮の念を表明したというような話も聞くわけでありますし、そうしてきのうの内閣委員会では、鈴木総理が韓国に判決文の要請をしているがいまだに実現をしない、
○榊委員 ところで、九日のこの委員会で同僚の野間議員が、八日にマンスフィールド駐日大使が高島外務次官に会った際の要求の内容を聞いた際に、外相から、一般的な協力を願うということだったという答弁がございました。ところが、十六日、西側外交団筋によりますと、マンスフィールド氏は対イラン輸出を規制する立法措置を要求した、非常に具体的になっているわけであります。
○土井委員 マンスフィールド駐日大使が今月の八日でございましたか高島外務次官にお会いになって、そして米国の対イラン制裁措置について協力要請をされたようでありますが、その中の一つに、いまの制度の中で有効な輸出抑制ができない場合は新たな立法措置をとってほしいとの要請があったやに、われわれは知っておりますが、これは事実でございますか。
日本、東京におきましては、マンスフィールド米国大使が高島外務次官を来訪しまして、三点高島次官に申し越されております。 第一点は、カーター大統領が今般とりました措置の説明でございます。これは外交関係の断絶、それから食糧、医薬品以外の全面的な禁輸。それから第二は、日本がこれまで米国に対して与えてきました支持に対する謝意の表明でございます。
○渡辺(朗)委員 ただ、その際にどのようなお話があったのか聞かせていただきたいと思うのでありますけれども、大変国際情勢がこんなに揺れ動いている、国民の一人としての受け取り方は、下手をすると日本という国の命取りにもなりかねない、そういう大事なかじ取りがいま必要なときだ、そういうふうな気持ちでいるところに、ある新聞を読んでおりましたら、きのうマンスフィールド大使からそのような要請があった後、高島外務次官
○武藤政府委員 去る十月二日、わが方の高島外務次官からポリャンスキー大使に対しまして抗議をしたのに対し、十月十六日に至りましてソ連の方から口頭声明というものを日本側に対して行ったということは御指摘のとおりでございます。