1992-03-26 第123回国会 衆議院 建設委員会 第3号
○近藤(徹)政府委員 一つは、通常の場合に水位の変動を極力抑えることということでございますが、その際には、現在木津川水系に青蓮寺ダム、高山ダム等がございますので、その総合的な運用によりまして、水系全体として効率的な水利用を図り、水利用の状況を常に把握しつつ、琵琶湖からの放流は必要取水量に見合ってむだのないように努めていくということが一つの考え方でございます。
○近藤(徹)政府委員 一つは、通常の場合に水位の変動を極力抑えることということでございますが、その際には、現在木津川水系に青蓮寺ダム、高山ダム等がございますので、その総合的な運用によりまして、水系全体として効率的な水利用を図り、水利用の状況を常に把握しつつ、琵琶湖からの放流は必要取水量に見合ってむだのないように努めていくということが一つの考え方でございます。
ただいま大森議員が御指摘になりました問題点につきましては、建設省といたしましては、広域行政の計画作成の上において非常に期待するものを持っておりますとともに、いわゆる効律的な、合理的なあらゆる事業推進の上においても、府県合併というものについてはある程度の期待を持っているという段階であることだけ申し上げて御了解いただきたいと思いますが、具体的に御指摘になりました高山ダム等に関連する問題点もごもっともな御意見
その再開にあたりまして、水没関係者から、水没補償事情を調査したいという要望がありましたので、公団と水没者と共同で松原、下筌ダム、高山ダム等の調査を行なっております。その後七月十八日に、その共同調査の結果をもちまして、補償基準案についてそれぞれ協議をいたしまして、内々関係町村長対策委員会と基準について打ち合わせしております。
○国務大臣(宮澤喜一君) ただいま申し上げましたこと等を含めまして、淀川水系の利用にかかる分であの地方の増加必要量は、毎秒やはり七十トンくらいは要るように計算をしているわけでございますが、高山ダム等を作りましても、七十トンまでの供給は、実は確保できないわけでございます。
それから水資源開発促進法による水資源開発公団法に基づいて、今公団が事業を計画し、進めておりますのが利根川の矢木沢ダム、それから下久保ダム、それから淀川の高山ダム等でございまして、予算、財政投融資規模に対しては、戦前に比べるべくもなく重点的に行なわれております。
水資源開発公団は、矢木沢、下久保、高山ダム等の事業を実施をすることとなりまして、その活動は軌道に乗りつつございます。昭和三十八年度にはさらに利根の導水路建設事業、印旛沼の開発事業等が予定されておりますので、今後といたしましても、その実施に遺憾のないように努力をいたして参る所存でございます。
これら水系における水資源開発基本計画も決定されまして、公団は、矢木沢、下久保、高山ダム等の事業を実施することとなりまして、その活動はすでに軌道に乗りつつございます。なお、昭和三十八年度にはさらに利根川の導水路建設事業、印旛沼の開発事業などが予定されておりますので、経済企画庁といたしましては、その実施に遺憾のないよう努力いたして参る考えでございます。
ことしの水等も、宇治川の出水よりもむしろ木津川の出水によりまして、宇治川の水位は高かったというような実情でございますので、淀川の天ヶ瀬ダムあるいは木津川の高山ダム等を遂行いたしますれば、非常に水のかさは低められると思いますけれども、それでもなお付近の山科川付近につきましては対策が万全でございませんので、最近非常に開発が進んでおりますので、これらの堤防あるいは河川の改修等につきましても、あわせて実行していかなければならぬということで