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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-13 第120回国会 衆議院 文教委員会 第8号

どもは、その後、昭和三十三年には科学技術教育の振興に関する衆議院の決議にも参画させていただきましたし、それから高専制度の創設にも三、四年かけて走り回った思い出がございます。この高専制度のときも反対が非常に強うございました。戦後の教育哲学を変更するんじゃないかというような反対でございました。

渡瀬憲明

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

沢藤委員 私の質問の最後になりますが、高等専門学校制度分野拡大ということで、冒頭大臣もお触れになりまして、その御答弁に私は心強さを感じてお聞きしておったわけですが、分野拡大、つまり先ほどちょっと触れましたように、高専制度、工業関係ですね、高専制度発足というのは、多分に時代の要請高度成長産業界からの要請という側面が非常に強かったと思います。

沢藤礼次郎

1975-06-06 第75回国会 衆議院 文教委員会 第14号

井内政府委員 高専制度が三十七年に発足をいたしましたが、まず入学志願者状況推移を計数的に見ますと、当初三十七年、三十八年は、ただいまお話しございましたように、三十七年が十一・五倍、三十八年が十・五倍と十倍を超えておりました。三十九年以降七倍、五倍というふうにダウンしてまいりまして、昭和四十六年以降二倍ということになりました。

井内慶次郎

1972-04-20 第68回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

国務大臣渡海元三郎君) 報じております事実、大体事実ありのままでございまして、御心配かけて申しわけないと思いますが、ただ、いままでの経過から申しますと、一番最初は、秋田大臣自治大学構想を発表されましたのは、従来台湾等で実行いたしましたような、医師不足に対する暫定的な措置として高専制度でもやったらどうか。

渡海元三郎

1972-04-14 第68回国会 衆議院 文教委員会 第8号

木田政府委員 その点も高専制度とともにかねてからの懸案でございました。高等専門学校制度を示してございます学校教育法の中にも、卒業生に対しましては大学等への編入学ができるように書いてございます。現実にそういう線で高専卒業生を受け入れてくれております大学も若干の学部数はあがっておるわけでございますが、必ずしもその受け入れ方につきましては高専側の満足を見るような実態に現在のところ至っておりません。

木田宏

1971-03-18 第65回国会 参議院 文教委員会 第8号

そういうことからいたしまして編入というような道も講じて、できるだけ本人の成長に応じて志望の変化もあり得るわけでありますから、そういう配慮を講ずることはまあ必要だと思いますけれども、だからといって、その一部の不適応ということをあまりに過大に考えて高専制度自体の目標を曲げてしまうということはどうであろうか。

村山松雄

1971-02-26 第65回国会 衆議院 文教委員会 第5号

私は、これから中教審の答申も出るのですが、確かに高専制度というものは今後の大学制度あり方に大きい意味があるので、新しい学校制度における高専の位置づけは文部省としてもいまのうちに検討しておく必要があるのじゃないかと痛感をしたので、そういう立場から私見を加えながら、提案をしながら御質問します。  この高専制度は、私自身は新しい学制の芽としてきわめて重視いたします。

山中吾郎

1971-02-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第4号

しかし、社会がどんどんどんどん発達していきますし、社会多様性に対して単線型だけでこたえ得るかというと、そうではないのではないか、むしろ中学校を卒業した者から、特に技術教育については一貫して、三年、二年合わせまして五年の工業専門学校というものを六・三・三・四に加えることが、より六・三・三・四の制度の持っておる特徴を補完し、あるいは生かすゆえんじゃないかということで、あの高専制度というものが考えられた

坂田道太

1971-02-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第4号

なる技術教育というような高等専門学校であっても、それなりの教育をちゃんとやるならば、りっぱな技術者としてあるいは科学者として、人間的にもりっぱな人として育つのだそういうことにわれわれは思いをいたして教育に当らなければならない、かように私は考えるわけでございまして、確かに、先ほどもお答えを申し上げたように袋小路のような点は、これはやはり改善をする、改革をするということが必要かと思いますが、私は、高専制度

坂田道太

1971-02-24 第65回国会 衆議院 文教委員会 第4号

○村山(松)政府委員 高専制度は、先ほど来大臣からも申し上げておりますような経過で、まず工業でスタートし、その後商船と、それから今回電波工業の仲間入りをするわけでありまして、文部省としてはこれで第一期と申しますか、そういう名称はつけておりませんけれども、一応一段落と考えております。  なお、その範囲の拡大の御要望、これは農業でありますとかあるいは商業でありますとかございます。

村山松雄

1968-05-10 第58回国会 衆議院 文教委員会 第17号

大学のほかに高専制度ができたために、大学高校、中小に高専という四本立てになっておる。この四本立てというところにも大きな問題がまた発生してきておる。文部大臣小学校中学校先生というものは、私きのうも参考人にお尋ねをしてみたのですが、私も脳裏にひらめく幼き日の思い出としては、小学校先生の印象が一番脳裏に刻まれておる。大臣、いかがですか。

受田新吉

1967-11-09 第56回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号

いずれにいたしましても、現在本校の窯業教育は転換期にあり、高専制度等についても検討中とのことでありました。現在高校教育多様化が強く言われておりますが、単に窯業教育のみならず、産業教育あり方具体的進め方等については今後研究すべきことの多いことを感じた次第であります。  次に、文化財の保護について申し上げます。  

中野文門

1967-05-30 第55回国会 参議院 文教委員会 第9号

また、実態から申しましても、三年の高等学校と二年の専攻科、しかも、そのうちの大部分が、あとの大部分が実は航海実習でございまして、学校との関連がいまの無理にくっつけた制度で必ずしもうまくいかないものですから、制度としても直さなければならぬという技術的な意味もございまして、そこで、われわれのほうでこの商船教育高専としてうまく高専制度の中に入るかどうかということを、調査会を設けまして検討をいたしました。

天城勲

1967-05-26 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

○剱木国務大臣 高専制度の成果と申しますか、これはことしお説のとおり初めて卒業生が出まして、その結論としては、私どもは一応この制度は成功であったと考えておるのでございますが、しかし、高専制度は、元来がやはり六・三制の一つの制度をはずれましたわき道でございます。これを無制限にどんどんふくらましていくかどうかということにつきましては、多少問題があると思います。

剱木亨弘

1967-05-15 第55回国会 参議院 予算委員会 第14号

求人数は、平均いたしまして約五倍、これは、その事実から見まして、高専卒業者に対します産業界の期待が非常に大きく、しかも、その初任給は短大と大学卒業者との中間に位置づけられておるような状態でございまして、この高専制度が、五年間の一貫教育といたしまして、人づくりと申しますか、技術教育のみならず、人間教育におきましても相当高く評価されておるものと私は考えておる次第でございます。  

剱木亨弘

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