2017-05-16 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
例えば二の中でも、右上の二に書いてありますが、例えば原材料・エネルギーコスト高対策特別相談ですとか、新型インフルエンザ関連の中小企業金融支援対策ですとか、口蹄疫に関する云々とか、いろいろ書いてあるわけですが、ただ、例えばその下に書いてありますデフレ脱却等特別相談窓口、例えばこういうのは、これは善意に解釈すれば当然必要なことですし、あってもいい話なんですけれども、その一方で、どういう問題にでもこれかぶせることができる
例えば二の中でも、右上の二に書いてありますが、例えば原材料・エネルギーコスト高対策特別相談ですとか、新型インフルエンザ関連の中小企業金融支援対策ですとか、口蹄疫に関する云々とか、いろいろ書いてあるわけですが、ただ、例えばその下に書いてありますデフレ脱却等特別相談窓口、例えばこういうのは、これは善意に解釈すれば当然必要なことですし、あってもいい話なんですけれども、その一方で、どういう問題にでもこれかぶせることができる
普通こういうのは、構造改善業種とか不況業種とか円高対策とか、困った業界が、再建していかなくちゃいけないのでやらせてほしい、それに援助してほしいというのが出てくるわけです。
この三つの業種に共通する問題として、飼料高対策、生産費のおよそ半分が飼料代という中で、その飼料代がじわじわと上昇してくるという問題が多々あります。これは個々の農家の努力では吸収し切れない問題でありますので、この飼料高対策、今申し上げたマルキンの問題、乳価交渉スキーム、それから飼料高対策、こういったものが重要だと思っておりますが、御見解をお伺いしたいと思います。
これに加えまして、平成二十六年度補正予算によりまして、日本政策金融公庫及び商工中金に原材料・エネルギーコスト高対策パッケージ融資をつくりまして、三月末までに二万二千件、五千億円の貸付けを実施しております。 また、毎年度、公正取引委員会と合わせて約八万の親事業者、約四十万の下請事業者に対しまして下請代金法に基づく調査を実施しております。
もともとこれは、前年から続いていた原油、原材料高対策として指定業種制でスタートしたものでありますけれども、その後順次業種を拡大して、二〇一〇年二月からは原則全ての業種で利用できるようになりました。
ところが、補正予算の経済対策の中身を見ても、プレミアム商品券の発行補助などの施策を行う地域住民生活等緊急支援のための交付金や住宅市場活性化策、燃油高対策などが盛り込まれています。しかし、これらはいずれも消費喚起の効果が限定的で、経済成長にも格差や貧困の解決にも資するものではありません。 昨年後半の実質GDPは二期連続のマイナス成長となりました。
そのときというのは、やっぱり円高対策を何とかしてくれと言ったんです、百三十円のときも。それなのに百十円のときに円安対策をしろというのは、何か文句を言った人には全部金を与えるということで、ばらまきに思えてしようがないので、是非大臣としては、円安対策というところはきちんと、ばらまきをしないようにしていただきたいというのが、これは私の要望でございます。
これが、場合によっては、例えば金融、財政のところの円高対策というようなこと、円高を回避するということの一つにもなってくる可能性があるわけでございますので、こうした世界の中での立ち位置、これは単にこれまでの日米にとどまらず、また近隣の諸国ということでもございますけれども、そうしたものをいろいろな矢として用いていくということが重要ではないかと私は考える次第でございます。 どうもありがとうございます。
二か月もたっていたのに、その内容を拝見をいたしますと、円高対策と全く中身が同じでした。何で二か月もあったのに円安対策というものが入らなかったんでしょうか。
そして、これまでにも、済みません、円安に対する対策ですね、円高対策というのは何回もありました。しかし、これは意図的に政権の政策として結果的に引き起こされたものではありません。政権の選択として今回は円安が進行をしたわけであります。 逆の言い方をしますと、十一月の半ばからこれは円安が進んでまいりました。
ですから分かるんですが、やはり経済対策を円高対策と同じ調子でつくってしまったということに根本的なミスがあったんじゃないかと思います。やはり円安が生じるんだから、そこのところを十分気を付けてくれという指示を出してつくらせなかったためにこうしたことになってしまったんではないかなと、私はそう考えるところであります。 続いて、次のお尋ねに移らせていただきます。
このような現状を踏まえ、我が国の将来を見据えたとき、デフレ脱却や円高対策、エネルギー戦略の確立など、解決すべき問題は山積しております。 かかる重大なときに、適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに大きく、改めてその職責の重さを痛感いたしております。
ですから、例えば安住大臣、前大臣ですけれども、消費税増税はやり遂げたかもしれませんが、それ以外の円高対策、私ども、この委員会では全く是としておりません。同時に、景気対策も余り功績は出ていない。そういう中で、まだ道半ばで今回の内閣改造で安住前大臣は大臣を突如として交代し、そして党の幹事長代行として今や遊説に奔走しているわけですね。そういう姿を海外の要人が見て本当にこれは全く理解ができないんです。
ちょっと時間がなくなってきましたので、借金は借金で、四年間、赤字国債を認めることになるわけですけれども、いつまでもいつまでも赤字国債を、毎年これだけの金額を出すというのはやはり異常な事態でありますので、基本は成長戦略、税収をふやす、そして、何より今は、円高対策と、エネルギーの安定供給が非常に不安になっておりますから、これを正していくということだと思います。
その要因がわからなきゃ円高対策がとれないんだから。
そうなると、円高対策はどうするんですか。何もやらないのか。ただ、この文言が入ったから、ああよかったよかったと言っているだけ。そうですか。
一例だけ、今私が考えていることで申し上げますと、円高対策の中で、JBICの融資枠の拡大という十兆円の枠がございますけれども、これはまだ全部使い切れているわけではございません。
それからもう一点、先ほど局長がいみじくもお話しされましたが、これは円高対策だということ。私たちは、この震災によって円高になったわけではない、そう理解をしております。ですから、しっかりとした使い方をこれからやっていただきたい、そう思っております。
あと、大震災になったから円高になったわけじゃないので、円高対策は当然継続的にやるべきことですから、それは本予算に入れるべきだと思います。 それと財務省、このままいくと、緊急性や被災地との関連性が低い国内立地補助金は全部使っておいて、グループ補助金が足りないからそっちを増額してねという話になるんです。
その中で、それでは菅内閣で、あの当時、二十二年度、この緊急の予備費の支出に必要性があったのかという御指摘でございますけれども、このときのことを振り返りますと、八月の実は六日に通常会が閉会をしまして、十月の一日が第百七十六の臨時会でございましたから、言わばその間のすき間で経済対策を打ったときにこの予備費を使ったということなんですが、このときはやはり経済状況が決して良くないのと、円高対策等に緊急に対応するものとして
そういうことから考えると、円高対策や経済対策について、住宅エコポイントも年末に切れるというふうな状況でございましたので、今から考えれば委員のような御指摘もあると思いますが、九月の時点で、言わば三段構えの経済対策のファーストステップとしてこの執行に閣議決定をして踏み切ったということだと思います。
○主濱了君 私は、今、消費税増税が着々と進められておりますけれども、これら円高対策あるいはデフレ対策、これ、もっともっと進める必要がある、そちらの方が先であると、こういうふうに思っているものでございます。 次に、時間がなくなってきましたので、TPPについて農水大臣にお伺いをしたいと思います。 菅前総理が平成二十二年十月一日の所信表明演説において、突然、TPPの推進を表明をしたわけであります。
円高対策はやっているんですか。普通の先進国並みの名目成長率は達成できたんですか。国会議員や公務員が本当に身を削ったんですか。特別会計や独立行政法人などのへそくりは吐き出したんですか。 いずれのやるべきことも、官僚機構に対し厳しく政策実現を迫らなければ、できない。だが、官僚との闘いを逃げ、一番弱い国民に安易に負担を押しつけようとしているではありませんか。
そして、あくまでも一般の金融機関が行う金融に関する補完をしっかりやっていこうということですが、円高対策で昨年、ファシリティーをつくりました。この融資規模については、まだまだ全部生かされてはおりませんけれども、非常にいい案件について民間金融機関と一緒になって海外での取引にJBICが動き出しております。
そして、ちょっと話題をかえますが、今度は、円高対策として、日銀の中でも外債の購入という話が浮かんでおると聞いております。この点につきましては、日本銀行としてはどのようにお考えでしょうか。
円高対策としては、私は、海外の有効な資産に投資をするという方がまだ返ってくる、投資ですから、何倍にもなって返ってくる可能性にかけながら円高対策というのを行っていく方がいいのではないかと思います。これは為替介入と単純に比較することはどうかとは思いますけれども、一%にも満たない資金であって、やはり桁が違うなというふうに思っておるところです。 大臣の所感をお聞きしたいと思います。