2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
例えば、電力会社の関係者からは、世界のLNG液化プラントの相次ぐトラブルなどの影響もあって、元々需給逼迫の状況にあったLNG燃料の在庫不足に対して、桁違いに高い値段で市場から追加で買って対応したとか、途中で故障することを心配しながら、老朽化で休止した火力発電所を無理やり動かしてしのいだとか、数十台の高圧電源車を系統接続してピーク時に対応した、これは過去にほとんど例がなかったそうであります、こうしたこと
例えば、電力会社の関係者からは、世界のLNG液化プラントの相次ぐトラブルなどの影響もあって、元々需給逼迫の状況にあったLNG燃料の在庫不足に対して、桁違いに高い値段で市場から追加で買って対応したとか、途中で故障することを心配しながら、老朽化で休止した火力発電所を無理やり動かしてしのいだとか、数十台の高圧電源車を系統接続してピーク時に対応した、これは過去にほとんど例がなかったそうであります、こうしたこと
そのような中で、これは例えばの御提案ですけれども、高所作業なしに、かつ、駆け付けた高圧電源車から直接電源を取れる接続盤のような設備も有効であると、そういった提案でございます。 具体的な事例として、避難所となる学校施設についての非常電源確保、これも重要でございまして、この点、文科省に確認をしておきたいと思います。
高圧電源車だけではなく、低圧電源車の派遣という方法もございまして、昨年の台風十五号や十九号の検証を踏まえ、先ほどの経産省の答弁にありましたように、連携しながら、優先的に電源車を派遣すべき重要施設をあらかじめリスト化することに対し、次期出水期までに都道府県に働きかけを行う予定であります。
ただ、この一次冷却水流量低という信号は実は幾つもの原因の組み合わせになっておりまして、何が原因で一次冷却水流量低という信号が発生して計画外停止になったかということについて原研で現在調査中でございますけれども、当たれるところをとりあえず当たった推定では、いわゆる高圧電源のいわゆる配電盤のあたりに何かふぐあいがあって、その信号が引き金になってポンプの電源がぐあいが悪くなって、ポンプの電源が悪くなったということは
○参考人(船川謙司君) 前回のBSEにつきましては、先生御指摘のとおりやはり放送電波が出なくなったことがございますが、これの原因は宇宙開発委員会の方で十分御審議していただきまして、これは主として電源のトランスに使っております中の絶縁用の充てん物がございますが、この充てん物が少し材質が悪かったためにそこから劣化が起こりまして、中で放電を始めて高圧電源がいかれてくるというふうな現象だということがその後の
高圧電源の方はアメリカのGE社である。しかし、これを電源と回路を使って中継器としてまとめ、しかもそれがロケットで上げるいろいろな衝撃、予想されるものに耐えて、なおかつ宇宙空間の中で相当長期間もつ、そういう予想だったと思うのです。そういう品質が保証されてつくられたはずだと思うのですが、一体どのメーカーがその責任を負うのか、どういうふうにつくったのか、そこをもう少し具体的に伺いたいと思います。
○政府委員(鴨光一郎君) 五十三年に打ち上げられましたBS、実験用の放送衛星の中継器の故障につきましては、先生からただいまお話がございましたような経過でございますけれども、この中継器の故障原因につきましては、いささか専門的でございますけれども、高圧電源部の絶縁劣化という形での原因が明らかにされております。
これは高圧電源の絶縁材料に亀裂が生じましたために、その亀裂に沿いまして放電による高圧電源部が故障したというのが一つでございます。それから第二は、姿勢制御系のホイールの回転が停止したということでございます。第三は太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下があったということでございます。 第四は、姿勢制御用のスラスターが触媒の機能が低下いたしましたために推力が異常に低下したと。
これの内容をもう少し詳しく申し上げますと、まず、中継器につきまして高圧電源の絶縁材に亀裂が生じたために、放電による高圧電源部が故障したというのが一つでございます。第二は、姿勢制御系ホイールの回転が停止したということでございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下が起こったということでございます。
○参考人(山内正男君) この原因究明の結果をもう少し詳しく申し上げますと、第一は高圧電源の絶縁材に亀裂が生じましたために、その亀裂に沿って放電により高圧電源部が故障したというのが一つでございます。第二は、姿勢制御系のホイールの回転が停止したことでございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下があったことでございます。
ところで、この数日新聞紙上をにぎわしております実用放送衛星ゆり二号aですか、故障したということでございまして、その故障部位がフランスのトムソン社製の高圧電源のある部品の絶縁劣化が原因であると新聞紙上ではそのように書いてあるのでございますけれども、この装置は日本では技術的に賄えない分野なのでしょうか。
それの第一は、高圧電源の絶縁材に亀裂が生じたために、放電による高圧電源部の故障でございます。これが中継器に関連をした部分でございます。それから第二は、姿勢制御系のホイールの駆動装置に断線を生じましてホイールの回転が停止した、これが第二でございます。第三は、太陽電池の絶縁材の破損によりまして電力の急激な低下を生じたことでございます。
今回のBS2aにつきましての、まずA系統のふぐあい、それからR系統のふぐあい、その両方がございますけれども、これはいずれも中継器に関連したふぐあいでございまして、それのゆりにおける関連部分というのは高圧電源部でございますが、今回、まだ原因を究明中でございますけれども、高圧電源部ではないであろうという見通しを得ておりますので、直接的の関連はないと考えております。
その二チャンネルの放送をいたしますために三本の中継器を搭載いたしているわけでございますが、このうちの一つの系統が地上からの送信開始の指令に対しまして短時間作動した後、高圧電源の保護回路が作動して断となるという現象が発生をしている。したがって、三つのうちの一つの系統、中継器を使用しての送信が行い得ない状況にあるということでございます。
実際には一系統が使えればよろしいわけでございますが、そのうちの一系統が地上からの送信開始の指令に対しまして短時間作動した後、高圧電源の保護回路が、いわゆるヒューズが飛ぶような状況でございますけれども、作動いたしまして断となる現象が発生をしております。したがって、この系統を使用しての送信が行えないという状況です。一チャンネル分、一系統分でございます。
残り一系統につきましては、三月二十三日の作動試験時に、それまで正常に作動していたものでございますが、スイッチを入れますと、短時間作動した後に高圧電源部の保護回路が働きまして、電源が切れるという現象が発生しております。
そのうちの一つA系統の中継器がちょっとふぐあいといいましょうか、三月二十三日までは正常に作動しておったわけでございますが、スイッチを入れたときに短時間作動した後、高圧電源部の保護回路が急に働くようになりまして電源が切れてしまう、そういったふぐあいが発生したわけでございます。
動燃の大洗の方で、先般MMF、照射材料試験施設の電気機械室で、定期検査作業中に六千六百ボルトの高圧電源に触れて検査員、下請の労働者の方が死亡されるという痛ましい事故が起こっているわけですね。哀悼の意を表したいと思うのでありますが、どうもこれも私ども合点のいかない点があるのであります。
また、その間、若干走査線の高圧電源が故障して予備に切りかえたりいたしておりますが、現在、おおむね気象庁が気象業務に御利用になるのに差し支えない状態にあるかと思っております。 さらに、この第二号につきましては、昭和五十六年度に種子島から打ち上げるということで、衛星及びロケットの開発が着々と進められているところでございます。
コンバーターと申しますと、低圧電源を高圧電源に変える発電発動機でありますが、本件購入無線機は、トラックに搭載するものでありまして、トラックの電源が十二ボルトでありますから、それに合った十二ボルトのコンバーターだけで十分で、二十四ボルトのものは必要でなかったと考えるわけでございます。