2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
この隣接地域は、メガソーラーから引かれる二万五千ボルトの高圧送電線が生活道路の真下に敷設されることになっているんです、この赤いラインですけれども、これ非常に不安だという声が出ております。また、パネル設置による保水力の低下で、下流部の洪水も心配だという声も出ております。 高圧線の道路埋設に当たっては、地元合意なしに町が道路工事を許可してしまって、住民が反発しております。
この隣接地域は、メガソーラーから引かれる二万五千ボルトの高圧送電線が生活道路の真下に敷設されることになっているんです、この赤いラインですけれども、これ非常に不安だという声が出ております。また、パネル設置による保水力の低下で、下流部の洪水も心配だという声も出ております。 高圧線の道路埋設に当たっては、地元合意なしに町が道路工事を許可してしまって、住民が反発しております。
また、山倉ダムというダムにつくられている、日本でも恐らく一番大きな水上のソーラー発電、火災した、あるいは、君津市で高圧送電塔が二基倒壊し森林に倒れた、そういった映像がテレビの報道の場で出てきました。 しかし、これは比較的、マスコミにとっては映像取材をしやすい、被災の表層の一部であったということが刻々とわかってきます。それ以上に深刻な被災状況が明らかになってきます。
原因につきましては、今詳細を調査中ではありますけれども、新座変電所近くの洞道内で火災が発生をして内部の超高圧送電ケーブルが損傷したものでありまして、三十五年以上同じケーブルを使い続けたこと、そしてその点検が年に一回目視点検ということで、経年劣化を点検で見抜けなかったことにあるというふうに考えております。
さらには、高圧送電線と受電変電所の整備によってロスを減らすことによって電力の安定供給を図ろうということで今取り組んでおります。 それから、ヤンゴンとの交通手段でございますが、まず、昨年末に円借款供与を表明いたしましたヤンゴンとティラワを結ぶ十キロメートルのアクセス道路については、現在、交換公文の調整をしております。
最近非常に技術が進歩しておりまして、直流高圧送電線、HVDC、こういうのが現在ヨーロッパでは使われております。これは例えばオランダとノルウェーの間、約六百キロぐらいあるんでしょうか、そこの間、海底をこのケーブルでつないでおるんですけれども。
送電ロスに関しては、皆さん御存じだと思いますが、直流の高圧送電線というのを使えば、三千キロメートルで五%程度のロスで何とかなる。これは非常に大きな問題です。三千キロメートルというと相当長い距離です。
特別高圧・高圧送電線を利用する自己託送のみを対象としています。 しかしながら、できるところからしっかりやっていくということでございます。
先ほども出ていましたけれども、これは大変重要でありまして、東日本で五十ヘルツ、西日本で六十ヘルツと異なっていることが電力融通の障害になっていることから、六十ヘルツに統一して列島縦断の直流高圧送電網で結べば革命的な効率化にもつながると考えて、公明党は主張をさせていただいているところであります。これについてもいかがか、お答えをいただきたいと思います。
そこで、提案をしたいんですけれども、風力発電に絞って、蓄電池の問題、修理費用等のランニングコストの問題、さらには特別高圧送電線の問題なども踏まえて、より精度の高い、事業化をベースにした導入量調査をぜひ行ってほしいんですけれども、いかがでしょうか。これは環境省と経済産業省にもお答えをいただきたいと思います。
例えば志賀一号で、地すべりで高圧送電線の鉄塔が倒壊した、外部電源の負荷がなくなったから原発がとまったというのがありますね。原発がとまっても機器冷却系が働かなきゃいけませんが、外部電源からとれればそれからも行けるんですが、それも大規模地震のときはとれないわけですね。
例えば、高圧送電線の鉄塔の上の電線を自動で中身が壊れてないかを調べる移動型のロボット、これを開発してきた企業さんあったんですけれど、そのロボットは動かないことを除いてすべて完成したんです。動かないとロボットになれないんです。その動かすところの駆動のローラーを私の開発した新素材で使ってもらったら、動くようになりました。これだけで初年度三億円の売上げです。
この爆発では、貯蔵槽の十トンの重さの上ぶたが二百メートル先へ、これは高圧送電鉄塔のところまで吹き飛んでしまっているんです。私も現地を見てびっくりしましたが、これがもし近くへ落ちておったら、もっとたくさんの消防職員の方やあるいは報道機関の方が犠牲になっている、そういうすさまじい実態でした。
しかし、一方では、例えば大規模集中発電することによって、高圧送電線であるとか鉄塔、全国で数十万本ありますけれども、これは経年変化とともに維持管理に大変なコストがかかるという実情があるということであります。また、原子力発電、現在五十三基ありますけれども、三十年以上たって、いよいよ四基は廃炉に直面いたしております。
それから、規模を大きく展開するための条件としては、送電線がなければ、現在のところ、三千キロワット以下であれば現在の配電線を使ってそれに流し込むことができる、そういうことになっておりますけれども、それ以上になりますと高圧送電線が必要になります。
この法案は、大深度地下の適正かつ合理的な使用とともに公共の利益となる事業の円滑な遂行を目的とするものでございまして、現在でも大深度地下に相当するような深い地下が、超高圧送電線とかそれから上下水道等の生活に密着したライフラインの施設を中心に利用されておりますけれども、通常の道路の地下に設置されるために曲がりくねったルートの設定を強いられておりますのが直線コースをとれるということでございます。
○政府参考人(板倉英則君) 現在、我が国におきまして大深度地下に相当する深さを利用している事業といたしましては、先生御案内のとおりでございますが、東京、大阪における超高圧送電線事業、例えば銀座付近で土かぶり四十メートルを超えるもの、あるいは大臣が先ほど御答弁を申し上げましたが、西梅田、大阪駅付近で土かぶり七十メートル程度のもの等がございます。
○政府参考人(板倉英則君) 私どもは答申後さらにコスト面での検討を進めてまいっておりまして、私どもが今現在この法律で想定いたしております超高圧送電線とか上下水道、そういったライフライン施設を中心に事業者からいろいろヒアリングをしてまいったわけでございます。
○板倉政府参考人 現在、大深度利用をお使いいただいている例としましては、先ほど以来、超高圧送電線あるいは上下水道等の生活に密着したライフラインが中心であるということをるる申し上げてまいりました。 いずれにしましても、こういった事業者は、民地の地下を通るということになりますと、地権者の一々の同意がなければいけない。
現在でも、大深度地下に相当するような深い地下が、超高圧送電線それからまた上下水道、それ以外にも地下の河川とか地下鉄とかいろいろあるわけでございますが、生活に密着したライフライン施設を中心に利用されているというのが実情であります。 通常、道路の地下に設置されるために、曲がりくねったルート、そういう設定を強いられてしまいます。そういう例が多数存在していることは先生も御案内のところかと思います。
○中山国務大臣 この法案は、大深度地下の適正かつ合理的な使用ということで、公共の利益となる事業の円滑な遂行を目的とするものでございますが、現在でも、その大深度地下に相当するような深い地下が、超高圧送電線とかそれから上下水道等の生活に密着したライフラインの施設を中心にもう既に利用されております。
そういう二千キロワット以上とかあるいは二万ボルトの特別高圧送電線以上にするとかいう、その一番大事なところはそっちで決めるようなやり方というのは、私は何度も言いますが、どうも国会の審議、国会軽視じゃないかと思います。それはそれでいいです。
全体的な高圧送電線の整備につきましては、系統を運用する電気事業者が一義的には判断すべき問題でございます。 御指摘のありました新エネルギーの供給の円滑化という観点から、今後の動きを注視していきたいと思います。
これを高さ百メートルの、百メートルいったら大きいです、現在三十メートルですからその三倍になるわけなんですけれども鉄塔を五基、五十万ボルトの超高圧送電線に変更したいという関西電力の計画がありまして、これが一九九四年ですから今から四年前に住民に明らかにされたわけなんです。この建設をめぐりまして、住民の方々はますます心配を強められるのは当たり前だと思います。
ちょうど昨年の三月四日のこの予算委員会の分科会である議員がこの問題を取り上げていらっしゃいまして、その中でも、やはり五十万ボルトという超高圧送電線の危険性、倒れたらどうなるのかといろいろ御心配がありますという指摘をしているわけなんです。この後に同機種のものが倒れてしまったということで、今、北野台で問題になっています五十万ボルトの鉄塔の建設条件といいますか、ますます難しくなってきている。
これは二月の二十日の午後一時二十分ごろ、香川県坂出市の、四国電力の特別高圧送電鉄塔が根元から倒れた。高さが七十三メートル、重さが二十八トンの鉄塔が倒れたわけであります。しかも、これをずっと調べていきますと、いわゆるねじれとかそういうのではなくて、すっぽりボルトが抜けておったりして、これはいわゆる施工ミスとかそういうことではなくて、人為的なものだろうというふうに言われております。
それで、先ほどのお話のように、水力発電をいたしまして、高圧送電であるいは直流送電でロスを少なくして送ってくるということも、これも大事な戦略だと思いますが、ガス体というのはパイプで運びますのでロスがないんですね、漏れたら困るので。