2015-05-15 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
次の十五で、高圧導管だけで見たら、東京ガスを上回るのがINPEXだ。もう皆さん御案内のとおりです。高圧ガスで見たらでかいんですよ。そういう意味では、この二つは、一番経産省がやりたくない、やりにくい改革であれば、まずここをやってください。 そして、もう一つ私がお願いしたいのは、一年前も聞きました。何でこの二つを一緒の会社にしないんですか。一緒の会社にしないことによる国民のメリットを御説明ください。
次の十五で、高圧導管だけで見たら、東京ガスを上回るのがINPEXだ。もう皆さん御案内のとおりです。高圧ガスで見たらでかいんですよ。そういう意味では、この二つは、一番経産省がやりたくない、やりにくい改革であれば、まずここをやってください。 そして、もう一つ私がお願いしたいのは、一年前も聞きました。何でこの二つを一緒の会社にしないんですか。一緒の会社にしないことによる国民のメリットを御説明ください。
ガスの導管の総体の長さとなりますと、高圧導管から毛細血管のような導管までの全ての長さになりますけれども、自由化によってより大きな効果を上げるのは、毛細の導管もありますけれども、やはり基幹的な導管なんですね。言ってみたら、国道を開放するのと私道を開放するのでは全然違うわけです。このJAPEX、INPEXの持っている導管は、国道というか高規格の高速道路というべきものであります。
○真島委員 これはきょうの審議の中でも何人かの方が触れていましたが、特定ガス導管事業者に該当するINPEXとJAPEX、この二社が敷設した高圧導管の長さは、一般ガス事業者よりも長いんですね。 一般ガス事業者の大手三社には法的分離による導管の中立性確保策を講じさせるということになっているんですけれども、特定ガス導管事業者に対する中立性の確保策というのはどのように措置をされているんでしょうか。
四月二十八日の参考人質疑で、消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会常任顧問の杉本まさ子参考人が、昨年の春に、LNG基地を持って高圧導管を持つ国産天然ガス会社がLNGを導入し、二十社以上の卸受けガス事業者が最大一四%の値上げをしたと指摘をされておりますけれども、その事実関係を簡潔に御紹介ください。
高圧導管を持っている、そしてまた高圧導管を使って、INPEXやJAPEXは国内にガス油田があって、それを大口の需要家を中心にお届けする。西部ガスや仙台市営ガスは、LNG基地を持っていて、そのガスを高圧導管を使って最終消費者に供給する。そういう意味では、同じように公益性が高い事業者であるというふうに思います。
また、卸受けガス事業者の約半数以上は国産天然ガス事業者ですが、昨年春に、LNG基地を持ち高圧導管を持つ国産天然ガス会社がLNGを導入し、二十社以上の卸受けガス事業者が最大一四%の値上げをしました。海外でも上流の施設から開放されたと聞いております。国産天然ガスも大手三社と同じ条件で中立性を確保して託送コストの情報公開をすべきであり、天然ガス三社と区別する必要はないというふうに考えています。
今御指摘ありましたように、新潟と関東圏をつなげている高圧導管を持っているといったようなことはございますけれども、その先、小売までの導管とつながっていない、こういった状況になってございます。 私ども、今回法的分離を実施する目的といいますのは、全面の自由化に合わせまして、誰もがガス導管を公平に利用できることである、こういうふうに考えてございます。
ただいま薮仲先生御指摘の、全埋設導管につきまして、現在静岡瓦斯は検査機器による一斉点検を実施中でございまして、高圧導管につきましてはほぼこれを終了しており、現在、中圧及び低圧導管につきまして漏洩点検を行っておる段階でございます。
○安田(佳)政府委員 都市ガスに関しましては、まず平常時におきましてはガス導管につきまして、ガス事業法に基づきまして高圧導管の設置等につきましてその工事計画を通商産業大臣の認可にしからしめておりますし、また導管の材料、構造、接合方法等につきまして事前審査を行っておるわけでございます。
すなわち、製造工場の増設はもとより、新たな導管の敷設、大口径高圧導管への切りかえ、あるいは保安確保のための導管の入れかえなどを推し進めてまいらなければなりません。
ただ、東京瓦斯がいま大きなパイプライン網を敷きまして、高圧導管でハイカロリーのガスを送る、しかもそれは天然ガスを中心にするという大きな計画を持っておりますが、それになりますと、カロリーアップに伴ってガス器具の取りかえという問題が起こりますが、これは全部東京瓦斯の負担でやると、こういうことにになっております。
そういった点につきましては、まず緊急時におきましては、高圧導管等の主要導管につきましては、アイクロ通信装置を利用いたしまして、自動的にそれより先にガスが流れることを遮断する、かような考案がすでに実施されているわけでございますが、そういった元を切るということとあわせまして、末端でガスがつけっ放しに暫時なっているという間の災害防止のために、そういう場合の末端における供給停止装置というふうなものについて、
第二は、事故発生のおもな原因は、高圧導管として布設した鋼管の溶接部分が亀裂したということであります。この鋼管については、ガス事業法施行規則にのっとり、検査を行なって埋設され、溶接に関しても、世界的水準を誇る溶接技術を持つといわれる日本鋼管が実施したもので、これが亀裂を生じたことについては、関係者を初めひとしく不可解としているところであります。 第三は、当該地区の特殊性であります。
○椿繁夫君 今回の事故の原因がガスの高圧導管の亀裂部分から漏洩をしたのが原因になっておるようですが、これは、まだ原因を、なぜそういう亀裂を生じておったかということについてお調べになっておる最中だろうと思いますから、確たる御返事はいただけないかと思いますが、私、時間の都合で、実は現場のほうへ参りませんので、お尋ねをするわけですが、何か新聞報道によりますと、地盤の沈下が、地盤の全体が沈下をしておることが
○椿繁夫君 高圧導管の亀裂部分、接続しておりますところなのか、それとも何でもない、中途のところが亀裂を生じているのかというふうなことはいかがですか。