1975-11-12 第76回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号 災害の直接原因といたしましては、いま申し上げました高圧包蔵ガスの去勢が十分に行われてなかったことと、それから引き縦付近の異常の予知に対する対応策及び退避体制が不十分であったことによると思われます。 対策といたしましては、ガス抜きの対策の強化、ボーリング孔のガス観測体制の強化、簡易救命器の配置等保安施設の強化、突出前兆の対応策の強化等教育の訓練の徹底ということでございます。 蓼沼美夫