1991-12-17 第122回国会 参議院 商工委員会 第2号
○国務大臣(渡部恒三君) ただいま福間先生からお話がございましたが、近年における高圧ガスを取り巻く諸情勢の大きな変化を受けて、次期通常国会に改正案を提出する予定でここ二年間をかけておっしゃるとおり準備をいたしておりましたが、本年七月には高圧ガス及び火薬類保安審議会に対して今後の高圧ガス保安対策のあり方について諮問を行ったわけでございます。
○国務大臣(渡部恒三君) ただいま福間先生からお話がございましたが、近年における高圧ガスを取り巻く諸情勢の大きな変化を受けて、次期通常国会に改正案を提出する予定でここ二年間をかけておっしゃるとおり準備をいたしておりましたが、本年七月には高圧ガス及び火薬類保安審議会に対して今後の高圧ガス保安対策のあり方について諮問を行ったわけでございます。
その後に十一月七日に出ている「今後の高圧ガス保安対策の在り方」、答申ですね。それで今度法律になっていますね。この面についてはこの段階でそれぞれ内容が変わってきているのではないですか。報告では都道府県ごとに指定保安機関をつくるということになっていませんか。法律 の内容と違いますね。どうですか。
(7) その他の融資については、高圧ガス取り扱い事業所における事故防止のための高圧ガス保安対策融資のほか、引き続き建築物の火災等から利用者の安全を確保するための安全対策融資、大都市の過密の弊害を除去し、あわせ産業立地の適正化を図るための工場分散融資等を行ったこと。 などがあげられます。
第二に、災害予防につきましては、五十八億二百万円の予算を計上しており、高圧ガス保安対策の抜本的強化拡充、防災アセスメントの実施、石炭鉱山の保安対策、電気・ガス災害対策、天然ガス噴出防止対策の推進等を行ってまいります。 このほか、石炭鉱業合理化事業団を通じて、石炭鉱山の保安施設の改善整備に対して融資を行うこととし、十五億七千七百万円の融資枠を計上しております。
したがいまして、国の厳正な監督のもとに高圧ガス保安対策を推進してまいっておるわけでございます。
まず、一般家庭、コンビナート等における高圧ガスの爆発事故に対処するため、高圧ガス保安対策費四億百万円を計上する一方、日本開発銀行に新たに高圧ガス保安設備等の枠を設けております。 金属鉱山等の蓄積鉱害防止対策につきましては、地方公共団体の経費負担を軽減するとともに金属鉱業事業団の業務を充実することとし、二十八億四千万円の予算を計上するほか、同事業団の融資枠二十九億円を確保いたしております。
四十二億二千八百万円の予算を計上いたしておりまして、コンビナート等におけるプラント類の耐震設計の検討、高圧ガス保安対策の抜本的な強化拡充、石炭鉱山の保安対策、電気ガスの災害対策、天然ガス噴出防止対策の推進等を行ってまいります。 このほか石炭鉱業合理化事業団を通じまして、石炭鉱山の保安施設の改善整備に対しまして所要の融資を行うこととし、十五億七千七百万円の融資枠を設定いたしております。