1983-05-18 第98回国会 衆議院 文教委員会 第9号
ただ問題は、給料表自体としての問題点、それから他との比較としての問題点、それで給料表自体としての問題点は先ほど申し上げましたから、つまり三十五号俸頭打ち、実質的には五十歳で頭打ちという、これはカーブで言えば、かなり高位等級になってくると横に寝てしまう、こういうことに具体的に問題点としてあらわれていることはあなたの方でもわかると思うのです。
ただ問題は、給料表自体としての問題点、それから他との比較としての問題点、それで給料表自体としての問題点は先ほど申し上げましたから、つまり三十五号俸頭打ち、実質的には五十歳で頭打ちという、これはカーブで言えば、かなり高位等級になってくると横に寝てしまう、こういうことに具体的に問題点としてあらわれていることはあなたの方でもわかると思うのです。
それ自体が一つ問題なんですが、いま話もありましたように、この三等級の俸給表そのものがきわめて劣悪な状況にあり、しかも高位等級になればなるほど教諭との格差が開いてきている。
○石田(宥)委員 私も同一地域、同一品種であって高位等級のものは、これはうまいと思います。けれどもそれはそう簡単に割り切れる問題でないということを言っておるのです。そこで、精選をすれば可能であるとおっしゃるけれども、これは精選という意味が私はっきりのみ込めないのでありますけれども、考え方によっては搗精度を上げたり下げたりするということでは、これは区別することはできると思うのです。
○石田(宥)委員 先ほど玄米の卸売価格については高位等級のものは高く売るつもりだ、こういうことですが、そうなりますと高位等級の米、いわゆる一、二等級の玄米は卸の段階で高くお売りになるということになると、その値上がり分はやはり消費者価格としての十キロ八百五十円を九百五十五円にするという、いわゆる一二%値上げの分に入るのか入らぬのか、その点を一つ伺いたい。