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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-07 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

私がもうちょっとここで聞きたいのは、大臣に聞きたいのは、時間の把握というのはこれ必要です、それが曖昧だというのが高プロにあるんじゃないかという話でした。じゃ、次、疾病です。これは、病気にならないけれども、相当無理をしていてこれは危ないなという人がいっぱいいるんですよ、日本にはね、あらゆる職種の中で。これは疾病を発症しているということが絶対条件なんでしょうか。そこをお聞きしたいんです。

足立信也

2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

さっきの高プロの一件の話じゃないけれども、大幅に乖離しているわけですよ。ちょっとの乖離じゃないんです、大幅に乖離しているんですから、その原因というのをちゃんと客観的に分析していただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。  同様に要因分析していただきたいのは、ウイルス検査受検者数地域間格差なんです。  

大西健介

2019-05-23 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

高度専門ということは、評判の悪かった高プロ昨年の高プロですけど、あの施行後二か月弱で全国で一人しかいないという、案の定という結果ですけど、そのときに例に出されたのが医師ですよね。  これで、高度専門職でも全くM字カーブは変わらないというところで、ちょっと説明してほしいんですが、年齢だけ僕そろえてやってみましたけど、この労働力率の話と就業率の話。

足立信也

2019-04-24 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

全業種でいえば、五日間の有休の取得であったりですとか、また勤務間インターバル努力義務関係であったり、また高プロといったようなことも制度がスタートしたところであります。  また、多くの労使関係者から、私もいろいろ地域を回っておりまして、時間外の上限規制についてもさまざま御意見をいただいているところであります。  

田畑裕明

2019-04-03 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

この四月二日時点で、高プロ幾つ事業所、何人に適用されているのか。さらに、もしまだわかっていないのであれば、この一ページにありますように六カ月以内に状況報告することになっておりますので、状況報告がされたら、幾つ企業、何人に適用されたかということを公表すべきだと思いますが、いかがですか、質問通告してありますので。

山井和則

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

働き方改革のホワイトカラーエグゼンプション、いわゆる高プロ、外国人労働者の更なる受入れ、これは全て財界からの提言に基づくもので、より安い労働力をつくり出すための労働環境破壊行為。  そして、今度は、森友問題でやらかした奥様、安倍昭恵さんの尻拭いを人の命まで奪ってまでさせられた財務省にべったり寄り添い、御恩返しの消費税増税。  

山本太郎

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

今、上西公述人がおっしゃった、例えば高プロでいえば、労働者から見れば、残業してもそれが出ない、しかしそれは収益に反映していく、こういう経過をたどるわけで、やはり、その企業収益がふえるというのも、雇用との関係で、雇用犠牲にしてふえているのではないか、あるいは賃金を犠牲にしてふえているのではないか。

藤野保史

2019-01-24 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

だけれども、四段目になると、じゃ、四月から始まる脱時間給制度高プロのことですよね、対象者を決める年収要件は毎勤統計をもとにしていますがと聞かれると、いやいや、実行がおくれかねないと懸念している、そもそも脱時間給制度導入がおくれにおくれてきたから、これは冷静に峻別すべきだとおっしゃって、つまり、関係していることをわかっているからこそ、これは峻別してねと予防線を張っているんです、失礼な言い方ですけれども

高橋千鶴子

2018-11-15 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今日、厚生労働省に来ていただいているんですけれども、それぞれ各省、検討事項があるんですけれども、厚生労働省は、不当な、要するに労働基準法違反労働法制を守っていない事柄について、労働基準監督官がいてしっかりとチェックしていくという役割を担っているわけですけれども、働き方改革ということで、残業代ゼロ、高プロ制度導入されました。

森ゆうこ

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

そもそも、高プロニーズの根拠としていたヒアリング結果が、法案作成後、わずか十二人、後づけで行われたということや、労政審議論出発点として提出された労働時間の実態調査データがいいかげんなものだったことは、立法事実そのものに疑問を投げかける大問題であります。  仮に、この法案が通って誰かの命が失われたときに、安倍総理責任をとれるのでしょうか。  

玉木雄一郎

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

しかも、この法律は、法案づくり出発点となった労働時間調査について、大量のデータの捏造や隠蔽が発覚した上、高プロについての労働者ニーズなるものも虚構だということが明らかになりました。  労働者の命と健康を破壊する法律を、うそにまみれた汚れた手で強行した安倍政権責任は極めて重大であり、速やかに退陣すべきであります。  

志位和夫

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

全国過労死を考える家族の会や労働団体は、高プロ制度に強く反対しています。衆議院厚生労働委員会参考人質疑において、過労死家族の会の寺西笑子さんは、高プロ制度は、長時間労働に陥り、過労死の発生を促進する危険性が非常に高い、過労死をしても自己責任になる仕組みになっていると指摘しました。  高度プロフェッショナル制度は、いわば定額働かせ放題と言える制度です。

山内康一

2018-07-06 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号

山井委員 一週間前に働き方法案高プロを含めて成立したんですよ。今出せるということは、一週間前にでもこれは出せたデータですよ。人の命を軽視するのもいいかげんにしてください。このことで集中審議をぜひ求めたいと思います。  繰り返し言いますけれども、人の命がかかっているんですよ。本当に、こういうことを知りながら、よくもまあ、しゃあしゃあと裁量労働制をふやすとか言いましたね。

山井和則

2018-07-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

○加藤国務大臣 高プロ制度については、いろいろ御指摘もいただいております。我々としても、制度が適正に運用されるよう、しっかり監督指導をさせていただきたいと思いますし、当面、高プロ制度導入についての決議の届出があった事業場については、その全てについて監督指導を行う、そういうことも検討したいと考えております。  

加藤勝信

2018-07-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

ついては、今の裁量労働制と同様に、残念ながら、高プロにおいても、もし過労死が出たら、そして労災申請が出たら、もし不支給であっても、そういう高プロ過労死に関しては、今、加藤大臣答弁されたのと同様に、年度ごとには、高プロ過労死された件数が何件と、そして不支給であったとしても、過労死労災申請された件数は何件ということを発表するのが当然だと思いますが、加藤大臣、いかがでしょうか。

山井和則

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

大臣、もし現行の企画業務型の裁量労働制において、労使委員会で、やっぱり課題があるんだ、適切な運用がなされていない事例が残念ながらあるんだ、その認識をいただいているのであれば、今度の高プロにおける労使委員会について、全く同じことをやっていたんでは全く同じ問題が起こる、当たり前です。

石橋通宏

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

その違反をもって、何らかあったとしても、それをもって、じゃ、直ちに高プロから適用が撤回させられるかというと、法的にはさせられないというのも、これ法制局答弁したとおりです。ここがやっぱり問題、課題で、指導する、指導する、でも、結局繰り返しやってもおとがめなしなら、これ、実効性は担保できません。  

石橋通宏

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

国務大臣加藤勝信君) 先ほど申し上げました、この高プロ導入した全ての事業所について監督指導を行うということでありますから、監督指導に当たって具体的にどういうやり方でどうやっていくのか、これはこれからしっかりと詰めていく必要があると思いますけれども、委員指摘のこの同意についても、これは、やはりこの高プロ制度の大事なポイントでありますから、その同意をどういうふうにして確認をしていくのか、もちろん

加藤勝信

2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号

審議を通じて、改めてこの高プロ制度が、定額働かせ放題そのもので、過労死促進につながる戦後最悪の労働法制大改悪であることが明らかになりました。  高プロは、時間ではなく成果で評価される制度などでは全くありません。単に労働時間の制約を一切取り払い、残業代なしで時間制限なく働かせることを可能にするためだけのとんでもない制度です。

石橋通宏

2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号

この修正では、まず、高プロ導入に必要な本人の同意を撤回する手続について規定を整備しました。これにより、高プロが、一旦は自分の意思で選択したものの、自分に合わないと分かれば元の働き方に戻ることができる制度であることを明確にしました。撤回による不利益な取扱いの禁止と相まって、労働者にとって高プロは出入り自由な働き方の一つの選択肢となります。  

東徹

2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号

今国会の最重要法案働き方改革関連法案だと声高に主張されていた総理が、過労死を考える家族の会の皆さんから直接声を聞かないで高プロ制度を創設することは、絶対に許されません。家族の会の皆さんと会って、真摯な思いや訴えに耳を傾け、誠心誠意対応すべきです。  それでは、本法案に対する反対理由を以下に述べます。  反対する第一の理由は、高プロ制度立法事実がないことです。  

浜口誠

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

高プロについては、これはもう出直すべきだ、廃案にすべきだということを強く申し上げます。  先ほど、石橋委員が私の質問の更問いをしてくださいました。高プロ対象労働者の産休、育休はどうなるのか。私は、高プロに断固反対です。労働時間規制が一切ない労働者が誕生する中で、家庭責任を持つ子供を持ちたいという女性が働けるとは思えない。こんな状況の中で働けないですよ。

福島みずほ

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

週七日二十四時間体制で働くことが現実で、これに合った形で労働法制を変えていく、これが高プロ導入であると言っているわけですね。まさに本当に働かせていくことではないでしょうか。  大臣、先ほど大臣は、日本は長時間労働であるということをお認めになられました。この委員会で、時短には直ちには高プロはつながらない、総理もそう答弁しています。

福島みずほ